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2008/02/10

ぐらぐら、すってん

横浜にて講演会。

 夢を持ち続けることの意味、
その方法からスタートして、
 オープンエンドな学びへと
話を進めていった。

 講演会のアレンジをして下さった
市川重樹さんから、
 浜田真理子さんのCDを頂いた。

http://www.beyondo.net/mariko/ 

 「住吉美紀さん、知り合いなんですよ」
 「えっ、そうなんですか」
 「ええ、浜田真理子さんのコンサートにも
来て下さって」

 みなとみらいには、冷たい
風が吹いていて、
 人々が歩くそのリズムが
いつもに比べるとスタッカート
であるようだった。

 子どもの頃、母親に連れられてスケート
教室に通ったことがある。

 早朝、仕立てられたバスに乗って
スケートリンクへ向かった。
 車窓から朝焼けが見えたように
記憶しているから、よほど早かったの
だろう。

 足下がぐらぐらして、
一歩も歩けないところから始まった。

 フィギュア・スケートを
履いて、くるくる回って、
すぐにすってんした。

 あの時の大地が揺らぐような
感覚こそが、新しい世界への
パスポートだった。

 寒さの中を行き交う人の
リズムはスタッカート。
 初めて履いたスケート
靴はぐらぐら、すってん。

 一日のうちに、いろいろな
リズムがあると良い。

 我を忘れてフルスロットルで
疾走する「フロー状態」
だけではなくて、
 ぐらぐらのぎこちなさをこそ、
一日のうちで必ず持つべきなのだ。

2月 10, 2008 at 07:52 午前 |

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コメント

子供の頃、父に屋外のスケート場へ連れていってもらいました。夜空の星座、父とつないだ手、人間は絆から物語を生み出すのでしょうか?

投稿: Nezuko S | 2008/02/11 5:33:09

何でもないような平坦に思える一日でも、パッと変律の瞬間は現われる。

道路で蹴躓(けつまづ)いて転んで、痛い思いをした時。

絵を描きながら、無心になっている時。

何かに急かされてそわそわしている時。


その時に、我が生活のリズムはゆったりでまったいらの「ラルゴ」状態から、あるときはアンダンテに、またあるときはアダージョにと、様々な早さに変律する。

普段の私の生活はぐらぐらで不安定、何時だってぎこちないときばかりだと思うことが多いが、そのぐらぐらでぎこちないのを、寧ろよいものと、とらえていこう、と思っている。


考えて見れば、一日中同じリズムということはないのかもしれない。

投稿: 銀鏡反応 | 2008/02/10 12:28:36

こんにちわ

「ぐらぐらすってん」にチャレンジする事により、幅が広がるような気がします。

誰もが、「ぐらぐらすってん」を持っているのだ!!(^^)

投稿: | 2008/02/10 11:42:02

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