日本論の危うさ
茂木健一郎
「日本論の危うさ」
ー紋切り型の「伝統」がこの国の生命力を失わせるー
地球規模の「他者の目」
自覚すべき内なる危うさ
国境紛争が教える脆弱性
利休の「テロリズム」
無秩序な爆発に懲りた日本
偶有性を呼び覚ます
(原稿用紙30枚書き下ろし)
PHP研究所
VOICE 2008年2月号
http://www.php.co.jp/magazine/detail.php?code=12362
1月 10, 2008 at 09:39 午前 | Permalink
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» 世の退嬰ムードに負けず。 トラックバック 銀鏡反応 パンドラの函
@ZARD・坂井泉水のうたう「負けないで~♪」という歌が、本人の死後、ヒットしていた当時よりも人口に膾炙し、町のカラオケボックスやパーティなどで歌われる回数も以前より最低3倍は増えたように思えるが、世の空気は「負けないで」とZARDがあれだけうたっているにも関わらず、益々、後ろ向きになっている感じがするのは何故なのか。
@昨今の固定化する一方に思える、所謂「格差」の問題、近所の人がお互いに助け合い、譲り合って日々を生きるというのがなくなり、お隣同士、向こう3軒両隣同士の交流がなくなっていくという現実... [続きを読む]
受信: 2008/01/12 19:33:24
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コメント
最近、世界と言わずアジアの中でも日本の地盤沈下、元気のなさは各種メディアの報じる通りだが、國領二郎・慶大教授が、最近ネット時評で、面白いことを載せていた。
以下、自身のブログに続けます。
IT起業研究所代表 小松仁
http://blogs.yahoo.co.jp/itinnovationconsulting/53286094.html
投稿: IT起業研究所代表小松仁 | 2008/01/13 14:40:25
最近の日本論で、のべつに目に付くのは「アメリカや中国、韓国などと付き合うな」という声高な主張ばかりで、如何も近隣諸国と協調していくことがこれからの日本には極めて大切なこと、という主張が少ない気がするのだが…。
今から本当に文化・藝術・科学など色々なジャンルで世界と交流し、協調していかないと、この小さな島国は将来絶対にやって行かれなくなると思う。
投稿: 銀鏡反応 | 2008/01/10 21:08:21