『思考の補助線』7刷
ちくま新書
茂木健一郎 『思考の補助線』は増刷(7刷、累計75000部)
となりました。
ご愛読に感謝いたします。
筑摩書房の増田健史さんから
いただいたメールです。
茂木さま
過日はもろもろの厄介事をお引き受けいただき、ありがとうございました。
早速ながら、ご著『思考の補助線』および『「脳」整理法』の重版が決まりました。
『思考の補助線』については、第7刷として10,000部(累計75,000部)を、
『「脳」整理法』については、第14刷として5,000部(累計107,000部)を、
それぞれ増刷させていただきます。
なにがしか変更点がござい
ましたら、ご一報たまわるようお願い申し上げます。
月末、蔵前までご足労いただくことを楽しみにいたしております。
要用のみ、御礼旁々お伺いまでに。
増田健史
株式会社 筑摩書房 編集局 第2編集室
増田 健史(Takeshi Masuda)
増田健史氏
5月 13, 2008 at 08:58 午前 | Permalink
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信じるという言葉(音、文字列、記号、絵、点の集まり、etc)が人と人の間に位置するとき、そこには「信じる」という意味がある/発生する、ということを信じるか。
「そういうこと」として、過去に同意を得てきたことであり、そしてただそれのみが記号「信じる」に「信じる」という意味が宿ることを「信じていい」根拠らしきものである。
シニフィアン=表すもの「(記号としての)信じる」とシニフィエ=表されるもの「(意味としての)信じる」を結びつけているのは、その結びつきを「信じる」ことのみ。ソシュールのいう恣意性... [続きを読む]
受信: 2008/05/23 1:10:30
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コメント
こんにちは。『「脳」整理法』『思考の補助線』増刷おめでとうございます。実は『クォリア入門』の前に、『「脳」整理法』を拝読しました。読むだけで頭がスッキリする素晴らしい内容でした。ありがとうございました。
『クォリア入門』は脳と意識の問題を扱った1つの金字塔だと思います。学問的にさらに進化した『クォリアのカノン』のような本を茂木先生に書いて頂けたらと願っています。
投稿: 遠藤芳文 | 2008/05/13 10:46:20