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2008/04/09

クオリア入門 7刷

ちくま学芸文庫 
茂木健一郎『クオリア入門』は
増刷(7刷、累計29500部)と
なりました。

ご愛読に感謝いたします。

筑摩書房の大山悦子さんから
いただいたメールです。


茂木健一郎先生

ごめんくださいませ。

『クオリア入門』を重版させて
いただきたく、
お願い申し上げます。
7刷目4000部の重版です。
累計で29500部です。

それと、
『脳とクオリア』のお手入れ、
いかがでしょうか。
ご多忙と思いますが、
こちらもぜひ、今年は文庫にしたいですね。

併せてよろしくお願い申し上げます。

大山悦子

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4月 9, 2008 at 09:12 午前 |

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コメント

 茂木先生、こんばんは。1年前に、先生が京都の鴨川で菱岩さんのお弁当を食べる撮影をしていらっしゃたとき、おたまじゃくしをとっていた親子の親の方です。覚えていらっしゃいますでしょうか?
 そのときからずっと、先生の本を読みたいと思っていました。ようやく、先生の『クオリア入門』(ちくま学芸文庫版)を読みました。感動して投稿しています。
 クオリアだけでは両眼視野闘争に説明がつかず、ポインタ、志向性、主観性といった概念が導入されたところが興味深かったです。クオリアそのものは経験による差があまりないとのことですが、ポインタは経験によってずいぶん変わりそうですね(アフォーダンスもそうだと思います)。
 脳科学は全くの素人なのでよくわからないのですが、心理学の授業でよく紹介される、縦縞しか見えない世界で猫を生後1ヶ月育てるという実験(ブレイクモアとクーパーだったでしょうか)で、その猫が縦縞しか認知できなくなるのは、クオリアの問題ではなく、ポインタの問題なのだろうか、それともクオリアを司る脳の領域が破壊されてしまうのだろうか・・など、いろいろと想像がふくらみ、楽しかったです。読み終わるのがもったいないほどでした。
 わくわくする本を書いてくださって、ありがとうございます!読んでよかったです。
(先生にお会いする前に、先生の著書を読んでおくべきでした・・そうしたらいろいろとお尋ねできたのに、残念でなりません。)

投稿: 鴨川のおたまじゃくし | 2008/05/31 1:26:24

この本を初めて手にして読んだ時、「マッハの原理」、「相互作用同時性」…といった論理の展開が、いたく斬新に思えたのが、今も印象に残っている。

今思うにこの「クオリア入門 心が脳を感じるとき」には、茂木博士の冷徹なまでの論理の積み重ねはもちろんのこと、意識にまつわる難しい問題の解明に敢えて挑みかからんとする、鬼神のような凄まじい意思が篭もっていたように思う。

読了後、意識の中で主観的なものとして、立ちあがって来るさまざまな“かたち”をしたクオリアに対し、読む前より深く、思いを馳せられるようになった。

若しこの書に出遭っていなかったら、今のように私自身が、心脳問題に深く思いを馳せることはなかったかもしれない。

機会があったら、もう一度、読み返して見よう。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/04/10 21:52:59

こんばんは。
『クオリア入門』を拝読して、とても感激しました。僕は大学で建築を専攻しているのですが、「クオリア」や「主観性」の問題解決は広い世界に影響を与え、もちろん建築分野にも大きな衝撃を与えると思います。居心地の良い空間を設計するためには、そこに住む人の「主観性」を考えねばなりません。さらに「クオリア」の本質を理解し、恒常性を考慮することで、街に調和を与えることができると思います。まだ建築を勉強して間もないのですが、この本を通じて色々なことを考えさせられました。
今後も心脳問題に関心を持ちつづけながら、勉強していきたいと思います。ありがとうございました。

投稿: なかよしキリン | 2008/04/09 22:07:43

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