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2007/11/07

石川哲朗クンのポスター

いつもこのブログに登場してお馴染みの
電通の佐々木厚さんは、なんと今回の
Society for Neuroscienceに
参加している。

佐々木さんを中心に、電通は
ニューロマーケティングの研究を
始めており、その調査研究のために
訪れているのである。

佐々木さんは、Society for Neuroscience
(SfN)の正式なメンバーにもなっている。

San Diegoの学会会場から、
「佐々木特派員」のレポートが届いた。

私が昨日finalizeしていた石川哲朗との
発表のポスターの写真である。

今回、私たちのグループは
4件の口頭発表と3件のポスター発表を
行っている。

SfNでは、口頭発表とポスター発表の
重みは同じで、学会の重鎮がポスター会場で
研究の説明をしている光景によく出会う。

石川君は今まさにポスター発表中。

がんばれ、石川哲朗!


石川哲朗くんのポスター(撮影:佐々木厚特派員)

Dynamics of visual one-shot learning.
Tetsuro Ishikawa and Ken Mogi

今回の石川君の研究は、hidden figureのone-shot
learningにおいて、従来十分な精査ができなかった
partial perceptionの認知プロセス、とりわけ、
tip of the tongue状態になってからのpartial
perceptionからtotal perceptionへの移行の
プロセスを、ある「コロンブスの卵」的手法に
して解析している。

ちなみに、Visual one-shot learningとは、つまりは
日本テレビの「世界一受けたい授業」でご紹介
している「アハ体験」のことす。

11月 7, 2007 at 07:39 午前 |

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» レシャード・カレッド氏 トラックバック 御林守河村家を守る会
昨日届いた「学士会会報」に、 『アフガニスタンの最近の情勢と 世界の新たな関心について』 と題する、レシャード・カレッド氏の論文が載っていました。 ご承知のように、レシャード氏は島田市在住です。 ところで、学士会とは、旧帝大卒業生のいわば同窓会です。 明�... [続きを読む]

受信: 2007/11/07 7:42:57

コメント

こんにちわ

電通さんも脳科学?

アハ体験CMなんてどうでしょう、始まりの絵にある商品と、終わりにある絵の商品が入れ替わっている。

ただ、このCMの問題点は、気づいてくれないと、商品を覚えてもらえない事です。(^^)

投稿: | 2007/11/08 0:58:38

すごいですね。このポスター。

先日、これが脳科学と言うものだったんだと。
ある放送を見るようになってから初めて知りました。
質を数式化?量化?することで有形化にすると言う創造の世界だったんですね。
なんかわくわくする世界ですね。

私が行ってきた生命研究は、自分を被験者って言うのかな、モルモットとして行ってきたものだから、創造というより想像の世界で終わってしまっています。
しかし、この実験も面白かったですよ。
「脳はその人が知りたいことを教えてくれる。導いてくれる。」って実感しています。

私が時々書いている内面世界で現れた少女は、昨日のプロフェッショナルを
見て「うん、うん、よく分かる。そのこだわり。」と共感するほどの漫画ファンだった私が、いつも自分の感情をイタズラ書きしてきた漫画の登場人物だったんです。
(私は彼女が現れてから、彼女の正体を知っていました。だから、ここに書き込めたのです。)

「生命を知りたい」と、人より鋭い感受性を自分の内面世界に向けたのですから、奇妙な世界を漂ってしまうのは仕方ないことですが、脳はちゃんと答えてくれた。くれているって思うのです。

でも、やはり基礎的な大学の知識は必要だと私は思います。
テレビを見るたびに「あ~!これ、私が推理していたことだ!・・・なんだ、もう分かっていることだったんだ」と限りある生命の無駄遣いをしているような気がしています。
理論展開もできないし、今だに、「レポート」と「論文」の違いもはっきりしない。

「脳と心」のレポートで
返信されたきた原稿用が真っ赤になるほどの、「改行」「一文字あける」
「段落」と言う先生がぶつかってきてくれた嬉しい体験からも痛感します。

まぁ、私は私の能力内でするしかないので、ちまちまとやっていくしかないのですが、人生の最後に「あぁ。無駄な人生だったなぁ」なんてことになってしまうかもしれないですね。

諦めた生命への探求。
いつのころか知ってはいたのですが、もう自分の意思ではそれを止めることはできなくなっているのですよね。


若者よ
命限りあるもの惜しむべからず

私の過去は、研究者やその道一筋に生きている人、生きていたい人の傍にいて身の回りの世話をして、「志を一緒にして」満足するタイプだったんだろうな~なんて思います。(すみません、昨日のプロフェッショナル内のコメントと一緒になってしまいました。)


教師と言う職業も本来はそう言うものだったんだろうな~って思います。
茂木先生のコメントを読んでいても、ある地学教師さんのサイトを見て
いてもそう感じます。

明治時代に生きた人物で私の大好きな「地学教師」に「牧口常三郎」って
方がいらっしゃるのですが、その人の生徒を愛する心を、茂木先生にかいま見ることがあります。
とても嬉しいです。

投稿: | 2007/11/07 9:50:30

お帰りなさい☆

石川君、素晴らしいポスターですね~♪
難しくって分からないけれど、
なんだか素敵!

投稿: | 2007/11/07 9:45:23

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