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2008/06/19

食の喜びの方程式

ヨミウリ・ウィークリー
2008年6月29日号

(2008年6月16日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第108回

食の喜びの方程式

抜粋

 僧侶で作家の玄侑宗久さんと座談会でご一緒した時のこと。玄侑さんは、行きすぎた健康ブームに違和感を表明していた。健康に良い食べものしか口にしないというのは、贅沢なこと。そもそも、仏教には托鉢思想がある。どんなものであれ、命をつなぐことができればありがたい。頂けるものを頂いて、それで何の不足もない。野生動物は、皆そうしている。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

6月 19, 2008 at 08:26 午前 |

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この空虚感はいったいなんなんだろうか? 初めて味わう、乾燥した雰囲気。 [続きを読む]

受信: 2008/06/19 10:46:29

コメント

たしかに、いまの時代、どんなものでも、命をつなぐ為なら、それをあり難く頂く、という思想が薄れているように思えます。

今の私達が毎日、口にしているものは「健康に好い」といわれるものばかり。けれども、その為に、みんな“口が肥えた”状態になってしまっている。こどもの好き嫌いも多い。

そんな今だからこそ、頂けるものを有り難く頂く、というこの思想が見直されてほしい、と思います。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/06/20 23:13:47

茂木先生 こんにちは♪
読売ウィークリー読みました。今のグルメブームは私も行き過ぎだと感じています。野菜のある部分しか食べないとか、一頭から取れるほんの少しのお肉とか、ほんとに食べ物を無駄にしていると思います。私は大きく育ち過ぎて、中に種が出来ているキュウリが大好きです!普通、売り物にならず捨てられていて、街に出ることはないし、農家や家庭菜園でしかとれない、私はある意味、贅沢品だと思っています。薄くきってお塩、少しの味の素でもんで食べると、おいしいです。大きくなったこその香り、味があるので企画以外だから捨ててしまうのは、ほんともったいないと思います。その時季取れる新鮮で旬な物を、素材を生かした料理法で食べるのが、ほんとのグルメだと思います。失礼ながら、先生は世界中でおいしい物を食べているのに拘らず、ほんとの意味のグルメが、わかっている方だと思いました♪

投稿: 平井礼子 | 2008/06/20 22:22:37

世は“健康ブーム”…ややもすれば健康に関してヒステリックとも言える米国に倣う様に今、日本でも。サプリメント系は???わが家では一切、摂取していないのですが…私も夫も九州の生まれで本当のスローフードで育ったからか野の物から摂る事を心がけています。飽食の時代と言われて久しいですがお寺で味わう精進料理で本来は十分なのかもしれませんね?(宗教が違えば口に出来ない物も…。)労をいとわず食育が広まる事、急務なのかな?体に良いものだけを…というのは、どこか、何か、“清潔病?!”と言われているのと近いものを感じますが…。

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/06/19 18:08:06

そして…
誰と(どう)食べるか。

ありきたりかもしれませんが、これも幸せや喜びのスパイスだと思います。

投稿: 奏。 | 2008/06/19 15:28:26

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