プロフェッショナル 前田文男
プロフェッショナル 仕事の流儀
一葉入魂、本分を尽くす ~ 茶師・前田文男 ~
前田文男さんは、一度自分が
引き受けた茶葉は、決して見捨てない。
必ずその良さを活かす道が
あるはずだと、ずっと
考え続ける。
すると、ちゃんと茶葉が応えてくれる。
人間もまた、同じこと。
「良い茶よりも、伸びる茶を。」
前田さんの言葉の意味するところは
深い。
NHK総合
2008年6月17日(火)22:00〜22:45
http://www.nhk.or.jp/professional/
Nikkei BP online 記事
将来の「伸びしろ」を見抜く力
〜茶師 前田文男〜(produced and written by 渡辺和博(日経BP))
6月 17, 2008 at 08:39 午前 | Permalink
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受信: 2008/06/17 8:52:28
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僕が見逃さずに見ている数少ないテレビ番組の一つに「NHK プロフェッショナル 仕事の流儀」というのがあります。様々な分野の第一線で活躍するプロの仕事を紹介していく番組なのです... [続きを読む]
受信: 2008/06/17 12:06:26
» 茶師 前田文男 トラックバック この地球を受け継ぐ者へ † Life log
プロフェッショナル仕事の流儀。
一葉入魂、本分を尽くす?~ 茶師・前田文男 ~
自分は日本茶が好きなのだが、高級なお茶は手が出せない。
自分にとって緑茶は日々飲むものだから、高いものであるはずがない。
そもそも高級茶というと敷居が高く感じられる。
お茶の微... [続きを読む]
受信: 2008/06/18 6:05:15
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6/17放送分の「プロフェッショナル」前田文男さんの回を見た時の感想、きょう(6/18)の出来事など。 [続きを読む]
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ということで、日本の職人つながりでこの人をメモ。 番組:NHK プロフェッシ... [続きを読む]
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» お茶のブレンドは採用や労務管理に通ずる!?「プロフェッショナル 仕事の流儀」茶師・前田文男氏 トラックバック いち出先機関公務員の××~文系人間の公務員試験の別館ブログ~
6月17日の「プロフェッショナル 仕事の流儀
」は茶師・前田文男氏。
茶師は個性的な茶の葉を選び混ぜ合わせお茶を作り上げる。
江戸時代からの伝統の技を受け継ぐプロ。
触覚、嗅覚・・・五感を研ぎ澄まし、お茶を生み出す。
お茶の審査技術大会で日本一を獲得。史... [続きを読む]
受信: 2008/06/22 21:49:46
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コメント
うーん、合組。考えさせられました。直感や感性、プロフェッショナルな仕事そのものはやはり素晴らしいのですが、まざる事そのものにも意味があるように最近は思います。
シナモンに砂糖がまじるとより甘く感じられるように、僕たちの捉え方そのものが結構スパンの短い相対評価に根差していると言うか。
茂木さんのお話や目線が僕たちにとって非常に理解しやすく興味深い事も、失礼な表現ではありますが、この合組、表現を変えると、豊かな見識や枠に縛られない活動にに所以するのではないかと思えたりもします。
勿論そこには混合の取捨選択における感性や直感が存在するにしても、まず混ぜる事、交ざる事。見過ごしてはならない、重要な事のように思えてなりません。
そのような訳で、こういう混合の妙について、各分野で取り組んでおられる方に非常に関心があるので、テーマ的には地味なのかも知れないけれど、まさに混合そのものという今回の放送は大変に興味深かったです。
お二人が、ふわっと見る感じを、茶葉を前にして表現されている箇所が個人的なハイライトです。自分は音楽家志望の者なのですが、特定のスタイルや個別アーティストの質感を捉える際は、まさに研究ではなく、ちら見ならぬちら聞きが効果的と、僅かな経験の上にではありますが、感じております。
それでは、次回の放送も楽しみにしています!
投稿: 岡田浩一 | 2008/06/18 16:05:58
Good Taste ☆
最後の一雫 波紋に茶柱 !
投稿: 一光 | 2008/06/18 15:51:51
どんな難問にも
必ず解があるってことですね〜☆
当たり前の事ですけれども、、
身につまされるお話です。
投稿: 亀井隆行 | 2008/06/18 11:39:14
どん底からの逆転。
静岡の前田さまを拝見しながら、鎌倉の榊原英資さんが思い浮かびました。『没落からの逆転』で、伝統と文化への回帰を書かれていらっしゃいます。ピューリタン革命、名誉革命を疑うことなく善とした歴史認識をあらためた由。ttp://www.chuko.co.jp/new/2008/06/003953.html
投稿: 白井 | 2008/06/18 6:37:09
茶師・前田文男様…凄い方ですね!話されるひとことひとことがとても重く、心に響きました。良いとされる茶葉の原石だけを磨いて…というだけではなく、売れ残りの茶葉から極上の一杯を創りあげる!それは試行錯誤を繰り返しながら、目・鼻・舌・耳・手で触り、ご自分の五感を最大限に活かして、精魂こめて!「お茶も人も同じ、良いものもそうでないものもあって、チームワークが大切…。」と語られたひとことがとても印象に残りました!茶師の方々の職人魂と愛情を感じつつ、今夜もお茶をいただいております。ごちそうさま。
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/06/17 23:40:51
茂木さん、こんばんは★
今日の前田さんの放送も、とても勉強になりましたm(__)m
特に面白かったのは、お茶の声を聞く、無意識にお茶の良さを感じる、というところでした。
私たちも日常の中で、こんな場面に何度も出会っているのでしょうが、
前田さんは、伸びるお茶を無意識に見続けていらっしゃるので、
その能力はとても長けていらっしゃるんでしょうね!
それと、もうひとつはチームワークということでした。
あまり良くないお茶どうしを合わせると、良いお茶になるって不思議ですね~!
先週の獣医さんは、専門家集団をつくる、ということで、専用という良さのチームワークでしたが、

今回は、良くないお茶のブレンドで美味しいお茶ができる、というのが興味深かったです。
味わい、だから進化目的じゃなく調和ですよね、
手をかける内、お茶どうしが仲良くなって美味しく科学変化するんでしょうか(*^o^*)
前田さんのお茶、飲んでみたいです
投稿: ももすけ | 2008/06/17 23:09:04