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2008/03/14

オーケストラ

『題名のない音楽会』
の収録。

佐渡裕さんは本当にいい。
指揮する時に、飛び跳ねて
いるような気配がある。

これぞ、舞踏の聖別である。

そして、タクトからほとばしり出る
音楽は生命そのものを濃縮した
よう。

久保田直子アナウンサーの
的確な司会進行で、
佐渡さんと楽しくお話することが
できた。

オペラ・シティにはたくさんの
お客さんがいらしていて、
その前で、佐渡さんとの
会話を弾ませることは
記憶に深く刻まれる行為だった。

桑原茂一さんのプロデュースした
Tシャツを着た。

井之上達矢さんの笑顔を見た。

 角谷涼子さん、大場葉子さん、木南勇二さん、
横田紀彦さん、丹所千佳さん、平塚一恵さん、
朝倉千代子さん。

 たくさんの人にお目にかかった一日。

 一人ひとりからその音が聞こえてきて、
記憶をぎゅっと圧縮するとそこに
オーケストラが出来上がる。

 自分の人生のあれこれをふり返って
ぎゅっと圧縮すると、なかなか
立派なオーケストラができあがる。

 みなさん、番号いちにさん。

 本当に、素敵な時間をありがとう。

3月 14, 2008 at 08:25 午前 |

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受信: 2008/03/15 3:39:01

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受信: 2008/03/15 5:23:55

コメント

「題名のない音楽会」といえば、とても古い話で恐縮なのですが、たしか…夜の10時か11時頃放映の時分から見ていたことを、微かに覚えている。
(昭和40年代後半ころからか、と思うのだが…)

その時、小学生だった私の眼中に、当時、この番組の司会をなさっていた作曲家・黛敏郎氏の姿が焼きついた。

このころから、クラシックだけでなく、様々なジャンルの音楽家を呼んで、楽曲のレパートリーの紹介や、楽曲の批評をしながら、オーケストラの演奏がある、というスタイルの番組だったと思う。

黛さんが司会を務められていた初期の頃は、子供心に
「これはほんとにハイ・クラスな音楽番組だな」
と思わせるほど、質が高そうに、というより、敷居が高そうな番組に思えたものだった。

やがて放映時間が夜から朝の9時に変わり、司会者も交替し、オーケストラ、クラシックなど、音の藝術の魅力をのびのびと楽しめるスタイルの番組になった。

昨年若くしてなくなられた羽田健太郎さんが指揮をなさっていた時にも、時折視たりしていた。心から楽しそうにピアノを弾かれつつ、音楽することの楽しさを伝えてくださっていた。

佐渡裕さんといえば、メディアなどにて何度も見た、あの本当に、激しくて、力強くて、躍り上がるようなダイナミックな指揮の姿が思い出されます…!

佐渡さんの指揮は、まさに生命の躍動そのもの。彼と共にオーケストラの一人一人も、魂を激しく共鳴させながら舞い躍り、素晴らしいハーモニーを生み出していく…。そんな光景が思い浮かぶようです。

色々な人がいる、その一人一人が「楽器」なら、それが豊かに響き合うような、麗しい世界になれたら好いな、と思う。

機会をみつけて、オーケストラを聴きに行こう。少しでも生の響きに触れて、私という「楽器」を吹き鳴らしたい…!

投稿: 銀鏡反応 | 2008/03/16 13:41:29

茂木さん、公開収録の様子、ありがとうございます。

私は応募はがきが当たらなくて見にいけませんでしたが、
雰囲気が伝わってきますね。

「これぞ、舞踏の聖別である」
う~ん、素晴らしい表現!! 本当にそうですね。

投稿: 伽羅@musica | 2008/03/15 8:31:39

茂木さん、こんばんは★

茂木さんから伝わる、美しい音楽は、茂木さんの周りにいらっしゃる素晴らしい方々とのハーモニーだったのですね♪♪♪

あぁ、素晴らしいですね!
時に人は過ちもおかしますが、
やはり人は素晴らしい!世界は素晴らしい!とても美しゅうございます(T^T)
思わず感涙です。
茂木さんありがとうございます(T^T)

ところで、あらゆる人から音楽を感じとる茂木さん、これも共感覚というのですか?

投稿: | 2008/03/15 3:16:03

藤田喬平はその筥に何を入れるかと問われ、「夢を」と答えたという。もし、私が邂逅に刻意し、蓋を開けることが出来たなら、Concertoの調べに酔いしれるだろう。

投稿: Nezuko S | 2008/03/15 2:54:13

題名のない音楽会長いですよね。
気がついたらいつも終わってます・・
出光のCMとあのおじ様が印象的(名前なんだったかな・・)
佐渡さん気になる指揮者です。
というのも大阪フィルに興味がありまして。
朝比奈さんのレクイエムは結構好きで、カラヤン以上に好きかも
それから大阪フィルに興味もちました。
確か指揮してましたよね?
昔1万人の第九応募したけど落選。
1万人も集めて第九して何が意味あるかって言ってた人もいるけど
歓喜の歌っぽくて想像しただけでワクワクしそうです。
今日は久しぶりに渋谷のタワーレコードでクラシックを購入。
チョン・ミュンフンさん初デビュー。
あ~生のオケ行きたいな。
学生のオケも若々しくて結構好きです。

投稿: kazu | 2008/03/14 16:12:03

只今、ブレイク・タイム。
今朝は、とりとめもない内容でした(昨日の朝になるのかな)。
でも、何かコメントしておきたく通勤中に。
目覚めのコーヒーと共に、クオリア日記は朝の必須アイテム。

そして毎日の更新。
!!!。

なかなか筆無精?な私は日常イコール仕事でいっぱい、いっぱいです(ますます筆無精に...)。
この状態、いけないと解ってはいるけれど。

自己、自発性。
今後の仕事の方向と、プライベートへもその言葉をヒントに、ひとりの女性としての在り方や、変わらないものを育んでゆく強さ。

毎日、今日もありがとう。

投稿: | 2008/03/14 12:26:52

こんにちわ

楽器は、ハードウエア、演奏者は、ソフトウエア、二つが融合して、別次元の曲になる。そんな感じがします。

投稿: | 2008/03/14 12:00:35

佐渡さんとシエナのCD早速かけて聞いています。
久しぶりに聞きました。

ある体験談集にあるオーケストラの方の体験があって、
楽団の存続があやぶくなり、その方が悩んで悩んで悩みきったときに、
ある人のことをフト思い出し、会いに行って、「題名のない音楽会」と
言う番組の企画があるのだがやってみないかと言う話になって、そのオーケストラはよみがえったと言う内容のものを読んだ記憶があります。

ナントカ、フィルと言う、今では誰でも知っているオーケストラだったと
思うのですが、その一流のオーケストラーもそんな時代があったことに
感動しました。

そうそう、「題名のない音楽会」の素人の指揮者大会大好きなのですが・・。
茂木先生、出場なさりませんか?

・・・・見てみたいです(ボソ)・・・・・

投稿: | 2008/03/14 9:42:36

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