『すべては脳からはじまる』4刷
中公新書ラクレ『すべては脳からはじまる』は増刷(4刷、累計38000部)となりました。
ご愛読に感謝いたします。

中央公論新社の岡田健吾さんからいただいた
メールです。
(機関銃トークで知られる岡田さん。
メールの文体も超饒舌です。)
ご無沙汰いたしております。
冬にお時間をいただいた際におっしゃっていたアフォリズム集、この4月から怒涛の勢いでブログにての世界配信を始められ、毎朝瞠目させていただきつつ、辞書首っ引きで拝読させていただいております。
確かに、正しくブログでなされるべきことでありながら、いざ、実際に目にさせていただくと、私にとりましては“黒船来襲”のようでございました。
この風景こそが、茂木さんのものでいらっしゃったんだ、と興奮と感動を覚えました次第です。
日本語の文章での筆先にも、変化が訪れてこられていらっしゃることと存じます。
個人的には、エマニュエル・スヴェーデンボルクについて書かれたボルヘスの美しい文章が、出版社入社のひとつのきっかけになったこともございまして、感激もひとしおでございました。
もちろん、まだまだ悦ばしき発展を果たされていかれるのだろうと拝察いたしております。
引き続き、京橋の片隅で必死に凝視させていただきたく存じております。
さて、おかげさまで、件名にもございますとおり、ご著書『すべては脳からはじまる』の4刷3000部の重版が決定いたしましたので、お知らせいたします。 詳細は、下記のとおりです。L233 すべては脳からはじまる 4刷3000部 累計部数38000部 つきましては、本文やプロフィール等、なにか修正されたいところがございましたら、勝手を申し上げまして大変申し訳ございませんが、至急お知らせいただければ幸甚です。 余談ながら、第1弾『脳の中の人生』から1年、第2弾を編集させていただいた際には、読売ウイークリーでの連載タイトル「脳から始まる」のほうがシリーズとしてよいのではないか、などとも思いつつ、やはり漱石でしょうと「すべては」をつけさせていただくことになった次第でした。 帯は、なぜか「市川崑でお願いします」とデザイナーさんに申し上げたのですが、今、思えば、「吾輩は猫である」だったのです、なぜか。 その時、「はじまるはひらがながいいでしょう」と意見した濱女史が、第3弾のタイトルにさせていただいたのが「それでも脳はたくらむ」。 最初に聞いた時からしばらく、ボヘミアン・ラブソディーが頭の中で鳴り止みませんでございました。 となると、今年の12月の第4弾は、ピカソとなるのでございましょうか? 最終巻が『人生の中の脳』となれば、ジーン・ウルフみたいでいいなあ、などとも妄想いたしておりますが、何はともあれ、前任者のこういった益体もない考えを濱女史、そしてそれに続く後世の方々が軽々と乗り越えていくに違いなく、今からユカイでございます。 新書界の「大菩薩峠」目指して、今後ともなにとぞよろしくお願い申し上げます。
中央公論新社ラクレ編集部
岡田健吾

岡田健吾氏
4月 20, 2008 at 11:22 午前 | Permalink
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