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2007/10/25

脳のふしぎを探る

Lecture Records

茂木健一郎

『脳のふしぎを探る』

劣等感をこそ大切にせよ。
これからの時代は文系、理系は意味がない。
受験を乗り越える勉強法。
ほか。
質疑応答。

栃木県立宇都宮高校
2007年10月24日

音声ファイル(MP3, 84.1MB, 91分)

10月 25, 2007 at 08:41 午前 |

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コメント

ネット速度の遅いカブールで聞いています。
質疑応答の面白い部分でいつもぶちっと停電になったりするので最後まで聞けていません。残念。もう4回目、、、。

音声ファイルで売っていたら購入して何回も聞きたい講演ですね。

くだけてリアルな話しぶり。最高です。

投稿: カブール在住 | 2007/11/07 5:11:06

青春のambition ・・デスネ。^
>>
いつにも増して茂木先生のテンションの高さがビンビンと伝わってきて

痛快な話し振り。よい心持ちの講演でした。「偶有性の自然誌」の講義

以来だなあ、なんか。

この日は「センセイ」というよりも「茂木センパイ」って感じで

カッコイイRock'n' Rollが「鳴ってました」ね。

投稿: 風のモバイラー&野村和生 from nomgroove.com | 2007/10/28 18:13:30

女の子とつきあうことは高校生の同世代の子ははるかに
精神年齢が高いから十分背伸びになるからおおいにつきあいなさいという話がオモシロでした。
高校生の子達も「おお!」とざわめいたのがウケました((笑)

ところで以前ワーグナーを観たときにジークフリートが「僕の知恵と勇気と、君の若さと美しさを交換してください」と言っていたような記憶があります。(自分の記憶の編集がおきているかもですが)

プラトンが「響宴」で相手の魅力に価値を見いださなかったのかはともかくとして、プラトンが知性を全ての価値観のヒエラルキーにしようとしたのかどうかも、おいといて、プラトンにとってジークフリートのように、みずからの知性と交換しても良いと思う魅力を感じるものは何だったのでしょうか?

投稿: kon | 2007/10/28 1:44:17

いろいろな事が。。わか〜って嬉しい〜はないちもんめ。
栄養を頂けていつもごちそうさまです。の Uri です。

朝、自然に目覚めているなんて。そこまでご自身を管理
できているとは。影ながらでも心配などする必要は全く
なかったですね。(ちぇっ)

脱帽!

投稿: Uri | 2007/10/27 0:29:28

ためになるお話をありがとうございました。息子がよき先輩・後輩・指導者・仲間に恵まれて生きていく事を願い拝聴しました。幸せ・成功は考え方一つで決まる時代、考え方を自分で調整していかなければいけない時代。難しいけど、自分の力で動かせる人生です。今後のわが「参考哲学者」として情報を発信してください。返信をいただけたら万歳です。

投稿: 後ろにいた母の一人 | 2007/10/26 12:52:27

今、音声ファイルを聴きながらコメントを書いています。函館みらい大学の講演とは、口調も雰囲気も違って楽しいですね。高校生の自分に戻って聴いています。そして高校生の時に、茂木さんのような大人がいて、そのお話を聴けてたら・・もしかすると大学生活が変わっていたかな?なんて思っちゃいますね。

投稿: | 2007/10/26 8:13:13

こんにちわ

実は私は、心の病で、障害者年金生活なのです。女性の声が聞こえ、自分に色々言ってきます。ひどい事を言われる事があれば、やさしく同意される事もあります。また、急に気分が悪くなる事もあります。若い年金生活者として、日本の将来を考える事があります。

そう思い、私は、個人のシンクタンクだ!!として、政策のアイディアを、官邸に送ったりしていました。しばらくすると、「読みました参考にします。」のようなメールが官邸から来たので、うれしくなり、どんどん送っていました、同時に、メールマガジンを発行して、公開していました。メールマガジンサイトでは、週間発行数が多いので、政治カテゴリーでは、政治家、政党のメールマガジンより、上に来ていました。そう色々アイディアを送っているうちに、他国の政策のアイディアが思い浮かぶ事もありました。アメリカの政策を思いついて送ったら、それに似た、政策がホワイトハウスで発表されたこともありました。

そんな事をしているうちに、日本人とアメリカ人のアイディアに対する接し方が違う事に気づきました。アメリカ人は仲間うちがアイディアを出すと、その中で、0.1%でも良い所があると、それに色々継ぎ足して、仲間内みんなのアイディアにしてしまうのです。日本では、誰かが言っていた、「出すぎた釘は打たれない」ぐらいの100%を超えるようなのアイディアを作らないと仲間内から認められないのです。この日本のアイディアに対する体質を変えないと、世界に追いつけられないと心配になります。

グーグルの社長の話をしていた、茂木さんなら、この危機感をわかっていると思い今回書きました。(^^)

投稿: tain&片上泰助 | 2007/10/26 2:48:30

茂木様

初めまして。クオリアについてお聞きしたい事がございまして何度かメールさせて頂いたのですが、届いておりましたでしょうか?度々申し訳ございません。
コメントは茂木様が承認を行わないと一般には後悔されないようなので、blogコメントではございませんが勝手ながらこちらの方へ書かせて頂きました。お忙しい所大変恐れ入りますが、もしお時間ございましたらご確認お願いします。

投稿: 山岸 | 2007/10/26 1:51:19

先生のお話しがっつりいただきました。これからも頑張って下さい。応援しています!

投稿: 生徒の一人 | 2007/10/26 0:19:35

初めてコメントいたします。
お話に引き込まれてとうとう全部聴いてしまいました。
もう、話し方からしてこちらもわくわくする「ゴージャスな音楽」のような内容でした。
これからもひょいひょいと格好良く、日本人にいろんな意味での世界を教えてください。

投稿: そみ | 2007/10/25 11:45:39

茂木先生のお話、楽しく聞かせていただきました。久々の感動です。
受験生を持つ親として、先生のお話共鳴することが多く、正直なところ
いいことを言ってくれるじゃない・・と相打ちを打っては見たものの凡人の私としては、知らない世界の単語の羅列に少しばかり戸惑いを隠せませんでした。子どもたちのほうが理解していたかも知りませんね 
でも、私達、親が感動したように何かしら感ずるものがあったと思います。ありがとうございました。
早速、本を買わせていただきました。これから、脳のことと茂木健一郎を研究したいと思います。
また、TVでお会いしましょう! 宇高 3年生 母

投稿: KIYOKO.S | 2007/10/25 11:40:40

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