フクヘンであろうとなかろうと
ジョギングをしていて公園を
通り過ぎたら、一瞬、
「この公園では踊らないでください」
と書いた看板があったように思った。
走りながら考えた。どうも
ヘンである。確かに、時々
公園で踊っている若者がいる。
練習なのか、二三人でシンクロしている
やつらもいる。
しかし、そんなことをいちいち看板に
書くだろうか。
戻って見てみよう。
確認すると、「この公園では猫に餌を与えない
でください」だった。
「猫に餌を与えない」
が
「踊らないで」
に変換された。印象が似ているのであろう。
ジョギングを続けながら、ボクの
あたまの中では、ずっと猫たちが
踊り続けた。
横浜美術館の「私の美術館展」

http://www.webdice.jp/dice/detail/500/
http://www.yaf.or.jp/yma/pdf/080528_release.pdf
のオープニング・セレモニー。
記者会見会場に、見慣れた姿が。
「フクヘン」ブログ
も絶好調の、ブルータスの鈴木芳雄さん。

記者会見場

鈴木芳雄さん

カメラをかまえる鈴木芳雄さん
雪山行二館長、八柳サエさんに続いて、
私、はなさん、角田光代さん、荒木経惟さん
と今回の展覧会の作品選定意図などについて
お話した。
ホールでのオープニング・セレモニー。
中田宏横浜市長に続いて、再び記者会見と
同じメンバーがしゃべった。

スピーチする八柳サエさん

スピーチする荒木経惟さん
PHP研究所の丹所千佳さん、横田紀彦さん
もいらっしゃる。

丹所千佳さん、木村絵理子さん、鈴木芳雄さん
展覧会場を回っていると、
今回私が選んだ作品の一つ
≪世界中の子と友達になれる≫
の作者、松井冬子さんがいらした。
松井さん、鈴木芳雄さんと談笑する。

松井冬子さん、鈴木芳雄さんと。
松井さんにとてもおいしい最中をいただいた。
松井さん、ありがとうございました!
レセプションに、沖縄出身の作家
照屋勇賢さんがいらっしゃる。
照屋さんと話している中で、
共通の知り合いの渡辺真也の話になる。
アートの本質について、大いに語り合った。
ぼくの友人は、ヘンな人が多い。
オープニングセレモニーをしている
時、ホールを埋めたたくさんの
人たちの中で、一人だけ
奇妙な動きをしている人がいる。
あっちにいったりこっちにいったり、
階段を登ったり、下ったり、
一向に落ち着かない。
誰だと思ってよく見たら、
鈴木芳雄さんだった。
やっぱり。ぼくの友人は、ヘンである。
それがブルータスの
副編集長、フクヘンであろうと
なかろうと、ヘンである。
そのヘンな人、鈴木さんから
写真を送っていただいたので
ここに掲載したいと思います。
写真はヘンではありません。
他にも、いくつかの写真を
「フクヘン」ブログで読むことが
できます。
鈴木さん、ありがとう!

Some years ago, I was just starting my research career in the brain sciences. I was attending a series of international conferences in Iizuka city in the southern island of Kyushu. Iizuka had its days when it prospered from coal mining. The coal mining boom was then long gone. After years of economic decline, Iizuka still had the remnant glamour which had become all the more poignant by the workings of time. Walking through small passages, you would encounter charming restaurants, shops, infusing one with anticipations of things to come. As night fell the heat would become mild, and I could go on walking for a long time. Finding a comfortable restaurant, I would enter and order a set menu and a glass of beer.
There was one particular restaurant that I found my love in and would frequent within the constraints of time. It was one of these small places with no particular features to mention. There were several chairs and tables, and a tatami seating area. The dishes would be displayed on the counter. If you point to the large dishes with your favorite cuisine, they would put small portions of it on your eating dish. Men would have their meal after working hours, drinking beer and watching the baseball. It was that kind of a place. [69: Philosophy of Life]
6月 21, 2008 at 10:17 午前 | Permalink
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地域協力をしてもらっている、
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来月7/5(土)の夕方から開催予定の、
「七夕まつり」の打ち合わせに来てくれた。 [続きを読む]
受信: 2008/06/21 11:04:59
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?
?
弟と二人お昼ご飯です
野菜の切り方が男前なのは、見過ごして
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・・・ってちょっと出かけたスキに
炊飯器に残ってたご飯全部食べられた
「コラ!」っと怒ると・・・にやりとする
やはり、りあるトビアスである
... [続きを読む]
受信: 2008/06/21 18:22:43
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彼は、いくつかの命題を通り過ぎた。
それらの命題は、今現在の彼の興味を引くものもあるし、ないものもある。
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出会いと決別。その数がより豊かであれば、その人の人生はより実り多きものと言えるか....... [続きを読む]
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世界規模で見れば100万人以上が参加していると思う。
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M.Mさまは東京から、I.Yさまは浜松から、
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もう梅の実は落ちてしまったのに
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何かがあるのでしょうか。
自分の名札がかけられた梅の木が
里の奥に�... [続きを読む]
受信: 2008/06/22 7:14:06
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雨の日曜日。
家族の寝ている間に、「ブログを書く」というのもいかがなものですけれど… [続きを読む]
受信: 2008/06/22 7:37:42
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
見させていただいております。
投稿: 毛利 康則 | 2008/08/19 0:37:06
茂木先生 こんにちは♪
これって、あぁ~勘違い!的なことでしょうか?私はものすごく、大変な勘違いをしたことがあります。それは家に帰ったら、両親が殺されていると思ったことです(笑)その日夜の九時少し前に帰ったら、台所と玄関だけ明かりがついていて、あとは真っ暗で家の中がシ~ん!として物音ひとつしないので、なぜか両親が寝室で殺害されて、犯人も中に潜んでいると思ってしまい、玄関で息を殺してました。まだ携帯もない時で、怖いから寝室には行けず様子をうかがってから、家の電話で親戚のオジサンに電話して「いないけど?車はあるし、 なおさらどうしよう!」みたいな…!(だいぶ前の話しで田舎なので、玄関の鍵はかけてなかったと思います?)そのうち母が「何 騒いでいるの?」と…起きて来て一見落着!ほんと自分で呆れてしまいました。あぁ~勘違い!も、ここまで行くと、すごい!なんて思ってしまいました(笑)脳が勘違いする仕組みは、なんでしょうか?不思議です♪
投稿: 平井礼子 | 2008/06/22 23:08:59
茂木さん、こんにちは
踊らないで・・・猫の餌・・・
皆さんのコメントを読んでいるうちに、
私の頭の中では
うちのウサギがダンスを踊っていました(笑)
あのぅ、でも本当にうちのウサギは踊るんですよ!!

♪タラッタラタラタ うさぎのダンス♪と、
私が歌ってあげると、
いっしょに遊んでくれるのかと喜んで、
ジャンプを繰り返します(笑)
かーーわいいーーー!!ですよっ
あっすみません、
親ばか・うちの子自慢になってしまいました(笑)
ところで、
今頃、横浜美術館で、トークされている最中でしょうか。
見に行けた方、いいなあ~♪
それにしても、茂木さんて本当に人脈広いですね☆
照屋勇賢さん・・・・・・
すみません、沖縄出身なのに存じ上げませんでした。
調べてみたら、
けっこうお若い方なのですね。
NY在住と見て、存じ上げなかった理由がわかりました。
茂木さんの人脈の広さに、
もしかして、
私の友人の友人の友人の知人、または
知人の知人、または
知人の知人の友人、、、、が茂木さんだったりして!!
と妄想してみました(笑)
そういえば白魔術で思い出したんですが、
第二次世界大戦の、
イギリス(チャーチル/白魔術)対ドイツ(ヒトラー/黒魔術)
という見方もあるそうです。
白魔術は、現代では、
アロマテラピーをスピリチャルに本格的にされている方が
白魔術っぽいですよね。
あとタロットとかカバラ数秘術などの占い師。
西洋系の神秘思想は私も興味あったりします
ああ・・・全然関係ないコメントで
申し訳ありません。
投稿: ももすけ | 2008/06/22 15:40:46
「猫にえさをあたえないで」が「おどらないで」に変換されてしまう?「公園」なんだかある意味怖い世界に滑り込みそうな気・・。モスル。ジョギング最中にお戻りになった・・。確認に。そんな茂木さんは今やっぱり社会になくてはならない重要なお方なのかなって思うの。
投稿: 井上良子 | 2008/06/22 12:47:33
おはようございます茂木博士。
横浜美術館での記者会見、お疲れ様でした。
「猫に餌を与え“ないで”」
「踊ら“ないで”」
いやいやいやいや…“ないで”しか似てませんって。f^_^;
お読みしながら、私の頭の中で「博士と猫」がずっと踊り続けていました。
“フクヘンblog”のお写真拝見しました。
“ヘン”…
凄いという意味なのですね…汗
この際、多少の挙動不審は温かく見張りながら、また是非、クオリア日記に面白いエピソードを載せて頂ければと思います♪(^-^)b
横浜美術館…8月の最終日までには、是非行きたいと思いました。
今日はお昼頃から激しい雨との予報です。鬱々としがちですが、香味野菜など召し上がられながら、一日お元気にお過ごし下さい♪
では(^O^)/
投稿: Marie | 2008/06/22 6:19:05
2度目のコメントです。
これは、眠る前にふと思い、感じたこと。
誰かを大切に思うこと。その人のためならなんでも出来る。後から、どんどん分かってきちゃって…。思いも強い。
そのような愛。
心に溜め込んでるだけじゃなく、表せる勇気が欲しい!!
内心は嬉しいけど、アタマは真っ白。表情に出せない私。
家に帰ってから、ウキウキ顔がほころぶ。
自分の心に反応して、身体(表情とか…)素直になれるようにしたい!
日々を大切に過ごし、自分の感情を素直に表せるようになれますように!
…こんな事、前じゃ恥ずかしくて言えなかったのに、どうしたのか。
私自身が時々、分からない。。
不思議と怖れはないので、頑張ってみます(^ ^)
日記とあまり関係がないコメントをお送りして、すみません!
投稿: 奏。 | 2008/06/22 2:13:37
茂木さんのアタマの中で猫たちは、どんな踊りを踊っていたのでしょう?
タンゴ、フォークダンス、フラダンス、はたまた(和風で)盆踊りとか…
気になります。。
フクヘンって、何だろう?と思ったら、副編集長の略だったのか! と。
分かると嬉しいです♪
…コメントを書いている間、ずっと私のアタマの中で猫たちが、ウサギ(猫なんですが…)のダンスをしています〜。
投稿: 奏。 | 2008/06/21 22:35:22
こんにちわ
鈴木さんは、ベストビューを探していたのではないでしょうか?
猫のダンス?、サザエさんのタマの動きでしょうか?(^^)
投稿: 後姿のクオリアby片上泰助(^^) | 2008/06/21 16:28:38
こんにちは。
本日の日記の冒頭を読み、なぜか若者たちと猫たちが、公園で一緒にブレイクダンスを踊っている姿を想像してしまいました(微笑)。
明日からの横浜美術館「私の美術館展」オープニング・セレモニー、大変な盛況だったようですね!
「フクヘン」こと鈴木さんのいたずらっぽい表情が、とても印象的です。
茂木さんと鈴木さん、そして皆さんのご健勝、そして「私の美術館展」のご成功を心よりお祈り申し上げます。
きょうはこの辺で失礼します。
投稿: 銀鏡反応 | 2008/06/21 15:53:52
ヘアースタイルに目をやると、何となくアーティスティック?!そして愛犬にふと目をやると「あらら…」こちらはアーティスティックというには…。そうだ!さっぱりとばっさりとグルーミングをしてあげよう!と思いました。わが家の愛犬、ブライスくんを今日はかっこよく、オカッパというヘアースタイルへ!これも芸術?の世界…。(笑)横浜の美術館へは行けないし、私はグルーミング・アートで…。
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/06/21 12:23:58
今日は。「公園で踊らないで…」は、アハハ…とんだ見間違えでしたね。でも私も大阪へ来て間もない頃、「ころしや」という文字が目にとまった気が…いくら何でも変だな?!と思い戻って見ると「こうじや」でした。時々、ありますねー。ところでジョギング歴は長いのでしょうか。私はベスト体重が46~49キロだったのですが、恐ろしいくらい太ってしまい、愛犬の散歩を兼ねてダイエットを!と思っているのに中々、厳しいです。「生茂木さんは随分スマートだったね!」と夫が。「フクヘン」さんのブログのお写真はカッコイイ!ですねー。ふと 茂木さんの
投稿: 茂木さんの崇拝者より | 2008/06/21 12:10:25
松井冬子さん! 私も好きです。
画風はかなりのインパクトがあるけれど、
志あるたましいを感じるんです。
彼女にはいつか、黄泉の国にいる
イザナミを描いて欲しい。
松井さんなら、神話に封じ込められたイザナミを
救ってあげられるように思うんです。
ところで茂木さん。
最近音声ファイルがアップされなくて
ちょっとさみしいです。
投稿: ひみつのあこ | 2008/06/21 11:44:29
昨日、書店で゛脳と創造性゛を見つけて、買いました。一回性の経済学に、ピンときました。それと、もうひとつ。白魔術は、倫理である。ということ。茂木さんも、魂の危機が何回かあったのですね。今を疾走する茂木健一郎。途中まで読んでいた、゛生きて死ぬ私゛とふたつの書物を読みます。
投稿: ぶらんか | 2008/06/21 11:44:07