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2008/06/22

探究することの快楽

ヨミウリ・ウィークリー
2008年7月6日号

(2008年6月23日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第109回

探究することの快楽

抜粋

 先日、北海道の旭川で行われた「人工知能学会」に出席し、発表をしてきた。
 旭川空港からタクシーで市内の会場に向かう。「最近は景気はどうですか?」「あまりよくないですよ。」「ガソリンも上がってますしね。」「北海道は、冬は、灯油を使うでしょう。暖房を使わないわけにはいかないので、困りますわ。」「食べものは何がおいしいですかね。」「旭川ラーメンも、醤油味のスープでなかなかいけますよ。」
 運転手さんと会話をするうちに、次第に現地の風に馴染んでいく。学会に行く際の楽しみの一つである。
 会場につくと、一緒にセッションをやる仲間たちがいた。誰も、顔なじみばかり。東京大学や、理化学研究所といった日本を代表する機関に所属する研究者たちが、時折集っては、脳科学やその関連分野について議論を重ねる。そこには何をもってしても代え難い喜びがある。久しぶりに顔を見ると、うれしくて思わずにやにやしてしまうのである。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

6月 22, 2008 at 10:09 午前 |

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コメント

茂木さんもお忙しい中、日夜、研究に励んでおられるのですね。私はそうした会場で影アナや懇親会でのMCをしてきましたが心がけていた事はひとつ…何年もかけてひとつの事を与えられた時間内に発表をされる方もおられるのだから時間的進行を正確に進めていくこと!でしたが。座長&招請講演など、色々ありますが一般の私達がお聴きしていてわかる物も中にはありました。外国の学会は有名な歌手の方が歌われたりするそうですね?!夫の主治医の方はしょっちゅう外国へ発表も兼ねて行かれています。医者・学者の皆さんの探究心には本当にあっぱれ!です

投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/06/22 13:38:08

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