ぽかぽかしてきた
大手町の讀賣新聞で取材を受ける。
ソニーコンピュータサイエンス研究所。
学生たちとチェゴヤに行って
お昼ご飯を食べる。
ゼミ。
柳川透クンが、京都大学で開かれる
進化学会での発表の予行をする。
星野英一クンの論文の最終的な
修正。
須藤珠水が投稿論文のドラフトを
送ってくる。
チェゴヤからの帰り、
チロルチョコレートの杏仁豆腐チョコを
一箱「大人買い」した。
麻雀の模様がついている。
須藤がチョコを並べている。
「できましたよ」
「つもったのか?」
「つもらないと、役満になりません」
そうでしたか、失礼しました。
須藤珠水、チロルチョコで「役満」を上がる
星野が海馬のテータリズムの議論を
する。
関根崇泰が、投稿する論文のロジックを
説明する。
熱が入って大変よろしい。
熱弁する関根崇泰
増田健史が折り入って話が
あるというので新宿で会った。
折り入った話、プラス、
「ちくま」で連載した
「思考の補助線」を本に
まとめる段取りについて
話した。
塩谷賢が乱入。
塩谷の良いところは、
ヤケクソなところである。
失うものがない。
晴々朗々としている。
熱心に話し込む塩谷賢クン(左)と増田健史クン(右)
二人の様子を見ているうちに、
ぼかあ熱くなってきたなあ。
駒場のキャンパス。
18の春。
制服を着た、冬眠から覚めたばかりの
熊のような塩谷に出会った。
爾来、ああでもないこうでも
ないと言い合っている。
頃合いがちょうど良い。
「オレはさ」
と塩谷にふっかける。
「最近、真面目に取り組めば
取り組むほど絡め取られて
不幸になる気がするんだよ」
と塩谷にこぼす。
「そんなもん、しょうがないじゃ
ないか」
と塩谷。
「道ばたの草を見てみろ。あれに
意味があるか」
「ないやもしれぬ。しかし、だね」
「まあ、飲めや」
「日本はすっかりダメな国に
なってしまった。」
「お前の言う、日本っていうのは何だ?」
「インテリさ。終わっているよ。」
「お前、そもそも日本にインテリが
いたと思うのか?」
「終わっているどころか、始まっても
いないと言うのか?」
「そうさ」
「そりゃあ、いい、お前、そういう
本を書けよ。塩谷賢の『始まってもいない』
っていうのはどうだ?」
「いやだよ。」
ぼかあ、実はこのところ
気がクサクサしていたのだが、
塩谷と話しているうちに、
いや、まてよ、
絶望が深ければ、その分、
すばらしいアイデアが生まれて
くるかもしれない。
そう思い始めた。
人間、底を見てしまった方が
いい。
そのさらに下は案外明るいかも
しれん。
知ったことじゃねえよ。
塩谷と西口に抜けようとしたら、
なぜかシャッターが閉まっている。
そもそも、駅のシャッターを
閉めて、普段みんなが通っている
道を閉ざすというのは、どういう
魂胆なのだろう。
そこで眠ろうとする人たちを
追い出そうというのだろうが、
ぼかあそういうチマチマした
「管理」というやつが大嫌いだ。
ぼくは警備員のお兄さんに聞いた。
「こういうくだらないことを
するということについては、
誰に文句を言えばいいんですか」
お兄さんはぼくのような
抗議者を扱いなれている
らしく、「さあ、どうでしょう」
とうまいものである。
塩谷と地上に出て、遠回り
しながら104で番号を聞いた。
しかし、誰も出なかったので
抗議は不発に終わったゾ。
「なんであんなふうにむやみに
管理したがるんだろう」
「日本というのはそういう国さ」
「意味がわからない」
「この国はさ、60年もいると
いるのがいやになってくる、
そんな国さ」
塩谷が激しいことを言ったの
でぼかあびっくりしたが、
それにしても
なぜ「60年」なのだろう。
人間フォアグラといわれてる
塩谷くんであるが、
少なくとも還暦まで生きて
くれるつもりだというのだったら、
ぼかあ親友として、
心からうれしくてぽかぽかしてきた。
9月 1, 2007 at 08:47 午前 | Permalink
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» 茂木健一郎の“つぶやき”-底を見よ。 トラックバック 銀鏡反応 パンドラの函
@戦後60年経った今日、ここユーラシアの東端の島国は、いろいろとややこしくて、しかも嫌なものが沢山詰まった、真っ黒いカプセルのような国になった。
@そんな国土世間のありさまをみて、いつもはポジティヴな脳科学者・茂木健一郎も、流石に「日本は駄目な国になった」と嘆息する始末。
@何でもチマチマ管理され、何にでもゴチャゴチャいちゃもんをつけられ、何時も何かに追いまくられて、ピリピリしながら生きていかなくてはならないので、庶民はみんな、ついグチグチと、それこそ語のまったき意味の“愚痴”をこぼして生活している... [続きを読む]
受信: 2007/09/02 19:42:39
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コメント
二度目のコメント、ごめんください。
先の初めてのコメント、不手際から、
二度送信になってしまい、失礼いたしました。
公開されているのを読んで、気づきました。
<音声ファイル>は開かないまま。近所の
電気屋さんに見てもらったけれど、
原因がわからず、残念です。
ー ー ー ー ー ー
塩野賢氏登場のくだり、なんだか、
漱石の小説の一場面を読むようでした。
また、時々、尊敬する吉本隆明氏や
養老孟司氏が登場して、うれしく読んでいます。
ちなみに、吉本氏の著作から養老氏のご本を、
養老氏の著作から茂木先生のご本を
知るようになったのでした。
茂木先生の<クオリア・マニフェスト>を読んでーー
もやもやとして捉えどころのない、
いつも私たちの心の中あるもの。
でも、けっして他にゆずることのできない、
頑としてある何か。
そこへ、すっーと光が差しこんできたような気がしたのです。
今、もう一度読み直しをしているところ。今度は、
英語の辞書を引き引き、ゆっくりに、です。
過去ログからたどり着いた《Webマガジン》中の<食のクオリア>。
殊に、「おいしさの解剖学」は、interestingで
エキサイティングでした。
こういう脳の話だったら、私でも解る。
また、途中から<三木成夫だ、三木成夫だ>と、
心の中で叫びながら読んでいたら、しっかり、最後に、
三木成夫氏が登場して、うれしくなってしまいました。
長いコメントになってしまいました。
暑い暑いといいながら、ここ九州(大分県)でも、
いつしか、せみの声は聞かれなくなり、
虫の音が盛んです。
よい秋をお迎えくださいませ。
投稿: 鈴木京子 | 2007/09/22 1:14:25
ウッディ・アレンが以前インタビューで「あなたにとって最も大切なものは何ですか?」と聞かれた際に「健康だよ。」と答えていました。
茂木先生の基本的スタンスとして天才と凡人は創造性においては決定的な差はないということだけれど、カルヴァンのような宗教的天才と凡人との間にはドパーミン・マネジメント戦略においては決定的な違いがあるのではないでしょうか。
いつ激痛が訪れるかわからない不治の病気を抱えた人間にとって、おいしいものを食べたりとか、恋人とデートしたりとか、快適な睡眠とか凡人がそれを求めてドパーミン・マネジメント戦略を立てるような諸々の事柄もその目的として全く無意味なものとなってしまうのでしょうね。
凡人とは全く別の他人をも巻き込んだドパーミン・マネジメント戦略を立てる必要があるのでしょう。
他人を巻き込むためには美しいロジックで飾る必要があるかもしれませんが。
それがカルヴァンが信徒の私生活に介入した本当の理由のようにも思います。
マザー・テレサが健康を害していたという史実はないと思いますが、マザー・テレサが凡人とは異なるドパーミン・マネジメント戦略を採った真の理由について茂木先生が解説して下さることを期待しています。
現代日本では道徳警察のような存在はないから市場メカニズムを使って中産階級を経済的に抑圧することにより私生活を間接的に管理しているのではないでしょうか。
管理社会の根底には「自分がキツい思いをしているのに他人がラクそうにしているのは面白くない。そういう人間は少なくとも自分の視界からは消えて欲しい。」というミラー・システムも絡んだ人間の想いがあるのではないでしょうか。
ラクをする際はキツそうにしている人間からは見えないところでやるのがが賢いやり方なのでしょう。
茂木先生も実は隠れたところでラクをしていたりして・・・。
投稿: naritoku | 2007/09/06 18:40:32
管理することが 日本人の得意分野であるのなら、
もっと有意義に管理してもらいたいです。
必要なことを必要なだけ。
もちろん「自然」に対しては、
必要以上に手をつけない事こそ 必要な管理!
現行の憲法と法律を守るだけでも、日本は、
見違えるほど、今よりいい国になると思います。
弱い立場の人に対してはいろいろと管理するのに、
非人道的な対応をしている役所や、
いいかげんなことをしている企業に対しては、
あまり指導・管理しない、というのは、
どういう訳だろう、と思います。
企業は、正社員の給料や待遇を維持するために、
非正規雇用の労働者を、
低賃金で働かせているようなものなのに、
せめて、労働基準法は守ってもらいたいです。
でも、パート・アルバイトの待遇改善がなされたら、
出来の悪い人から解雇される(もっともな理由をつけて)
かも知れない。考えればいつも、不安ばかりです。
日本は民主主義の国なのに、法治国家なのに、
実際の社会は身分社会、という構造が、
チマチマした管理をはびこらせる一要因。
現場の人が、これはおかしいんじゃないか?と
思うことがあっても、
下の人は、上の人の言うことを聞くだけで良い
ことになっているから、
実行する内容について、下の人は何も考えません。
意見を言う 若い人や変わった人も、
言ったところで何の効果もないので意欲をなくし、
そのうちに疲れて、何も言わなくなる、というのが
私の身近な社会の現状です。
たいてい、どこでもそうなのでしょう?
(私は・・・
さほど管理されずに学校を卒業したせいか、
社会人になってもしばらくの間、
授業で習ったことが、社会で通用する
と思っていた馬鹿者でした。)
今日は、愚痴ぐらい言いたくなってしまい、
長々と、まことに申し訳ありませんでした。
以後、気を付けますので今回はご容赦下さい。
投稿: u-cat | 2007/09/03 4:23:36
さよなら、ぼくの大好きな黒髭 (ちょい白髭まじり)
>>
冬眠から目覚めたばかりの熊のよう・・(笑)
☆☆☆
2007年8月30日。断髭式@梅田のトアル床屋。
お昼一番に近鉄南大阪線・藤井寺駅前のnattyというHAIRサロンでバッサリと髪を短く刈り込んでも
らう。イメージは「虚弱なジャン・レノ」「ちょいワルおやじ系に」「オダギリ・ジョー、中村獅童
、浅野忠信のライン上で」と伝える。わかるかなあ。
「ちょいワルおやじ」と指定してくる客は多いそうだ。流石、流行語にもなっただけに。残るはこの
大切に育てた髭。
nattyさんではやってくれないので、梅田へ移動。飲食関係のアルバイトが決まり今日はその
説明と勤務シフトの打ち合わせが四時からあるのでそれまでに剃らないと。
梅田に新しくできた競艇の場外☆券売場の向かいの薬局のオヤジに近くの散髪屋さんを教えてもらう
。JRの高架側に100メートルほど歩いたビルのB1Fにその床屋さんはあった。
案の定客待ちで、新聞をひろげていた。入ると懐かしいニオイがする。髭と顔剃りなんてもう随分し
てもらってない。
いよいよ断髭台へ(笑)
さよなら!ぼくの大好きな黒髭よ‥いろいろありがとう(ToT)(>_<)
(写真1)
店の若い方の女のひとがアタってくれた。柔らかい指でぼくの顔をツルツルにしてくれた^。何だか
ほんわかする断髭式であった。
♪さわやかに~
写真3:男前♪
怖いもの見たさで・・
写真閲覧はこちらでーす。http://nomgroove.cocolog-nifty.com
投稿: 風のモバイラー&野村和生 from nomgroove.com | 2007/09/02 8:49:13
塩谷賢さん『始まってもいない』難しそうですね。
偶然、今日の夕方コンビニでチロルチョコを物色しました。杏仁豆腐味とは・・!マージャンパイ?なんだろう・・と思ってやり過ごし、他に黒ゴマか黒蜜か?1つだけ10円高い30円のがあって、それに気を取られていました。
投稿: 菫 | 2007/09/02 0:09:54
街を歩いたり、
人と話したりすると、
見えない塊みたいな痛みが、
ずしんと伝わってくる。
それをそのままにしないで、
なにかに変えられるならと願う。
こんな体力だけど、気力出して、
いまの私に出来ること、病院で
母の付き添い、がんばるので、
茂木様も、
ずっと元気で生きててください。。。
いつかお会いして、お話聞きたく思っています。
投稿: F | 2007/09/01 22:39:17
茂木さんのクオリア日記には、味のある、素敵なお友達が、
しばしば登場しますね。
田森さん、塩谷さん、池上さん、郡司さん、白洲さん、など。
なかでも、塩谷賢さんに、なぜか親近感をおぼえる私です。
彼の風貌、なかなかほほえましいです。
彼のライフスタイル、すばらしい。羨ましいです。
茂木さんにとっても塩谷さんにとっても、お互いがいかに大
事な存在であるかが、毎回よく伝わってきます。
今回の二人の掛け合い(インテリ漫才)も、とても興味深く
拝聴しました。
それにしても、塩谷氏のお話は、あい変わらず難解ですね。
投稿: hashimoto | 2007/09/01 21:42:26
二度目の投稿失礼します。
再び本日の日記で述べられて
いた
日本の問題点について。
そもそも日本は、各地の里山だとか、
白神山地や熊野古道だとか、緑豊かな
素晴らしい自然に恵まれているのだから、
各種管理のような「チマチマ」したことや、
若者や、異国から来た人たち、
その他立場の弱い人たちを厄介者扱いするよりも、
むしろいろんなところから多様性を受け入れるよう、
柔軟になってくれれば、
世界からも一目おかれると思うのですが。
そして上に書いたように、
日本のいいところである、里山と
雑木林で出来た豊かな自然を
愛して守って、誇りとすれば
日本はいまよりは世界に愛されるだろう。
そうですよね、茂木博士。
投稿: 銀鏡反応 | 2007/09/01 17:14:20
なんでもかんでも言い合える仲というのは、
やっぱりいいものですね。
ああでもない、こうでもないと
お互いに言い合っていても
心の中では長年のあいだに強化された
ワイヤロープの如き深い友情の絆で
結ばれている塩谷さんと茂木さんだと
何時もお察し申し上げておりまする。
ところで、
塩谷さんがおっしゃった、
「この国は60年もいると
いるのがいやになってくる、
そんな国さ」というお言葉・・・。
茂木さんではないけれど
なぜ「60年」なのだろう?
あたかも戦時中から生きている人のような
塩谷さんのお言葉。
日本というのは何でもチマチマ管理するのが
好きなお国柄なのでしょう。
(どんな分野にいっても、チマチマした管理がまかり通っている感じがする)
帰る家がなくて、駅の入り口で夜を明かすしかない人たちを
駅周辺の治安という名の下に追い出してしまう。
それが「正しいこと」だとこの国では思われている。
でも、いつまでもそんなことでは
これから先、やっていかれなくなるんじゃないか。
茂木さんが「管理は大嫌いだ!」と怒(いか)られるのも当然だ。
なんでもかんでもチマチマ管理ばかりしてないで
もちっと、おおらかでヒューマンな国になってくれればいいのだが、と何時も思いマス。
そうすれば世界中から日本も捨てたもんじゃないな、と思われて、
おおいに得すること請け合いだと思うのですが。
投稿: 銀鏡反応 | 2007/09/01 16:05:20
凪の海 二度ほどお見かけした塩谷さんの印象です。
泰然自若 朗々と穏やかに語られる背後には、それでも内なる格闘があるのでしょうか。
素敵な友情 傍で拝見するだけでも幸せな気持ちになります。
影響を与え合う友達こそ最大の財産。
道ばたの草 構われずとも黙々と生きていく強さを気付かせてはくれますよね。
話は飛びますが、自宅近くの生産緑地に栗がたくさん植えられていて、あのいがいがを見るたび手間いらずな木だろうなあって思います。
「栗 売ります」の看板、今年もじきに。
投稿: 高橋純子 | 2007/09/01 13:54:30
塩谷さん・・・・いいですね~
他のチロルチョコで役満積む彼女も・・楽しそう!!!
気の置けない会話ができるというのは、本当に貴重だと思います。
この反対が、「接待」です。
お世辞や、ごますり・・・本音は決して出せません。
時間の無駄と思いながらも、うまくこなすことも時としては必要です。
帰宅すると、耳鳴りと疲労が・・・・
ああ、こういうときに、「塩谷クン」とめいっぱい話ししたいな♪
メタボでも長生きしてね~
投稿: ふわく | 2007/09/01 12:51:52
何だかとても面白~い日記でした。
日本のインテリがダメだと・・
「インテリはいざという時、責任を取らないで逃げる」
と、何処かの雑誌に体験者が語っていましたが・・。
いざと言うとき頼りになるのは現場で働いている人間だと。
「そもそもインテリは日本にいたと思うのか?」
とおっしゃる塩谷さん、面白いですね~。
「60年もいると日本にいるのがいやになってくる」
という塩谷さんの意味解りま~す。
塩谷さんの意識では、彼はもう60年の人生を送っているの
でしょう。きっと。きっと。
日本はすっかりダメな国になってしまった、とは・・
いつもポジティブな茂木先生らくしないですね。
確かに、政権はゴタゴタで優れた政治家が不在だとは思いますが。
塩谷さん、長生きして欲しいです。いずれはすばらしい本を
書いて欲しいですね~☆
それから、茂木先生は希なインテリだと思っています~☆
けれど、有名になると、言いたいことも言えなくなってしまうのですよね。
分かります何となく。分かったつもりだけかも知れませんが・・・。
投稿: tachimoto | 2007/09/01 12:32:42
「ひょっとこ」と「おかめ」を、男前といい女の、面である、と聞いて不思議に思った事がある。
しばらくたって、60年前の60年前、日露戦争の前、日本の軍国主義が起こる前の時、テレビもラジオも無い時代、日本の一般庶民の男とは面白い事をして、女、子供を喜ばしていたのかもしれないと、考えた事があった。
う~ん、60年と言うのは、何かいろいろな節目なのかもしれない。
投稿: tain&片上泰助 | 2007/09/01 11:24:04