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2008/07/08

「負け方」

講談社で、『赤毛のアン』
について。

ソニーコンピュータサイエンス研究所

お台場の「メディアージュ」の入場者1億人
達成が間近だということで、
それについてのお話。

福澤諭吉についてのお話。

大阪へ。
ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン
を訪問して、
人を楽しませるということについて
お話しする。
 
関根崇泰と、論文のことに
ついていろいろとやりとりする。

関根は、福澤諭吉ゆかりの慶応義塾大学出身。

福澤諭吉は勝海舟らとともに咸臨丸で
アメリカにわたった。

かの地の「文明」に衝撃を受け、
また、ジョージ・ワシントンの子孫が
どうなったか誰も知らないなど、
「門閥制度」に縛られた
日本と対極のアメリカの政治文化に
惹き付けられる。

人生で一番難しいのは「負け方」
ではないかと思う。

負けて、ルサンチマンに走るようでは
いけない。さわやかに負けなければならない。

福澤諭吉の偉大さは、敗戦経験を
明るい積極主義に転化したことだろう。

新幹線車中よりこの日記をアップロードする。

7月 8, 2008 at 06:50 午前 |

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コメント

終戦後から今日までの日本を思う時、如何しても外国に対するコンプレックスが根底にあるのを意識せざるを得ない。特にアメリカに対するコンプレックスは根深いものがある。

ルサンティマンは、その“外に対するコンプレックス”と深い関係があるように思えてならない。

コンプレックスとうまく付き合えないと怨嗟に「支配」され、上手に「負ける」ことが出来ないのかもしれない。

たしかに日本は高度経済成長で、アメリカに追いついた(と思った)。しかし、その後は、今度は他のあらゆる面で諸外国に「負けて」いった。

今、私達1人1人が、外へのルサンティマンにとりつかれる、その性癖を乗り越えなくてはならない。

そこから、日本が真の「世界市民」になれる切っ掛けがあるように思える。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/07/09 5:52:36

こんにちわ


「負る」→「ルサンチマン」もあるかも知れませんが、「勝つ」→「ルサンチマン」もあるようですよ。アメリカでは、「アス・ホール」→「ケツの穴野郎」が問題になっているようです、ある企業の部署で、上司が、部下に罵倒等してストレスをぶつけていると、その部下が上司になると、同じように部下に罵倒等してストレスぶつける事が多くなるらしいです。このような事が多くなると、企業側も、損失が大きくなるため、対策をしているらしいです。

きみまろさんの漫談で、「最近はストレス社会、社長は、部長にストレスをぶつけ、部長は課長に、課長は平社員に、そして、平社員は妻に、妻は愛犬に、愛犬は猫に、猫はネズミに、そして、最後にネズミは社長の頭をかじる。」、と、言うのを思い出しました。


「ルサンチマン状態」になりやすい、「サイト2ch」ですが、「死ね」と言う言葉が、「逝け」となり、無毒化ワードが自然発生したのは、興味深い現象だと思います。(^^)

投稿: ルサンチマンのクオリアby片上泰助(^^) | 2008/07/09 0:55:36

こんにちわ、茂木さん!茂木さんの日記を読ませて頂くようになってから毎日色んな事を考えるようになりました。最終的に自分なりの答えが出た時はとても楽しいですね♪『負け方』とはまたまた…???です(笑)

大阪に来られてたんですね!USJでは何かアトラクションは乗られたのですか?♪
私のおすすめはE.Tです☆

投稿: こゆり☆ | 2008/07/08 22:27:50

こんにちわ

「負け方」で、再チャレンジできるか、再チャレンジ出来ない場合あきらめるか。

最近知ったのですが、日本の場合、起業の失敗は、100%起業した人の要因になりますが、アメリカの場合、50%が環境的要因、50%が起業した人の要因と認識され、廃業や生活保護状態になっても、起業中多く払った税金が一部帰ってくる制度があるようです。今でも、日本は、アメリカから学ぶ事もあるのではないでしょうか?


2000年以上前から王制、皇帝及び天皇制が続いている日本は、アメリカ人から見れば、「ぶっ飛び」でしょうね。(^^)


投稿: 再チャレンジのクオリアby片上泰助(^^) | 2008/07/08 18:38:57

昨日は七夕。
ライトダウンし、ローソクをつけて、もう一度大切なものは何か考えて。 というイベントもありました。私はテレビでこれを見ました。

温かさと愛のパワーをもらいました☆

私自身の大切なモノを心の内に見つめながら。。

投稿: 奏。 | 2008/07/08 15:46:06

関西でもアンのイベント、何かしてほしいですね。私はアンの物語り料理やケーキ、ドリンクを創作し、子供達を定休日に店によんでアンのお話しをしたり…でも私の父の病いや他の仕事の事もあり続けられなくなり…私の敗戦です。(笑)でもきっとあの子供達の心の中によき想い出として残っているはず!と…。福沢諭吉は大分県が生んだヒーロー!私の家には格言や名言が沢山ありました!茂木さんには『ペンは剣より強し』がピッタリ!ですね負ける事…まだまだ何回か経験するのでしょうね?私もまだ四十代半ばですから…でも他を怨まず、潔く…に共感!

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/07/08 15:33:14

今日は大阪でしたか。ユニヴァーサル・スタジオ・ジャパン?!結構、楽しめますからお仕事プラスアルファーでお楽しみください!(遊べる時間があると良いですね。)それから『赤毛のアン』愉しみにしています!今年は出版百年祭が色々あり嬉しいです。兵庫県尼崎にアンをテーマにした大きなレストラン(ゴルフのハーフコース?!)があり野澤さんという、赤毛のアンの研究をしている方がそこでよくイベントをしておられ私達も一度、参りました。辻調よりシェフがいらっしていて美味しかったです、クリスマス・イベントでしたが…。茂木さんも何か是非

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/07/08 15:14:47

茂木さん、おはようございます

「負け方」について。
負けるときは、さわやかに散っていきたいものですわ~・・・

年齢も、指導力も、器も、
もはや”今”においつけず、
プライドだけの
軍隊組織の長のような人を見てきて・・・
きついかもしれませんが・・・
私はあんな風にはなりたくない。と感じた事があります。
引き際がわかる人間になりたいと思ってます。

うん?、茂木さんのお話とは違いますね、

福沢諭吉は負けたという悔しさを、
積極展開した、ということですね。
日本人に、学問のすすめを広め、
それが日本の総合的な国力に繋がっていったことなど、
競争の良い面を取って成功した方ですよね。

プロフェッショナルに出られる
多くのプロの方々も、
ある意味、「負け」という試練を通過して、
そこから得られたものを発展させてますよね。
そんな風に考えると、
負けるって案外良いことかもしれませんね。


茂木さんの日記を拝読して
ふと思ったのですが、
私が難しいと思うのは、
大局から見て、
今は引くべきか、出るべきか、
そういう判断です。

自分の人生の流れ、
自分が属する組織や地域や国の大きな流れ、
自分自身の現在の能力・・
そうしたものから判断するとき、
出るべきか、引くべきか。
出るとしたら、どういう役割が妥当なのか。
今いる仲間の環境や能力、
そうしたことも考慮に入れると
私は出るべきか引くべきか。
ここでは、自分の役割はもう終わっているんじゃないか、とか。
難しいです。

これはニーズがあると、
リサーチ済みではじめたことでも、
どうも波にのっていかない。
ああ、難しい。

やるべきことの順番が違っているのかなーーー
タイミングがあっていないのかな。
私の思いが弱いのかな。

すみません、抽象的で(@_@;)


茂木さん、お仕事、変わらずお忙しそうですね、
茂木さんはお仕事好きとわかってはいても、
皆さんと同じく、
心配になっちゃいますよ。
特に夏は、体力消耗しやすいですからね、
運動だけでなく栄養と睡眠もとらないと、
心配ですよ。

そういや・・・
私のハンドルネーム、
ももすけというのは、
福沢諭吉の息子の名前からとったらしいのです。

詳しく言うと、
ももすけ という名前は、
昔、飼っていた、うさぎの名前なんですが、
妹が、ももすけ。って名付けたんですよね。
響きが可愛いから、というだけで名付けたんですが
でも、名前通り、とても賢い子でした。
今頃、お月さまで、
茂木さんのキリンさんと遊んでいるかなあ・・・


どうぞ、お忙しいかと存じますが、
お身体ご自愛くださいね

投稿: ももすけ | 2008/07/08 9:22:14

高校生の時、NHK全国放送コンクール(正式名称は忘れてしまいました。。ごめんなさい)に出場の為、名古屋へ行きました。私は応援だけの1年生でした。2年生の時、子猫を主人公にしたビデオ作品の監督・脚本(ウヒャ!)他、出演もしましたが(他にも部員はいました)、入賞できませんでした。編集をしていて、真夜中になり、迎えに来てもらうようなこともしばしばでしたが、あの頃、思い切りいろいろなことをした思い出は悔いのないもので、今もそんな人生のような気がします。

投稿: Nezuko S | 2008/07/08 8:05:59

茂木さん、おはようございます。

「負け方」
中をあけて読んでみたら、サーッと風が吹き抜けた。
「新幹線車中より」
納得です!

投稿: 柴田愛 | 2008/07/08 7:40:20

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