『生きて死ぬ私』(ちくま文庫版)8刷
『生きて死ぬ私』 (ちくま文庫)
は増刷(8刷、累計30000部)
となりました。
ご愛読に感謝いたします。
以下、文庫化を担当してくださった
筑摩書房の増田健史氏からのメールです。
茂木さま
気持ちのよい天気ですね、ちくま増田です。
さて早速ながら、お蔭様をもって、
ちくま文庫『生きて死ぬ私』の重版が決まりました。
それにしても、この本に寄せていただいた内藤礼さんの
文章はやはり素晴らしいですね。
読み返していると、こちらの思考もあちらこちら
多方向に広がっていって、つまりそれが心地よくて
勤労意欲がぜんぜん湧きません。
ともあれ、まずは要用のみご報告までに。
増田健史
2月 22, 2008 at 08:34 午前 | Permalink
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» 気になる人、と言えば・・・ トラックバック Little Tree
「気になる人」と言えば…なんといっても我が家のkirikouクンですが
皆様にもご心配をおかけしておりましたが、アノあとの展開は…
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受信: 2008/02/23 8:15:56
» 茂木健一郎著『生きて死ぬ私』(ちくま文庫)を読む。 トラックバック 思いつくまま
脳科学者で、NHK総合の「プロフェッショナル 仕事の流儀」の司会をやっている茂木健一郎氏が1998年に書いた本の文庫版。書かれている理論は、現在ではもっと先に進んでいるかもしれないが、自分にとっては十分刺激的だった。
インターネットでこの人の講演を聴いて、興味を持ったので読んでみた。
以下の内容は、本の内容のあらすじなのか、自分の感想なのか、よくわからなくなってくる。
人生のすべては、豆腐のような頼りない小さな塊にすぎない「脳」の中にあり、人間の心は脳内現象にすぎない、脳内現象の人間の心とは、いった... [続きを読む]
受信: 2008/02/23 23:40:37
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コメント
おつかれさまです。
数ヶ月前に何軒か書店をめぐり、エッセイでもある、「生きて死ぬ私」書名、とてもひかれる。
読みすすむうち、〔母と仏壇〕。
私の実家の祖母を懐かしく思った。
九州の女性の空気感が行間から感じとれた気がして。
そして、〔ウサギ〕では何故かほっとする。
よかった、茂木先生の思考の判断はきわめて人としている。
ちなみに、コメント場所は違いますが、
勘違いが呼び寄せた、セレンディピティだったら素敵ですね。
投稿: 美容師 | 2008/02/24 2:34:56
タイトルがとてもいいですね。
どんな話なんだろうって気になります・・
投稿: kazu | 2008/02/22 13:01:56