『思考の補助線』増刷
ちくま新書
茂木健一郎 『思考の補助線』は増刷(2刷、累計4万部)
となりました。
筑摩書房の増田健史さんからメール
です。
茂木さま
お世話になります、ちくま増田です。
さて早速ながら、お蔭様をもって、
ちくま新書『思考の補助線』の重版が決まりまし
た。
この電光石火の増刷をうけ、茂木さんにお伝えしたい
言葉はもちろん沢山たくさんある
のですが、また、いずれお会いした折にでも。
増田健史
2月 9, 2008 at 10:54 午前 | Permalink
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» 牡丹雪と女性の世界文学 トラックバック 鈴木正和 ブログ日記 文学の痛みと感動
2月9日(土)
今朝は目覚ましをかけずに起きた。
晴れか雨かが起きるとまず気になるが、
外は大きな牡丹雪が降っていた。
水木しげるさんは、
目覚ましをかけて起きることを、
人間の自然の摂理に反すると考え、
子供さんには、たとえ学校に遅れても、
目覚ましをかけずに眠り、朝は起きることを
求めていたという文章を、読んだ記憶がある。
目覚ましのベルで起きるというのは、
確かに、強制的に起されるわけので、
すっきりと目覚めた時というのは、
自ずと身体が目覚めた時であるというのは、
道理に適った話だ。
... [続きを読む]
受信: 2008/02/09 21:34:03
» 思考の補助線 Associative horizon トラックバック Holy Grail
茂木健一郎の『思考の補助線』と言う本を買った。
今まで、Paul CooijmansのAssociative horizonについて読んでいたのでどういった議論が展開されているのか興味があったが、どの学問分野どうしのつながりを発見するか(この本では茂木さんは「補助線を引く」と表現する...... [続きを読む]
受信: 2008/02/10 22:25:57
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コメント
茂木さん、おはようございます!
東京は雪!ですね、
今日もお忙しいのでしょうか、
足元どうぞお気を付けくださいね。
普段から、
「きゃーー!茂木さん素敵っ!!」と
テレビの前でミーハーしている割には、
茂木さんのご著書を読んでおりませんでした、
申し訳ありませんm(__)m
そして、ミーハーで申し訳ありませんm(__)m
「思考の補助線」と
『すべては音楽から生まれる』、
この二冊から読んでみようと、
注文いたしました。
それから、
昨日の日記、”ソラリスともっとも近しく”を
読ませていただき、
茂木さんは、ソラリスとどんな会話をされているのかなあ・・・と
今後の茂木さんのご活躍が、
ますます楽しみになってきました!
私の場合、
東京から南の島に帰ってきて、
感性がぱかっと開いてしまいました。
瞬時に心にイメージが浮かぶのですが
それがこれから起こることを暗示していることが多いです。
これからは、イメージの力を使って、
未来を創造的につくっていきたいです。
今まで、かなり怠け者でしたので・・・(汗
ちょっと苦労しそうですが、頑張ります!!
近々放送予定の、
プロフェッショナル仕事の流儀、
片山象山さんについて書かれた、
”逃げない”は、とても参考になりました!
私も、自分の使命感を大切に、
何があっても逃げない姿勢で、
頑張ります!
最近落ち込むことが多いので、
茂木さんのブログは
私にとってオアシスです!
いつも本当にありがとうございますm(__)m
投稿: ももすけ | 2008/02/10 8:12:13
たぶん茂木さんご本人のアマゾン書評であると思うのですが、『水の記憶』の書評は大変参考になりました。価値観の相容れない他人が存在し、それを認めないのは小児的であるということ。そのとおりだと思います。自分がそれをシッカリ意識していたかといえば、できていなかった。反省すべき点だとわが身を振り返りました。
投稿: 山本 | 2008/02/09 13:21:43