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2007/11/01

芸術の神様が降りてくる瞬間

芸術の神様が降りてくる瞬間

茂木健一郎、町田康、金森 穣、 山下 洋輔、立川 志の輔、荒川 修作

光文社

「花野P」こと、テレビマン・ユニオンの
花野剛一さん制作のBS日テレ『ニューロンの回廊』
における芸術家たちとの対談が本になりました。
自分で読んでも、実に面白い。
いい本になりました。

amazon 

11月 1, 2007 at 09:20 午前 |

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梅の剪定をはじめました。 谷間の朝陽をあびながら、来年の梅を夢見ています。 H20年1月から、1年ごとの、 梅の木オーナー制を開始します。 25年間完全無農薬の梅園です。 25年間、一度も農薬や化学肥料を使っていません。 その梅の木については、 お花見は�... [続きを読む]

受信: 2007/11/03 21:57:13

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仕事モードだった週後半がやっと終わって今、読んでいるのは芸術の神様が降りてくる瞬 [続きを読む]

受信: 2007/12/01 23:15:45

コメント

恐れ多くも茂木先生の頁を見つけてコメント送ります。
本を読んで、私のようなものでも、理解できる内容にひきこまれました。
発見と言葉の宝庫でした。
申し訳なくも、自分のブログに載せさせていただきました。
三木成夫の本も読ませていただきました。
以下は、ブログの文面です。


深夜、返却期限の過ぎた本の残りの頁を読んで、
ああもったいないと、読みふける。
 茂木健一郎の「脳と仮想」の続きだけれど、
三木成夫の「生命記憶」という概念にとらえられた。そうなのか、内臓感覚か!

私たち人間一人一人の身体組織の中には、過去の長い進化の歴史の中で刻み込まれてきた様々な痕跡が残っている。三木成夫の言う、生物というのは基本的に1本の消化管であるという存在条件は、人間においても変わらない。脳科学者のダマシオは、人間の認知過程を考える上では、「内臓感覚」が重要であるという説を提唱している。私たちが世界と向き合い、様々な意志決定をしていく上では、脳が内臓から受け取っているシグナルが大切であると言うのである。「うまく行きそうな気がする」「なんとなくいやな予感がする」というような時に、私たちは内蔵を初めとする身体から脳に送られてくる情報を参照しているというのである。
                     
茂木健一郎 著「脳と仮想」から抜粋


何によっても表現できない、存在の奇怪しさ。
それが嘔吐物のように内臓からよじのぼってくるような気がした。
出てくるのは涙ではなく、胃液??

それはもしかしたら生命記憶といえるものかもしれないと、ひとり合点した。

どこにどう送ってよいのかわかりませんので、ここに書かせてもらいました。

投稿: 羽鳥あゆ子 | 2007/11/06 16:40:17

若かりし頃、上野でモナリザを見た時の衝撃は今でも忘れません。 それまで印刷物を見てイメージしてきた物とは、別ものが存在していました。  その時の感想は、何なんだこれはです。精神を雷に打たれたような気がして、上野公園の石段にしばらく呆然と座り込んでおりました。本物の芸術家のパッション(情熱というよりは念)が神を降ろしてくると感じています。 有名、無名に関係無く素晴らしい作品には念のようなものが、存在しているように思えます。

投稿: | 2007/11/05 10:53:47

読みました!
ゲストの方がそれぞれとてもステキでした。
読みこぼしているところがないか
もう1度、
読み直しているところです。
山下洋輔さんとのセッションや
荒川修作さんとの“魂の会話”は
特にTVでみたかったです。
残念!
知りたいこと、やりたいこと、
読みたい本や行きたい所、
聴きたい落語や音楽などなどが
どんどん増えていきます。
長生きしなくちゃナ~


投稿: | 2007/11/04 17:31:30

昨日、面白い情報が入りました。
世阿弥と言う人のことです。
その人が書いた「風姿花伝」と言う本の中に
「離見の見」と言うものがあって、インターネットの世界で、
調べた範囲では、「客観的に見る」ことだと書かれてあったのですが、
情報元の東大の先生はテレビで「頭上3メートルから見る」と言われ
いました。「これだ!」と閃きが起こってドーパミンを抑えるのに
時間が掛かりましたが。これなんです。「頭上3メートル」なんです。

もう少し詳しく聞きたくて、東大に連絡したら聞かせて貰えるかな~。
なんて、超非常識なことまで考えてしまいました。
もう一つ、茂木先生の言われるところの「神の目」の一種でもあるのではとも思いました。

芸術家の人たちの話はとても面白いものがあります。
紹介していただいた本。なんとか、工面して買ってみようと
思います。

投稿: | 2007/11/01 9:36:20

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