プロフェッショナル 小野二郎
プロフェッショナル 小野二郎
銀座の「すきやばし次郎」
を屈指の寿司の名店としたのは、
小野二郎さんの妥協しない
生き方。
握るときの所作のスピードは、
若々しいアスリートのよう。
「すきやばし次郎」ほどの店にも、
屋台から始まった江戸前の握り寿司の
原点が息づいている。
お客さんの前に立つ段階で、
仕事の9割は終わっている。
その「手当て」の中にあくまでも「その先」
を探究する小野二郎さんの凄みが
表れている。
少年の頃から、ずっと働き続けて
きた小野二郎さん。
その姿に、「働く」ということの
難しさと喜びを感じる。
NHK総合
2008年1月8日 22:00〜22:45
http://www.nhk.or.jp/professional/
Nikkei BP online 記事
9割の「見えない仕事」を突き詰める
〜すし職人 小野二郎〜(compiled by 渡辺和博(日経BP))
1月 8, 2008 at 06:17 午前 | Permalink
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» すきばやし次郎 小野二郎の寿司 トラックバック ねぎぽか
1月8日のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は銀座の「すきばやし次郎」の小野二郎さんが出演。 [続きを読む]
受信: 2008/01/08 10:05:34
» プロフェッショナル仕事の流儀:すし職人・小野二郎 トラックバック DeSight@higherground
次郎萌え〜
遂に出ました!次回1月8日(火)22:00〜放送の
プロフェッショナル仕事の流儀は「すきやばし次郎」の
店主、小野次郎氏。ずっとこの番組で取り上げて
ほしかった一人なので非常に嬉しい。
しかも番組のクライマックスでは
あの「フランス料理界の帝王」ジョエル・ロブションとの
真剣勝負って。録画必須!
NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
... [続きを読む]
受信: 2008/01/08 11:58:33
» 仕事の極み〜鮨職人・小野二郎〜 トラックバック Progress
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今回の『プロフェッショナル仕事の流儀』は鮨職人小野二郎…。
彼の、仕事に自分を合わせる姿勢に、改めて自分を戒められる思いがしました。
自分の選択した仕事がほんとに自分の才能や個性を表現しうるものなのか…その
問いは常に私たち... [続きを読む]
受信: 2008/01/09 9:10:07
» 修行は一生終わらない 鮨職人・小野二郎 トラックバック 須磨寺ものがたり
食べた鮨(すし)が、口の中で雲のように広がる、
お客さんにそんな表現をされる、
そんな鮨職人に出会えた昨日。 [続きを読む]
受信: 2008/01/09 13:27:25
» 小野二郎 トラックバック ACL決勝 第1戦 イラン セパハン 第一戦 浦和レッズ 試合 1-1 セパハン戦 アウェー ドロー ACL決勝1戦
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小野二郎「すきや橋次郎」の店主。NHK「プロフェッショナル」に登場.
世界最高齢の三つ星シェフ某○シュランガイドの調査員が、どれほど広く公平にサーベイしたのか、はてまた、本当に鮨の味を理解できたのか... [続きを読む]
受信: 2008/01/10 6:49:24
» プロフェッショナル仕事の流儀 小野二郎 トラックバック ARts60 blog
昨日観ました。浄化されました。
[続きを読む]
受信: 2008/01/10 9:36:37
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コメント
茂木さん、こんばんは。
自分のブログに二郎さんのことを取り上げた際に、ネットでこちらのエントリーを見つけてTBしたつもりでしたが、うまくできなかったのはexiteの方の問題かな?
今年もどうぞご活躍下さい!
投稿: 仙台通信 | 2008/01/15 0:37:50
二郎さんの
「仕事ってのは、自分に合わせるんです。」
この言葉にはっとしました。画面に表示された字幕は
ー自分を仕事に合わせるー
となっていましたが、この二つの間には決定的な差がありますね。
天才と凡人の差。
恐れ入りました。
投稿: 大栗 勝 | 2008/01/12 15:18:43
「すきやばし次郎」の小野二郎さんの姿は、映像を通しても、まさに職人の誇りを見せてくれた。
鮨屋で、カウンター越しにお店の人と話をするのは、楽しい面もあるが、小野二郎さんが言うように、如何においしい寿司をお客に食べてもらうかに集中するため、話もしていられないというのは本当に職人らしく感じる。
日本人に生まれてよかったと改めて感じることのできた素晴らしい番組だった。
投稿: IT起業研究所代表小松仁 | 2008/01/09 20:51:55
おはようございます。
私も昨年の暮れに、美味しいお寿司を食しました。
それだからか、
夕べの小野二郎さんの、お客様に最高の味を提供する心意気が
あくまでも、
握ったものを味わうお客様の喜びと、
作る鮨職人の上質を目指す心意気と一体となって
鐘が鳴る瞬間が、脳に、さらに上を目指す原動力になっている
のだろうな~と。
それにしても、小野さんの鮨職人のプライドと美しさを
観させていただいた思いです。
お年を感じさせない、粋に生きている方、案外いるのですよね・・。
投稿: tachimoto | 2008/01/09 10:08:52
職人気質を含め生き方そのものに深い感慨を抱きました。
年端も行かぬうちから懸命に働き続け、
ご本人曰く、不器用だからこそ人の二倍も三倍も練習を重ね、
名声を得た今なお向上心を持ち続ける。
まねのできない生き方だけれど、
はっとさせられます。
高みを目指す気概と気負いのない口ぶり。
世の中にはとてつもないかたがいらっしゃるのですね。
投稿: 高橋純子 | 2008/01/09 9:41:33
素晴らしい番組でした。
ありがとうございました。
投稿: ひでお | 2008/01/09 9:10:18
仕事を自分に合わせる。
その言葉は私にとって衝撃でした。
二郎さんは、7才から奉公にでて、仕事とか言う前に、生きなければならない。
私は今、就職活動中なんですけど、今回4社になろうとしています。私も仕事を受け入れたいと思っていますが、生きる、という事に甘さがあるんでしょうね・・・
プロフェッショナルと言われる方は皆、やり続ける事という事を言いますよね。自分の弱さやコンプレックスから逃げない・・・
本当の優しさが滲み出ていますね
私もがんばります。
ありがとうございました。
投稿: 流風 | 2008/01/08 23:07:58
イチロー、二郎、玉三郎……次は…伊東四郎?
しょうもないことを考えてしまいました…。
投稿: バン | 2008/01/08 23:05:35
今夜、小野二郎さんの仕事ぶりを見せていただいた。
真剣勝負でネタと向き合う、妥協のない姿勢。
隙のない素早さで握る「次郎握り」。
使われる道具の美しさ。
誤魔化しを許さないネタへの「手当て」。
齢82にしてもなお、現状に満足せず、向上しつづけようという、その志。
そして、絶対に威張らない、謙虚なありよう。
…全てが、本当に「カッコイイ!」と思えてしまった。
投稿: 銀鏡反応 | 2008/01/08 23:01:09