プロフェッショナル 仕事の流儀 岸田周三
プロフェッショナル 仕事の流儀
若き求道者、未到の地へ ~ フレンチシェフ・岸田周三 ~
岸田さんの料理は、「クオリアのピュアさ」
を突きつめている。それは驚くべき精密な
作業から生み出されるのだ。
岸田さんの非凡さは、自分の置かれた状況を
客観的にみきわめ、ドラスティックな決断を
下せる点にも見いだされる。
見きわめて、決断し、必要に応じて
大胆な変更を加える。
その冷静さと熱さのバランスが、
岸田さんの類い希なる食の芸術を
支えている。
これからも岸田さんの進化を見つめていきたい。
NHK総合
2008年2月5日 22:00〜22:58
http://www.nhk.or.jp/professional/
Nikkei BP online 記事
決断を支える「見極め」の潔さ
〜フレンチ・シェフ 岸田周三〜(compiled by 渡辺和博(日経BP))
2月 5, 2008 at 08:01 午前 | Permalink
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» フレンチシェフ 岸田周三 NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』 トラックバック ねぎぽか
2月5日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、フレンチシェフの岸田周三さんが出演。 [続きを読む]
受信: 2008/02/05 9:07:13
» 努力について トラックバック 菫日記
茂木さんの昨日の日記に
「努力は裏切らないものだと思う。
そして、努力はいつも地味なものである。」
という言葉があった。
今日放送されたプロフェッショナルを
観て、その若き三ツ星シェフの努力を知り
私も背筋がぴんと伸びる思い。
努力してる最中にいる本人は気付かないが
[結果は必ずあとから付いてくるもの]だと
私は信じている。
そうだ、今週の読売ウイークリーでも
茂木さんは書いていた。
「根拠のない自信が大切」と。
そして「根拠のない」という言葉の奥深くには
本当は「密かに努力したという根拠... [続きを読む]
受信: 2008/02/05 23:10:53
» プロフェッショナルシェフ トラックバック おやじスケロプタ―
プロフェッショナル 仕事の流儀 ・フレンチシェフ・岸田周三 を見る。
天使、そして獣のような感性、観察力と判断力のある
とてもいい目をしたシェフだと思った。
スタジオで茂木さんと住吉さんが食べてみせる。
言葉の一歩手前の、表情でそのよさがわ... [続きを読む]
受信: 2008/02/06 0:06:57
» 若き求道者、未到の地へ フレンチシェッフ・岸田周三 トラックバック 須磨寺ものがたり
フレンチの世界に若いスターが誕生、
限りない可能性を秘めた料理人、
この扉を開けるとどんな世界を、
我々に見せてくれるか、
気鋭のフレンチ・シェッフの活躍を追う。 [続きを読む]
受信: 2008/02/06 10:47:27
» 技術よりも想いで作るフレンチ トラックバック 不学問のススメ
2月5日放送のプロフェッショナル仕事の流儀のゲストは
フレンチシェフ・岸田周三さんでした。
岸田さんは33歳という若さで
ミシュランの三ツ星に選ばれるほどの
腕の持ち主で
“キュイジーヌ コンテンポレーヌ”(現代風フランス料理)と呼ばれる
古来からの伝統と...... [続きを読む]
受信: 2008/02/08 18:42:21
» 岸田周三シェフ トラックバック Le Blog de ワイン卸商FMJ
岸田周三シェフ。最近見たテレビの中では抜群に印象に残っている人です。
NHKのプロフェッショナルで出演されていました。東京の新ミシュラン三ツ星レストラン「カンテサンス」のシェフをされています。
番組を担当されている脳科学者の茂木健一郎さんがブログをしていることに気付きました。ここでも紹介されています。
http://kenmogi.cocolog-nifty.com/qualia/2008/02/post_011b.html
山口県にある兼重酒店の兼重さんからお電話をいただいたとき、... [続きを読む]
受信: 2008/02/26 19:17:59
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コメント
今日9月23日 NHKのテレビ見ました。天才 岸田さん素晴らしいです。そして、彼のお顔が、私の息子にあまりに似て、画面にくぎずけになりました。特に話している時の、口元が、似ています。すいません。個人的な事で。息子は10年前不慮の事故で亡くなりました。元気なら、岸田さんと同年です。是非 料理食べてみたいです。機会を見つけて 白金台行きます。
投稿: 中村綾子 | 2008/09/24 0:24:19
番組観ました。この番組に出ている人の多くは、文字通り24時間、仕事のことを考えている。寝ても覚めても、遊んでいても。
とことん突き詰めているからこそ、本や映画や友人とのちょっとした会話からなんかでも、仕事上の難問の解がひらめいたりするんでしょうね。岸田さんにはぜひ、マグロのフレンチを完成させてほしいものです。
またプロフェッショナルの多くは、時に人生の大きな決断をしてますね。岸田さんもフランス行きや、帰国しての出店は大きな賭けだったかもしれません。
ぼくらでも日々、何かしら決断しながら生きているわけですが、その時にすぐ「あとで後悔しない?」と迫ってくる人がいます。確かに「後悔先に立たず」という言葉もあります。熟考は必要でしょう。でも僕はこう考えるようにしてます。
将来の自分が後悔するかしないかなど、絶対にわからない。後悔は事前(先)には存在し(立た)ないのだと。だから今自分がしたいことをするべきなんだと。でないと、どうしても無難で保守的な結論を出さざるを得ないからです。
投稿: JST | 2008/02/07 0:37:18
今晩の『プロフェショナル』心に響きました~♪
~昨日より今日・今日より明日~
シンプルだけれど、素晴らしい言葉ですね~!
心地よいリズムのある言葉で、オイシイものを作り出す愛が
込めれれているなぁ、と。
学んだものから、新しい味、新しい素材を取り入れて、
オリジナリティーのある料理を作くってゆく。
昨年、私もそんな気持ちでいたことを想い出しました。
ミシュラン・ガイドには感心は無かったのですが、
今夜の番組で岸田周三さんのフレンチ料理を
是非、味わってみたい気持ちになりました・・。
~食は命~、確かに、確かに、そうですね・・・。
投稿: tachimoto | 2008/02/05 23:14:01