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2007/12/12

大人だけが目指せる「子ども道」

ヨミウリ・ウィークリー
2007年12月23日号

(2007年12月10日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第83回

大人だけが目指せる「子ども道」

抜粋

 「子どもの天才スイッチ」を「オン」にするにはどうすれば良いか? 
 荒井さんが長年の模索の結果身につけてきた方法論は極めて興味深いものであった。荒井さんは、わざと絵を描きにくくなるような工夫をするのである。いつも机の同じ場所で描くのではなく、いろいろ変えてみる。描く姿勢もさまざま試してみる。描いている途中で、鉛筆が折れてしまっても、気にしない。両指でやっとつまめるような芯を使って描き続ける。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

12月 12, 2007 at 08:13 午前 |

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ストーリー、どうなってるんだろうか、 子供のいたずら書きのような絵、 自由奔放という表現が合う、 一人の絵本作家がいる。 [続きを読む]

受信: 2007/12/12 13:38:33

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受信: 2007/12/13 6:07:19

コメント

今日は講演ありがとうございました。
脳の世界、やっぱり興味深いです...
あなたと少しでも話をしてみたかったな〜

投稿: ん | 2007/12/12 23:36:02

「私は子供の頃、既に大人と同じように描く事が出来た。 けれど、子供のように描けるようになるのには一生掛かった。」と言っていたのを思い出しました。ピカソは子供のように描くことにおいては成功したとは個人的には思いません。Cy Twomblyのほうが大人の子供道としては成功していると思います。

そして科学の分野は子供を持ち続けている人がいる所で、芸術の分野にはそれが持てず子供だと勘違いしている人が多いように思います。

投稿: gordy | 2007/12/12 12:07:20

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