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2008/03/06

ピタゴラス降臨

東京芸術大学で学部の時
「鳩の絵」ばかり描いていたので
「蓮沼」ならぬ「ハト沼」
と言われていた
蓮沼昌宏(現博士課程)
の友人で、芸大を出たあと
流行通信編集部にいる
松本雅延さんと明治神宮の
北参道入り口で待ち合わせた。

晴れた日には「光の川」が
現れる大好きな道を歩きながら
エコロジーの話をした。

木立の前に佇んでいると、
向こうから来た人が
こちらを見ている。

編集部の人が合流したのかな、
と思ったら、将棋の人だった。

奨励会で、羽生さんの後輩
だという。

島村健一さん。

偶然のことで、びっくりした。

代々木公園のベンチに座り、
さらにエコロジーの話をする。

NHKへ。
『プロフェッショナル 仕事の流儀』
の収録。

ゲストは、心臓内科医の延吉正清さん。

生き方と、そして顔の表情に
何とも言えない力のある方だった。

生き方も、知性も、そして感情も、
大切なのは「強度」だなと思う。

強く集中しているものの
回りには、自然と人が集まって
くる。

神様も、そして、人も、
きっとちゃんと見てくれている。

つまりは、「今、ここ」
に自分の中で起こることこそが
大切である。

奇跡は自分の中に、自分の責任で
起こせば良い。

そんなことを考えていると、
「現代」という精神から
次第に離れていくが、
どうせブーメランで戻って
来るんだから、
それでもいいと思う。

収録を終えて控え室に戻って
くると、見覚えのある字体
でノートが張ってあった。

佐藤雅彦さんが、
となりのスタジオで
「ピタゴラ装置」
の撮影をしているというのである。

しめた!

さっそく、「フロアディレクターの
マエストロ」山口佐知子さん、
日経BPの渡辺和博さんをお誘いして
見学にいった。

びっくり仰天。世界各地から
集めた佐藤さんのコレクションという
宝の山。

散在して作業にいそしむ学生たちは、
本当に楽しそう。

慶応大学佐藤研究室の学生は、
こうして春夏二回の「ピタゴラ合宿」
をするのだという。

すごいアイデアが次々と飛び出し、
実体化する。

ピタゴラスが現代の日本に降臨した!

3月 6, 2008 at 07:03 午前 |

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コメント

おはようございます!
現在書き込みしているのは、4時30分前後です。

今、茂木さんが書かれました『やわらか脳』読了です。昨日、久々に行った図書館で茂木さんの本、8冊借りてきました。

ここ最近の私自身の変化とあわせ、脳を整理するべく雑感を書かせてください。
私自身、素直な性格ではないと思います。どちらかと云えば天邪鬼かもしれないと最近思います。
数年前に感じた質感を今だに忘れられず、それ以降に出会った人達たちも皆良い方々ですが、その時に感じた質感には劣っていました。それに気づいた時、お金や安定した職が大切だというのに一種の違和感を覚えます。確かに安定した中でいた方が、あくせくしなくてすみます。それは分かる。でも、それ以上に大事にしていきたいモノが大事に出来ないのは、嫌だ!!と思うのです。
でも誰が何といおうが、それを求めて良いのかなと思いました。
まずは、そのヒトに会い、数年前から感じていた事をしっかり話たい。
チャンスを貰えているような気がするため、それを信じて進みます!

寝る前に書いたため、誤字脱字ありましたら、お許しを。寝る前というセンチな…感傷ではなく、この気持ちに変わりはないので、迷いもありません。

…完璧に昼夜逆転中です。たぶん7日の日記を見にくるのは、お昼くらいかと。読後の感覚と片頭痛を感じつつ。

投稿: 奏。 | 2008/03/07 4:56:28

>神様も、そして、人も、きっとちゃんと見てくれている。

・・・そうでした。気付かなければなりませんでした。
ひとりで生きている気になりかけていた愚かな自分に。
迷惑を黙って受け止めてくれる誰かがいることを。

>つまりは、「今、ここ」に自分の中で起こることこそが大切である。

過去でも未来でもない「今」、
向こうでもその辺でもない「ここ」。
「今」かつ「ここ」に全力投球しその時間・空間を積み重ねていく。
たとえそれが瞬間の1秒であったとしても。

困難に向き合うための精神的強度を培うにはどうすればよいのか。
(どんな脳の使い方をすればよいのか。)
まったく手探りの状態ですが、
何よりもまず「今、ここ」の時空に自分自身の重力を
しっかりと置かなければと思いました。


茂木先生 × 黒柳徹子さん 
心地よいスピード感の中に
上へ上へと加速のピアプレッシャーを垣間見た気がします。
許されることなら、
もっと逸脱した変人話(笑)なども聞いてみたかったです。

投稿: s.kazumi | 2008/03/07 0:10:35

以前、妹とその子供たちが我が家にやってきて、夕方になるとTVのチャンネルを3に合わせては「おかあさんといっしょ」や「おじゃる丸」などの子供向け番組を楽しんでいた。

そのなかに「ピタゴラスイッチ」があった。姪と甥はハシャギながら喜んで見ていた。が、気付いたら、私自身がこの番組をいちばん喜んで見ていた。とてもユーモラスで、ほのぼのしていて明るい番組だった。

「アルゴリズムたいそう」も見ていて大好きだったが、番組の終わりに出て来る、愉快な仕掛けがいっぱいの「ピタゴラ装置」が、見ていてとても愉しかった。

レールに乗せられた玉が、シーソーや段違い(ってあったかな?)などの不思議な仕掛けを通って、まるで生きているように、コロコロと転がってゴールに着くのが面白かった。

最近は、妹が子供を連れて我が家に遊びにくることも極めて稀になり、おまけに私が帰宅するのが夕方6時で、しかもニュース番組を真っ先に見てしまうため「ピタゴラスイッチ」からもとんと御無沙汰しています…。


投稿: 銀鏡反応 | 2008/03/06 23:18:18

クオリア日記のインデックスにあった写真は、明治神宮だったのですね。
木立の中、陽射しと木々の緑のコントラストが素敵です!
(実際に見てみたいです)


今日の徹子の部屋、拝見しました。茂木先生と黒柳さんとの間をポンポンっと飛びかっていた言葉たちが、とても印象的でした。


昨日、出かけた先でお話しした方に、受け身でいるより不安であっても、どんどん行動して行った方が良いんだよ。そうした方が時計ではないけれど、うまく進んでいくのだ…と、いった話をして頂きました。

あぁ、そうなんだ…と、思い帰りの車の中で考えていた所、ふと涙が…。あれ?っと、思いましたが、この感覚が心地よくて。しばらくそのままでいました(今から考えると、恥ずかしいです)。
でも背中を押してもらえるような、すごく暖かい言葉だったと思います。


思いついたままに、書いたためうまく言葉に出来ていないモノもありますが、そんな中でも伝えられそうなものがあると思い書いてみました。

投稿: 奏。 | 2008/03/06 15:23:52

こんにちわ

徹子の部屋を見ました。徹子さんがしゃべる、茂木さんがしゃべる、徹子さんがしゃべる、茂木さんがしゃべる。ドンドン加速する。30分ぐらいの番組が一時間番組みたいに感じました。そして、何か生まれるという所で、終わりの音楽が鳴った。もう少し見たかったです。


ところで、ピタゴラ装置って、何だろう?(^^)

投稿: 徹子のクオリアby片上泰助(^^) | 2008/03/06 15:12:35

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