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2007/09/17

忙しい。

エッジは入らず。
宿で、かろうじて細くつながった。

「和楽」

http://www.waraku.shogakukan.co.jp/ 

に連載中の
「日本のクオリア」。
第18回の取材で、北海道に来た。

釧路湿原は、すっかり秋の気配。

トウロ湖からアレキナイ川を経て、
釧路川に出る。

エゾシカ、オジロワシ、カワセミ
を見て、タンチョウの声を聞いた。

湿原はトンボたちの楽園で、
たくさんの種類が飛び交う。

ルリボシヤンマが、展望台の
下の木にとまった。

関係性を読み取り、多様性を
受け止めようとすると、
下る一瞬一瞬が思考と感性の集積
回路となる。

忙しい。

マガモが飛んでいく空の色に、
未だ見ぬ人生を想う。

9月 17, 2007 at 05:24 午前 |

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コメント

連休でにぎわう知床で、笹の揺らめきが雨のしずくか、生き物の気配か、それでも身構えてしまう。アカガエルに目をこらし、リスに目をとめる。何事もないように草をはむシカたち、金色の目だけがこちらを向いていたキタキツネ。共存しつつ、それぞれの生活がある。
しかし、今回の旅の終わりで感じたのはniche、そう「白い恋人」のnicheを埋めるべく登場した菓子たち。空いたnicheには、似て非なるものがはびこる。菓子なら、名前、値段、形、パッケージ、素材、かつてあったものを容易に連想させ、かつ微妙に変化したものが勢力争いに名乗りをあげる。こんなところにもなにか生き物のあり様が表れているような気がする。新たにnicheを狙うものにとって、自らの能力や欲求だけでなく、その存在をその場所に認められるための印が必要なのではないか。その圧力が収斂をもたらすのではないのか。自然をたどるつもりがつい俗な相関まで広がってしまったが、印はいろいろなところに見え隠れしている証拠ともおもえる。

投稿: ヒラカワミカ | 2007/09/17 21:42:20

他人が撮った写真と自分が撮った写真では、違うと思うのです。
他人が撮った写真は、その写真からしか情報が無いが、自分が撮った写真には、その周りと時間の記憶がメタ知識としてある。

今日のプログは、茂木さんとトンボが、首をかしげながら、人生について会話しているように思えました。

投稿: tain&片上泰助 | 2007/09/17 12:55:38

北海道にいらっしゃるのですか。
体が動き、行動できる幸せの真っ只中ですね。^^

北海道のアイヌ民族とアメリカのインデアン民族(?)の中には、
同じものが流れていると感じています。

先日インデアンの言い伝えの詩集を読み直してみました。
その中に書かれてあったものは、大地に勝手に線を引き、
売ってくれと白人が言ってきたが大地は誰のものでも無いのに、、。
と言うようなことが書かれてありました。

北海道もまたしかりでしょうか?

広がる大空。

「排出権」・・・人間って、どこまで、、なんて思いました。
でも、これは自然(人間)を守るためなのですが。。なんだか、悲しいですね。

この地球は誰も物でもない!人間は借りているだけだ!、、なんて思います。
この地球の大気圏内で原子爆や生物兵器の大量破壊兵器は使用は禁止だ!なんて、、、。(クス)

「和」のこころ。
自然への尊敬や感謝のこころ。共に生きる喜び。

秋は生命がキラキラ輝く季節。

都会の空は白いろです。

北海道の澄み切った青空。銀色の雲。。
こころのスケッチブックにその色をスケッチしてきてくださいね。


・只今のBGMは「銀河鉄道999」

私の格闘家の哀愁で浮かんだのは、、明日のジョーでした。

投稿: あすか | 2007/09/17 10:17:27

朝五時ごろ、目が覚めて、
いつもより早めにpcみました、
茂木様は、北海道におられたのですね。。

この頃、なんでも、すぐ忘れるし、
人のことで、腹を立てなくなってきた。
勘違いしたり、余計なこといったり、
それは私だって、そうだもん、と思うから。
成長したのかな、すこし。年を取ったのかな、
どっちでもいいや。とにかく、いい傾向だ!
いま、この一瞬一瞬を、たいせつに。

投稿: F | 2007/09/17 7:04:43

秋の気配にスッポリと包まれた釧路湿原…。

その世界に、自らの生を懸命に生きているいきものたち…。

エゾシカ、オジロワシ、カワセミ、タンチョウ、そして数多の種類のトンボたち。

広い湿原は彼等の揺り篭、そして彼等の終の棲家でもある。

そんな湿原の中で茂木さんは、まだ見ぬ人生に思いを馳せられている。

投稿: 銀鏡反応 | 2007/09/17 6:21:51

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