『ひらめき脳』25刷
新潮新書 『ひらめき脳』は
増刷(25刷、累計116000部)
となりました。
ご愛読に感謝いたします。
新潮社の北本壮さんからのメールです。
茂木様
ご無沙汰しています。
『脳を活かす勉強法』すごい売れ行きですね!
(『脳を活かす勉強法』とは関係の
ないある現象についての記述:中略)
茂木さんにはこうやってグチ
めいたことを書いているわけですが。
世界はもっと豊かなものなのだから、その豊
饒をこそ受け止められるようになりたいなあ
と個人的には思いますし、そうした受け止め
手のためにものを送り出していきたいなと深
く思います。というかそうした読者の方がむし
ろ多数存在するわけですしね。
おかげさまで『ひらめき脳』5,000部増刷です!
これで25刷(!)116,000部となりました。
約2年で25刷とはまた刻みも刻んだり……
石橋を叩いても渡らない慎重社と呼ばれる
所以でございます。
あ、来週のホッピーお邪魔しますね!!
楽しみにしております。
新潮社 北本壮
3月 6, 2008 at 07:20 午前 | Permalink
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コメント
はじめまして、茂木さん。
ひらめき脳半年ほど前に読みましたが、うつ病に関する研究(といっても個人レベルですが)をしている兄やんとしては、「なるほど」と思うことだらけでした。
兄やんは、うつ病や心理学、ビジネス書や政治、経済関連の本をよく読んでいたのですが、改めて脳のおもしろさ、脳について深く考えられるようになりました。
投稿: 兄やん | 2008/03/07 0:35:15
茂木さん、初めまして。
後藤寛といいます。
お正月のNHKのプロフェッショナルのイチロー選手編を見て、
茂木さんの本を読みを始めました。
昨日は、フューチャリスト宣言を読みました。
私は、京都の金閣寺の側の大学で学びましたが、
初代学長の言葉である「未来を信じ、未来に生きる」を思い出しました。
ただし、本の最後で、茂木さんが横浜国大の学生に向って、「ハンデが大きな飛躍につながる」という話については、
同時に「苦手なところを平均点にもっていくよりも、得意なところで突き抜けることのほうが簡単だ(P.F.ドラッガー)」も加えて話して欲しかったです。
ひとこと自己紹介をすると、2年前フューチャリストとなるべく18年間勤めたオリックス㈱を辞めました。
現在は、日本人の金融教育・投資リテラシーの向上を目指して、リアルでは、東京・大阪で投資スクール開講を、ネットでは、卒業生と金融工学の駆使して、世界最高の投資利回りのファンドを実現するシステム構築を行っています。
ただ、リアルでは物理的な限界を感じ、今月からスカイプ講義を始め、現在は、ネットを使った放送局(150万円の初期投資)を検討しています。
後藤
投稿: 後藤寛 | 2008/03/06 12:09:12