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2008/02/05

プロフェッショナル 仕事の流儀 岸田周三

プロフェッショナル 仕事の流儀 

若き求道者、未到の地へ
 ~ フレンチシェフ・岸田周三 ~

 岸田さんの料理は、「クオリアのピュアさ」
を突きつめている。それは驚くべき精密な
作業から生み出されるのだ。
 岸田さんの非凡さは、自分の置かれた状況を
客観的にみきわめ、ドラスティックな決断を
下せる点にも見いだされる。
 見きわめて、決断し、必要に応じて
大胆な変更を加える。
 その冷静さと熱さのバランスが、
岸田さんの類い希なる食の芸術を
支えている。
 これからも岸田さんの進化を見つめていきたい。


NHK総合
2008年2月5日 22:00〜22:58

http://www.nhk.or.jp/professional/

すみきち&スタッフブログ

Nikkei BP online 記事
決断を支える「見極め」の潔さ
〜フレンチ・シェフ 岸田周三〜
(compiled by 渡辺和博(日経BP))

2月 5, 2008 at 08:01 午前 |

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» フレンチシェフ 岸田周三 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』 トラックバック ねぎぽか
2月5日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、フレンチシェフの岸田周三さんが出演。 [続きを読む]

受信: 2008/02/05 9:07:13

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受信: 2008/02/05 23:10:53

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受信: 2008/02/06 0:06:57

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受信: 2008/02/26 19:17:59

コメント

今日9月23日 NHKのテレビ見ました。天才 岸田さん素晴らしいです。そして、彼のお顔が、私の息子にあまりに似て、画面にくぎずけになりました。特に話している時の、口元が、似ています。すいません。個人的な事で。息子は10年前不慮の事故で亡くなりました。元気なら、岸田さんと同年です。是非 料理食べてみたいです。機会を見つけて 白金台行きます。

投稿: 中村綾子 | 2008/09/24 0:24:19

番組観ました。この番組に出ている人の多くは、文字通り24時間、仕事のことを考えている。寝ても覚めても、遊んでいても。

とことん突き詰めているからこそ、本や映画や友人とのちょっとした会話からなんかでも、仕事上の難問の解がひらめいたりするんでしょうね。岸田さんにはぜひ、マグロのフレンチを完成させてほしいものです。

またプロフェッショナルの多くは、時に人生の大きな決断をしてますね。岸田さんもフランス行きや、帰国しての出店は大きな賭けだったかもしれません。

ぼくらでも日々、何かしら決断しながら生きているわけですが、その時にすぐ「あとで後悔しない?」と迫ってくる人がいます。確かに「後悔先に立たず」という言葉もあります。熟考は必要でしょう。でも僕はこう考えるようにしてます。

将来の自分が後悔するかしないかなど、絶対にわからない。後悔は事前(先)には存在し(立た)ないのだと。だから今自分がしたいことをするべきなんだと。でないと、どうしても無難で保守的な結論を出さざるを得ないからです。

投稿: JST | 2008/02/07 0:37:18

今晩の『プロフェショナル』心に響きました~♪

~昨日より今日・今日より明日~

シンプルだけれど、素晴らしい言葉ですね~!
心地よいリズムのある言葉で、オイシイものを作り出す愛が
込めれれているなぁ、と。

学んだものから、新しい味、新しい素材を取り入れて、
オリジナリティーのある料理を作くってゆく。

昨年、私もそんな気持ちでいたことを想い出しました。
ミシュラン・ガイドには感心は無かったのですが、
今夜の番組で岸田周三さんのフレンチ料理を
是非、味わってみたい気持ちになりました・・。

~食は命~、確かに、確かに、そうですね・・・。


 

投稿: tachimoto | 2008/02/05 23:14:01

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