« 行き交う人々の中に | トップページ | 脳を活かす勉強法 »

2007/12/03

屈指の名店に見る寿司の原点

ヨミウリ・ウィークリー
2007年12月16日号

(2007年12月3日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第82回

屈指の名店に見る寿司の原点

抜粋

 そのすきやばし次郎が、この程発売されたアジア初となる「ミシュランガイド東京」で、三つ星に選ばれた。実際に小野二郎さんの仕事ぶりの素晴らしさを体験したものとして、心からうれしい出来事だった。
 同ガイドでやはり三つ星を獲得した恵比寿のレストラン「ジョエル・ロブション」を開いているフランス料理界のカリスマ、ジョエル・ロブション氏は、「すきやばし次郎」の常連だという。
 「ロブションさんの舌は凄いですね」
と小野二郎さんが言う。
 「お出しして、美味しいと思ったものは、もう一つくれと言われる。それが、その時の旬だとか、こちらが力を入れて仕入れたものばかりで、それをぴたりと当てるんですからねえ。」
 味の道を究めた者どうしだけがわかりあう世界があるのだろう。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

12月 3, 2007 at 06:04 午前 |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 屈指の名店に見る寿司の原点:

» ミシュランガイド東京2008について トラックバック WEBメモ帳
屈指の名店に見る寿司の原点そのすきやばし次郎が、この程発売されたアジア初となる「ミシュランガイド東京」で、三つ星に選ばれた。実際に小野二郎さんの仕事ぶりの素晴らしさを体験したものとして、心からうれしい出来事だった。 同ガイドでやはり三つ星を獲得した恵比寿の..... [続きを読む]

受信: 2007/12/03 10:04:05

コメント

この記事へのコメントは終了しました。