『意識とはなにか』12刷
茂木健一郎
『意識とはなにか』
(ちくま新書)
は、増刷(12刷、累計50000部)
となりました。
ご愛読に感謝いたします。
筑摩書房の増田健史さんから
いただいたメールです。
茂木さま
お世話になります、ちくま新書編集部の増田です。
早速ではございますが、ご著『意識とはなにか——
〈私〉を生成する脳』の重版が決まりました。
第12刷として、3,000部を増刷させていただきます。
(累計は50,000部です。)
『意識とはなにか』も、今年の10月で満5歳。
刊行当初は、それほど売行きも伸びず、二人で
ウダウダ案じていたのが懐かしい。
その後、全国紙に本格的な書評がつぎつぎ掲載
されたおかげで増刷に至ったときに
は、阿呆みたく痛飲しましたね、焼きトンで。
周りの客はカップルばかりで、どうにも場違いだったけれど。
ふと思い出し、感慨無量。
今晩は、この本の武運長久を祈りましょう。
増田健史
増田健史氏
3月 14, 2008 at 09:02 午前 | Permalink
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» 読み返してがっかりしたので、もう一度ビジネス書が売れているかどうか考えてみた〔その2〕 トラックバック 若だんなの新宿通信
前エントリはアップしてから、もう少し直そうと思っていたのですが、早速ご本人からコメントをいただいてしまったので、その2です。
まず、... [続きを読む]
受信: 2008/03/14 20:56:59
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