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2008/03/01

『思考の補助線』4刷

ちくま新書 
茂木健一郎 『思考の補助線』は増刷(4刷、累計55000部)
となりました。

筑摩書房の増田健史さんから
いただいたメールです。


茂木さま

お世話になります、ちくま増田です。

さて早速ながら、お蔭様で、ちくま新書『
思考の補助線』の重版が決まりました。

何かございましたら、
当方の携帯電話にご連絡ください。
スペインでも通じるはずですので。

梅田望夫さんが、読売新聞の書評で、
小林秀雄の『考えるヒント』になぞらえ、
《「現代社会の補助線」たらんと疾走する
著者の生きざまが結晶した、情熱的な好著》
と高評くださったように、この本は、茂木さん
の思索と生活の極点、いちばん鋭
く尖がったそれが、最良のかたちをとって
顕れたものと信じます。

担当者としての贔屓目も多分にありましょうが、
茂木健一郎について(昨日こぼして
いらしたような)何かを言うなら『思考の補助線』を
読んでからにしてくれよ、と思
わずにはいられぬ次第。

ひとりでも多くの読者に、めぐまれますように
(これ以上、贅沢かな)。

それじゃ、僕は行ってきます。

要用のみ、ご報告旁々御礼までに。

株式会社 筑摩書房 編集局 第2編集室
増田 健史(Takeshi Masuda)

3月 1, 2008 at 10:34 午前 |

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そう言えば、先週読んだ1冊の本は、茂木氏の「思考の補助線」。昨年のいつ頃からか、茂木氏のブログでは、彼の書籍の増版が出版社の担当者のメール付きでアナウンスされるようになった(これをきちんと追えば、出版社がどのような売れ行きの時に何部増刷するのか実態がわか... [続きを読む]

受信: 2008/03/26 21:54:07

コメント

コンバンワ。
は、はじめてコメントいたします。

日々の事件のニュースをみていて
(衣食住が足りてるんやから、もう、いらんやろー、欲望。)

と疑問に思っていた時に茂木さんの
「欲望する脳」が目に止まり、

(エライ先生も考えるんかー。いっちょ買っとこかー)
と気楽に買ったものの、全く漢字が読めず、用語が分からずでした。

それもその筈で、
私は高卒(かなりギリギリ)で、その後もフリーターで
ブラブラ。
その後は、勉強もせずに、社会の夜にのまれていました。
今は、お日様の下にいるのですが、
散々人が欲望に呑まれている姿をみていたので、
「人間って変な生き物やなー」
と、いう考えがずっとありました。

字が読めず問題は、
現代科学の結晶「手書き検索できる電子辞書」が解決してくれました。

もう大学に行くことは無いけれど、大学の講義ってこんなんかなー。
って想像しながら読むのも楽しいです。

自分の知らないことが書いてる本ほど、未知への扉が
たくさんあるんだと思いました。
茂木さんの本を読むたびに、未知への扉が次々あらわれるので
楽しいです。

日常には、人生に通じるヒントがたくさんあるんですね。
人の喜びや悲しみの本質は、変わらないのに、
すごく多くの先入観や固定観念で、見えなくしてしまったら
いったい誰と分かちあるのでしょう。(これ、最近の疑問なんです)

お忙しいこととは存じますが、関西方面にも、もーちょっと
講演会があればいいなー。(電子辞書持参します)
なんて、勝手に祈ってます。

人を動かすのは熱ですよ!茂木さん!

投稿: | 2008/03/13 2:06:06

茂木さん、はじめてコメントさせていただきます。
大変失礼ながら、普段テレビを見る習慣があまりないわたしは、『感動する脳』を手にするまで茂木さんを存じませんでした。
『思考の補助線』を読ませて頂いた時は、正直なところとても難しかったです。
ですが、差別についてのお話しや個性化のススメなど、わたしの日常に何気なく存在していた不満や疑問が解かれていくことに快感を覚えたほどでした。
茂木さんの存在そのものに、深く感動しています。
パソコンが不慣れなため、携帯から失礼致しました。

投稿: 無花果 | 2008/03/12 5:53:28

前略
 面白くて、読みやすく、
わからないことはわからないこととしてですが、
一気に読み終えました。こういう本、好きです。

 『音楽を「考える」』も、知らない世界へ
いざなわれるようで、とても興味深く
拝読しました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 昨秋、突然、<音声ファイル>がまた開けるようになって
(どうなっているのかわけがわかりません)、
アップされているものを、ほぼ全部拝聴できました。
ありがとうございます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ここ国東半島では、ぶり返した寒さに震えながらも、
緋寒桜が咲きはじめています。
迎える春の陽を、存分に浴びられますように!
春が終わる頃、近くの姫島では、
アサギマダラが戻ってくるそうです。
 では、わがままな読者の感想、お許しください。

投稿: | 2008/03/04 23:33:09

『思考の補助線』、非常に面白く拝見させて頂きました。
特に「現実と仮想の際にて」は、『宇治拾遺物語』を読破した直後に読んだこともあり、同書第三巻「絵仏師良秀家の焼くるを見て悦ぶこと」が思い合わされ、特に印象に残った章でした。

投稿: 点額法師 | 2008/03/03 4:39:47

茂木さん,おこんばんわ。

さきほどAMAZONで本書を注文しました。3/7〜8に届くようです。
ククッ。楽しみ☆

茂木さん,カニが美味しかった由,よかったですね!
じゃあたしはエビを食べようかな?

投稿: | 2008/03/02 19:09:11

『思考の補助線』増刷おめでとうございます。

読み終わってみて感じたことは、峻厳なる峰の巌のような、思考の軌跡であったということと、自分たちは人生の中で、もっと本気で物事を考え、行動しなくてはならない、難易度の高い人生の峰に挑まなくてはならないということでした。それらが人として「善く生きる」という姿勢と、実は深い所でつながっているのではないかと、感じているところです。


投稿: 銀鏡反応 | 2008/03/01 16:43:29

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