プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル
プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル
イチロー選手に密着取材し、シアトル
のセーフコ・フィールドでお話をうかがった
「プロフェッショナル 仕事の流儀 スペシャル」
いよいよ本日放送です。
イチロー選手というと、寡黙で禁欲的な
修行僧のようなイメージがありますが、
この番組では、熱いマグマのような
ものが煮えたぎる、「竜使い」としての
素顔が明らかになります。
首位打者を巡る熾烈な争い。
いよいよ迎えたクライマックスで
イチロー選手の見せる表情は、
その瞬間を目撃した者の
胸深くに迫り、決して忘れる
ことができないものです。
自分の感覚を信じて、
言い訳のできない世界で最高の結果を
残してきた一人の男の、
あまりにも厳しく、そして
魅力的な生き方をどうぞご覧ください。
NHK総合
2008年1月2日 21:00〜22:15
http://www.nhk.or.jp/professional/
Nikkei BP online 記事
自分の感覚を信じ抜く「言い訳」できない生き方
イチロー(compiled by 渡辺和博(日経BP))
1月 2, 2008 at 08:14 午前 | Permalink
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この記事へのトラックバック一覧です: プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル:
» 【連絡】NHKプロフェッショナル仕事の流儀・イチロー選手登場の感想 トラックバック TOEIC990点を目指す。
JUGEMテーマ:学問・学校
番組、見ました。
イチロー選手、徹底するところは、とことん徹底されている。
7年間、毎日、朝食兼昼食として、弓子夫人手作りのカレーを食べている。
シーズン中だけでなく、シーズンオフもカレーだという。
試合前のウォーミングアップも自己流を常に貫いている。
プロとしての意識の高さ、意志の強さを感じた。
重圧との戦い。
イチロー選手は今まで重圧を乗り越えて結果を残してきたと思っていた。
しかし、実際にはそうでなかったことが番組で明らかになった。
2... [続きを読む]
受信: 2008/01/02 22:37:29
» プロフェッショナル仕事 トラックバック Simple,Freedom and Happiness
プロフェッショナル仕事の流儀を見て ずーーっと楽しみにしてただけの価値はありました。 目から鱗でとての参考になる考え方のヒントを多くもらいました。 HDDにも撮ったので明日もう一回見ます。 その位いい番組でした。 茂木さんのblogに下記のような言葉がありました。 ... [続きを読む]
受信: 2008/01/02 22:44:37
» NHK総合テレビ「プロフェッショナル -仕事の流儀」にイチローが出演 トラックバック Kashiroman's BLOG "ブログの王子様"
プロフェッショナルにイチロー選手が出演されました!! [続きを読む]
受信: 2008/01/03 0:16:35
» 自身をデザインしていたイチロー トラックバック Seeds of Design!
「プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル」を見た。普通であれば見られない映像満載だった。イチローは「イチロー」という機能と価値を自分でデザインしていたのだ…そんな印象を持った。
バッターボックスでないと判らない感覚…という言葉から、そこへ至る日常生活を含めた「イチロー化」のプロセスがレポートされ、結果と重圧の中での葛藤、それらを超えるために自分に課したルール…など、背景やスタンスなども描かれていた。「その一瞬のために鍛え、磨く…」ということであれば、全てのアスリートも同様なのだろうが... [続きを読む]
受信: 2008/01/03 0:45:40
» イチロースペッシャル トラックバック 須磨寺ものがたり
そこに見たのは、あのサムライ魂の塊の男が、
普段見せることのない、
素の一人の人間として、
34歳の青年、鈴木一朗の部分もさらけだしていた。 [続きを読む]
受信: 2008/01/03 10:33:06
» 「プロフェッショナル 仕事の流儀 イチローSP」①~他人のグローブ・バットには絶対触らない トラックバック いち出先機関公務員の××~文系人間の公務員試験の別館ブログ~
1月2日の「プロフェッショナル 仕事の流儀
」はイチローSP。
PM4:30、グランドでの練習がスタート。
試合前のイチローは日同じであることに徹底的にこだわる。
オリジナルの練習メニューを正確に淡々とこなしていく。
城島健司捕手の言葉
「イチローさんの感... [続きを読む]
受信: 2008/01/03 13:36:46
» イチローの使っていた足裏マッサージ機 トラックバック とらちゃんのゴロゴロ日記-Hamazo
昨日のNHKの番組「プロフェッショナル:イチロー」という番組で、わては彼の去年の密着レポートを見た。彼は非常にストイックで、まさにベースボールの求道者だった。朝食兼昼食には、弓子夫人の作ったカレーライスを7年間毎日食べている。また、シアトル郊外の自宅からセー... [続きを読む]
受信: 2008/01/03 21:38:45
» イチロー トラックバック この地球を受け継ぐ者へ † Life log
2006年のWBCのとき、日本代表チームメンバーとして出場したイチローは、
普段クールなイメージを一転させ、闘争心むき出しで情熱的な一面を見せた。
大会は日本代表選手が調和し1つとなり、総合力で勝ち進んだ。
結果、日本は世界1位、優勝を果たした。
その優勝への牽引とな... [続きを読む]
受信: 2008/01/03 22:33:18
» 私の三が日 トラックバック なんでもあり! です 私の日記!!
まったくお正月らしくない日々。
この時期、院生はひたすら忙しいのである。
おせち料理を作っている時間も、お屠蘇を飲む暇も無し。
そういえば、院生室にも栄養ドリンクとかカップ麺とか
先輩たちからの差し入れが山のようにあったな…
*
昨日のNHKニューイヤーオペラはとても良かった。
谷バレエ団の高部尚子さんの繊細にして力強い踊り。
数々のアリア。
熱い時間を過ごせた。
そして「赤毛のアン」。
茂木健一郎氏の表情はいつも以上に穏やかで和んでいる。
映像もきれいで「赤毛のアン」の魅力が素敵... [続きを読む]
受信: 2008/01/04 8:50:40
» 過去の自分を超えずに、捨てる(NHK『プロフェッショナル』イチロー・スペシャルをみて) トラックバック PASSION HACK 情熱でマーケティングに差をつけろ!
1月2日放送のNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』は、米大リーグのシアトルマ [続きを読む]
受信: 2008/01/05 1:53:03
» プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル トラックバック へなChoこ
二日に放送されたイチロー・スペシャルで、心の残ったのは、イチローの言葉であった。 ファンの人、自分の生活の一部を捧げて見に来てくれている人に、背く事なんてやっぱ、出来ないですよ、僕らは。 だってそれを、その人たちがいなかったら、僕らの存在意義なんて無い..... [続きを読む]
受信: 2008/01/05 20:28:09
» [テレビ] プロフェッショナル仕事の流儀 - イチロースペシャル トラックバック First Penguin : ファースト・ペンギン
1月2日にNHK総合テレビにて放送された「プロフェッショナル仕事の流儀」を見た。今回は「イチロースペシャル」。 自分の感覚を信じて、言い訳のできず、結果のみが重視される世界で最高の結果を残してきた一人の男の厳しく、そして魅力的な生き方が見れた。 以下がメモ。 ... [続きを読む]
受信: 2008/01/05 21:05:27
» 「プロフェッショナル 仕事の流儀 イチローSP」④~同じ200本でも重みが全く違う トラックバック いち出先機関公務員の××~文系人間の公務員試験の別館ブログ~
1月2日の「プロフェッショナル 仕事の流儀
」はイチロースペシャル。
1回目(コチラ
)、2回目(コチラ
)、3回目(コチラ
)に続いて4回目の記事。
<茂木・住吉両氏とのトーク>
住吉美紀氏(以下 住吉氏)
「何で野球なんだろう?」と単純に考えた... [続きを読む]
受信: 2008/01/05 23:55:47
» イチローの素顔とは トラックバック 不学問のススメ
1月2日のプロフェッショナル仕事の流儀
ご覧になりましたか。
あれはすごかったです。
イチローの素顔にあそこまで迫っていった番組は
なかなかなかったのではないかと思います。
*
番組の内容は
「知られざるイチローの素顔」ということが
大きなテーマとし....... [続きを読む]
受信: 2008/01/06 0:57:04
» 「プロフェッショナル」 イチロー・スペシャル トラックバック のほほん便り
なんだか、肌触り的に「…羽生善治(の回)に似てるナ」というのが素朴な感想、でした。
やはり若くから頭角を発揮し、前人未踏の境地に至った方には、どこか通じるものがあるのででしょうか?
ストイックさが、どこか浮世離れした空気を醸し出してるあたり… 通じるものありますよね
なにげないことながら、「弓子夫人の作ったカレーライスを、(ブランチとして)7年間毎日食べている」ってあたり、羽生善治が、棋士会館への道を、同じ時間帯。同じルート、電車と徒歩で通い、同じメニュー(これまた、かなり素朴で... [続きを読む]
受信: 2008/01/07 14:29:45
» ■本気であることのかっこ良さ。『プロフェッショナル・仕事の流儀』 「天才打者・イチロー」こと、鈴木一朗。 トラックバック そこに魂はあるのか?
今回のプロフェッショナルは、新春・イチロースペシャル。 ■『プロフェッショナル・ [続きを読む]
受信: 2008/01/10 11:22:23
» イチローさん、「今期のテーマは遊び」 トラックバック わふわふの日常的生活
今年も魅せるプレーをしてくれるってことでしょうか? 今期のテーマは遊び イチロー 星野JAPANに猛ゲキ [続きを読む]
受信: 2008/01/11 9:01:40
» イチローと羽生善治 トラックバック 即席の足跡《CURIO DAYS》
時間経っちゃいましたが、プロフェッショナル 仕事の流儀の正月特番、《イチロー・スペシャル》、面白かったです。
茂木健一郎 クオリア日記の記事、《プロフェッショナル 仕事の流儀 イチロー・スペシャル》とか、
すみきち&スタッフブログの《1月2日夜9時!「イチロー・スペシャル」》、とか、
Nikkei BP online 記事、自分の感覚を信じ抜く「言い訳」できない生き方 イチロー(compiled by 渡辺和博(日経BP))だけでなく、視聴者のブログも数多く感想が書かれています。
深い話、重い... [続きを読む]
受信: 2008/01/17 1:44:22
» プロフェッショナル・イチロー トラックバック プロフェッショナル・コンサルタントへの羅針盤
おっと、少し更新が途絶えてしまいました。 また復活です! 昨日、NHKのプロフェッショナルの流儀で、 イチローのトークスペシャルが放送された。 http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/080122/index.html イチロー、かっこよすぎる。 野球選手としてのセンスは..... [続きを読む]
受信: 2008/01/23 20:43:36
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
茂木さん、こんばんは。海外に住んでいるもので、クリスマス休暇を利用して、日本に昨年の12月24日より一時帰国しております。帰ってきてから、NHKの番組案内にて、このイチロー選手のプロフェッショナルの放送を知り、まだか、まだか、と1月2日まで待ち続けていたのですが、当日、何を思ったか、放送1時間前に、うたたねをしてしまい、気付いたら、その日の夜の11時頃まで眠ってしまい、楽しみにしていた放送を見逃してしまったのです!!あさって日本を発ちますので、父に再放送があったら録画して送ってもらおう、と思っているのですが、再放送の予定など、ありましたら、おしえていただけますか。うっかり眠ってしまった自分が3日たった今でも信じられません。。。本当に残念です。。。
投稿: 石倉直子 | 2008/01/05 21:32:45
番組を視聴していてビックリしたのは、結果を残さなければならないプレッシャーの中で、試合中に気分が悪くなったり、脈が速くなったり、血の気が引く思いをすることを初めて知りました。俺たちのようなド素人でも、そういうふうに感じたことってありますよねぇ~。俺もそういう経験はいくらでもしてきているので、ビックリです。でも、イチロー選手と俺が違うのは、逆境になってもチャレンジできる技術があるのとそうでないのとの違い。残念ながら俺には逆境を乗り越えるだけの技術はないなぁ...と。
でも、この番組を通してイチロー選手から学んだのは、好きなものにトコトンこだわって取り組んで、逆境やウィークポイントがあると認識した場合に、それを客観視して前向きに取り組んでみるという姿勢です。イチロー選手だけでなく、茂木健一郎さんが講演会や著書でよく例として語っている、夏目漱石の「吾輩は猫である」や「三四郎」で登場する、自身の姿を投影した人物たちのような人たちこそ、「一流」で活躍できる人なんだなぁと思います。おそらく、イチロー選手はこれまでもこうした課題を解決して今に至っているのではないかと思います。
そういう姿ってカッコイイなぁと思いますね。
新年からすごくいい番組を見せていただきました!!今から頑張れそうです!!
投稿: Kashiroman | 2008/01/03 20:35:21
こんばんは。
イチロースペシャル面白かったです!
最後まで見て、やっぱりイチローは「僧」みたいだと感じました。
今、梅原猛さんの「日本仏教をゆく」という本を読んでいるのですが、日本仏教界で活躍した僧たちとイチローの
熱いマグマのようなものが煮えたぎる、「竜使い」としての素顔
と重なる部分がたくさんあると感じました。
イチローは50歳まで活躍されたら僧になられるんではないか…と改めて思っています。
投稿: m | 2008/01/03 20:34:18
プロフェッショナル・仕事の流儀・イチロー・スペシャル を拝見しました。
イチローの武芸者のような精進の様子とともに、今回驚いたのは、想像以上に重圧にさらされこれを克服しようとしている点でした。
得てして中途半端な強者は、自己の弱さを隠そうとして身構えるものですが、彼は自分の弱みを正確に把握しこれを隠そうとせずいかに解決しようとしているかを赤裸々に現わしてくれました。
真の強者は、かくあるべしと感じた次第です。
貴重な取材を提供頂き、有難うございました。
(IT起業研究所代表 小松仁)
投稿: IT起業研究所代表小松仁 | 2008/01/03 17:36:03
番組、拝見しました。
イチロー選手のピリピリした感じは以前からTVを通して感じておりましたが、
あれほど日々張り詰めて全身全霊で野球に打ち込む姿は鬼気迫りました。
超一流といわれる人々は例外なく重圧に直面し、そして打ちのめされている。
決して超人なんかいない。同じ人間であって特別ではない。
ただ、課題に向き合い絶え間ない努力と恵まれた才能を更に研ぎ澄ましている。
イチロー選手の努力は痛ましいほどでしたね。
勇気付けられます。
投稿: 真 心 | 2008/01/03 14:20:52
以前、イチローが「メンタルトレーニングを信じてない」と発言したのを覚えていて、そんなの必要ないぐらいタフなんだろうな、と軽く考えていたのですが、今回の放送を見てそれが違っていたことを知りました。
すごいプレッシャーのなかで苦しみながら闘っていたのですね。
ひさしぶりに心が熱くなりました。
あと、自らにプレッシャーをかけて今シーズン挑んだ、という発言に、茂木さんの「脳に負荷をかける」という勉強法を思い出しました。
やはり一流同士。ジャンルは違えど共通点はあるのですね(笑)。
投稿: ヒゲ | 2008/01/03 1:51:45
こちらのブログで、シアトルでの取材のご報告を読んでから、放送をずっと楽しみにしていました。
イチローさんの表情、思想、行動、環境、すべてが驚きでした。
プロフェッショナルは、「一流の」プロであり続けるために、決して現状に満足せず、留まらず、圧倒的な精神力で努力をし続けることで「超一流」になり得るのだと知りました。
NHKだからこそ、この番組が出来たように思います。
CMで番組が途切れることがなかったのも良かったです。
あと。余談ですが。。
動物は飼い主に似るといいますが、一弓くんの表情がイチローさんに似ていた気がします。
投稿: ヨシダセツコ | 2008/01/02 22:51:25
イチローさんの言葉にはとても参考になる言葉がとても多くありました。
心に響いた言葉を自分の生活にフィードバックさせていきたいと思います。
新年早々とても良い番組を見させていただきありがとうございました。
投稿: SimpleGypsy | 2008/01/02 22:41:25
イチロースペシャル、最後まで見させて頂きました。
プロフェッショナルになって以来、華やかな活躍を続け、前人未到の記録を打ちたてていくその裏で、自らにのしかかる重圧に苦悩し続けたイチロー。
「天才打者イチロー」は、青年鈴木一朗の実像とは違うことに苦しみ、その名声と、周囲の期待という、自分にとって凄まじい重圧から逃れようとして毎回バッティングフォームを変えていったイチロー。
2007年、重圧から逃げるのではなく、その重圧と向かい合い、その渦中に飛びこんでいったイチロー。そうして彼は今年、重圧から逃げていた過去の自分を捨てることが出来たのに違いないと思った。
そのイチローが言った言葉で、ズンときたもの。それは
「光なんて見えない。でももがき苦しんでいるうちに、光は見えてくる」というものだった。
もがいて、迷って、苦しみ、前へ進んでいくうちに、おのれの求める光は見えてくるというのだ。
番組の中で垣間見た素顔のイチローを見つめるうちに、思った。苦悩や迷いから逃げず、もがきまくって、前へ進んでいかなくては、と。
投稿: 銀鏡反応 | 2008/01/02 22:40:51