天気予報
先日なくなった
さだえおばさんの納骨式。
雨があがって、しっとりとした
大地の上で、
お焼香をした。
故人の想い出を話し合った。
寿司屋で会食。
何か区切りがあると、
親戚は集まる。
長い間会っていなかった
いとこたちにも会う。
人生における、くっきりとした
句読点のようなもの。
お台場のフジテレビにて、
「新報道 プレミアA」
の生放送。
安藤優子さん、滝川クリステルさん、
櫻井よしこさん、東国原英夫さん、
草彅剛さん、柳本晶一さん、
女子バレー日本代表の皆さん。
安藤優子さんの反射神経は
しなやかで素早い。
安心して話すことができる。
となりに座った櫻井よしこさん、
東国原英夫さんといろいろ
お話しする。
滝川クリステルさんと一緒に
天気予報を読んだ。
どうも手元の仕事が山積して、
スケジュールが崩壊気味。
ずっと仕事をしているのだけれども、
減っていかない。
そうこうしているうちに、
世界は初夏の雰囲気になってきて、
近くの公園ではアカスジキンカメムシが
幼虫から成虫へと変身した。
For a long time, I could not reconcile myself with the postmodern philosophy put forward by French thinkers such as Jacque Derrida and Gilles Deleuze. The "science wars" had not yet take place, and I was not aware of it even if my background as a physicist made these lines of thought intuitively repelling.
One day, I was reading a book on Deleuze, sitting in the toilet of my flat. Suddenly, a thought occurred to me. To think in the postmodern way is to make one's own the possibility that you may one day fall in a passionate love with a wrinkled, old woman! At that moment, I felt that I had now fully come to grips with the essence of the postmodern philosophy. [55POL]
5月 26, 2008 at 07:45 午前 | Permalink
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» 小冊子にはある法則がある トラックバック 須磨寺ものがたり
この秋に子供たちを対象にした、
「須磨かるた」を使った「かるた会」を企画している。
それを進める、前段階として小冊子を作る。 [続きを読む]
受信: 2008/05/26 9:43:52
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コメント
茂木さん、おはようございます。
爽やかな朝。
静けさが心地よい。
さあ、
ケンさん・マーチ♪
(ミッキーマウス・マーチの替え歌で)
どうぞ。
♪朝の嵐
あきらめて
傘を閉じて歩いてく
風を全身で受け止めるそれがケンさんのやり方さ〜
ケンさ〜ん
パッショ〜ン
熱い男なのさ〜
行くぜ行くぜ!
これからも〜
進め〜進め〜
モギケンさん!♪♪
※クオリア日記「大森林の復活」より冒頭部分を拝借いたしました。
メロディに無理やり言葉を押しこめて20回位、歌ってみました。
プッ!
楽しかった。
投稿: 柴田愛 | 2008/05/27 5:44:41
>To think in the postmodern way is to make one's own the possibility that you may one day fall in a passionate love with a wrinkled, old woman!
これは茂木先生のthe postmodern philosophyに対するAha!体験なのですね。すごいです! トイレの中というのもすごいですが…。
しわくちゃのお婆さんに激しい恋心を抱くという可能性は、現在の私のcontextからは想像もつきませんが、contextが変われば、そんな状況もあり得るのかと思うと、めまいがしてきます。
Jonathan Cullerはポストモダンの脱構築を要約して、
"One could therefore idntify deconstruction with the twin principles of the contextual determination of meaning and the infinite extendability of context. "
と言っているそうですが、タマネギの皮を永遠にむき続けていくような、どこにもたどり着けないような、あるいは、蓼食う虫も好き好きだからどうぞご勝手に、というのがポストモダンの正体なのか、勉強不足でわかりません。
でも、「この世に絶対と言えるものはない」としたことがポストモダンの功績だとすると、ポストモダンそのものも絶対ではないことになり…。
とにかく、もう少し勉強して、Aha!体験しなくては、と思いました。
遠藤さま
いつも興味深いコメントありがとうございます。
Postmodernismは生命哲学としては興味深い可能性を持っていますね!
一時期の日本におけるちょっといい加減で浮かれた受容のされ方とは離れて、
再検討を続ける必要がありますね。
投稿: 遠藤芳文 | 2008/05/27 0:50:15
アカスジキンカメムシといえば、茂木博士の「やわらか脳」にその子虫についてのエピソードが載っていたのを思い出した。
美しく変身したカメムシの姿が、お疲れ気味の博士を、きっと慰めてくれるだろう。
投稿: 銀鏡反応 | 2008/05/26 23:19:02
あっ、茂木さんだっ!!テレビをつけたとたん、嬉しい感じ。目にピカッと星マークが点灯した感じ。これって、視覚から脳に何かの電気信号がじかに瞬時につたわったのね!しかし、風の又三郎のような何処から来て、どこへでもすぐに歩いていけそうな、いろんな場所の土が付いていそうな靴にしびれました。風のとおりぬけるようなファッションも、ぴったり似合って、原っぱや、虫の匂いがしてきそうで、カッコいい! 自由って感じ。だけど、お仕事大変なんですね!頑張ってください。
投稿: ぶらんか | 2008/05/26 15:56:52
今朝一番に見に来たとき、思わず…
!!! の状態。
そうと知っていれば、見たかったのに…。。。
寂しいなぁ。
時折するテレビ番組のハシゴで偶然、見ていたテレビに茂木さんが出ていると、ウキウキ。やったぁ♪と思い、なんか得した気持ちになります。
お仕事お忙しそうですね。あまりご無理されませんように。。
投稿: 奏。 | 2008/05/26 11:19:39
こんにちわ
寝ていて、ふと目を覚ますと、テレビにプレミアAが映っており、東国原知事と、茂木さんが映っていた、もう終わりかけ、くやシィィィイ、はじめ頃、東国原知事と茂木さんは一体何をしゃべったのか!?
最近、夜の11時頃、目を覚ます。早起きなのだ!!
アメリカ時間で生活なのだ!!
気分障害なので、よく寝るようにしていると、そうなってしまっただけですけどね(^^)
投稿: 早起きのクオリアby片上泰助(^^) | 2008/05/26 11:00:39
おはようございます

今、「アカスジキンカメムシ」調べたら、幼虫の時と成虫の時では、
全く違う模様なんですね
また脱皮した直前は「黄色」で、命絶えるとまた別な色になるなんて!
小学生の頃、蝉の脱皮を見て真っ白なんだけど、頭の所だったか
青い3個の点が宝石というか、「ウルトラマン」の胸のタイマー(地球上での3分間の滞在期間)のように思いました。
6年間の地中生活を経て、7日間の地上生活を送るんだと・・・
茂木先生のクオリア日記を拝見し、知らない事の多さを知る

「無知の知」私の起爆剤。本当にありがとうございます
多忙な茂木先生の体調管理とスケジュール管理の有能な秘書が必要ですね
投稿: 玉露 | 2008/05/26 10:43:36
おはようございます

今、「アカスジキンカメムシ」調べたら、幼虫の時と成虫の時では、
全く違う模様なんですね
また脱皮した直前は「黄色」で、命絶えるとまた別な色になるなんて!
小学生の頃、蝉の脱皮を見て真っ白なんだけど、頭の所だったか
青い3個の点が宝石というか、「ウルトラマン」の胸のタイマー(地球上での3分間の滞在期間)のように思いました。
6年間の地中生活を経て、7日間の地上生活を送るんだと・・・
茂木先生のクオリア日記を拝見し、知らない事の多さを知る

「無知の知」私の起爆剤。本当にありがとうございます
多忙な茂木先生の体調管理とスケジュール管理の有能な秘書が必要ですね
投稿: 玉露 | 2008/05/26 10:42:34