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2007/06/08

程度を間違えなければ

研究所公開初日。

午前3時間、午後4時間立ったままずっと
説明していた。

ナンダカ分からないけどなにかが
脳から放出された。
ドーパミンやβエンドルフィンも
入っていたことだろう。

お昼休み、研究室のメンバーと
「とりあえずお疲れ〜」
とチェゴヤに行き、
「午後もある。スタミナをつけなければ」
とご飯を食べた。

「おい、小俣、このメニューは
お肉がついているのか?」
「ついてますよ」
「そうか。わからないで頼むと、
肉がない時もあるからなあ」
「ここは焼き肉の店ですよ」

関根崇泰が、真っ赤ないかにも
辛そうなスープを飲んでいて、
田辺史子が時々横から
スプーンを出して味見している。

「辛そうだなあ、でも、うまそうだなあ」
と思いながら、
hairshirtというものを連想した。

昔のキリスト教徒は身体に絶えざる
苦痛を与えて悔恨を示すために
羊の皮、毛でできたごわごわの
肌触りの悪いシャツを着たそうである。

hairshirtは、程度を間違えなければ
脳にむしろ快感を最終的には
与えるものではないかと思われる。

トウガラシはその系統である。

午後の時間はチェゴヤのご飯が
支えてくれた。

終わりの時間になっても、まだ喋って
いて、気付くと30分もオーバーしていた。

「あさり」に向かう。

研究室メンバー、研究所の面々と
生ビールを飲んで話しているうちに、
愉快な気分になってきた。

今日は公開2日目で、再び
ロング、ロング、セッション。

6月 8, 2007 at 08:07 午前 |

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» 最初のペンギン トラックバック 須磨寺ものがたり
再スタートとなる会合が、昨晩開かれた。 一体何人集まるのか、どのような反応があるのか? [続きを読む]

受信: 2007/06/08 14:43:36

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店先に、鮎や虹鱒を見るようになりました。 私的には、鮎は身が少なくて(笑)物足りないけれど 初夏から夏に向かうメッセージを運んでくれるし 姿形も清々しく、さわやかな風情が何ともいい。 * 時は夜。 長い串にさして、河原で焚き火をしながら 食べてみたいものです。 魚の焼ける匂いに包まれて 赤々と燃える火の奥に、遠い時代が映りそう。 そんな灯りのもとで、しっとりと交わす言葉たち。 雑談の、軽い言葉の飛び交いよりも 深い味わいのある時間が流れて行きそうな。 * ... [続きを読む]

受信: 2007/06/08 23:01:08

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SONY CSLのオープンハウスにて茂木さんと話す。なんかやっぱりめちゃくちゃすごい。迫力が違うし、何の質問をしても本気で聞いてる。あのレベルまで行くと、ちょっと頭のいい人にありがちな知らないことを知ってることで知ってるつもりになるような、変なゴマカシが必要ない....... [続きを読む]

受信: 2007/06/09 0:37:55

コメント

「程度を間違えなければ」「最終的には」と留保がついているところが
茂木先生らしいですね。
「禁欲」がかえって脳にとって良いこともあるのかもしれませんね。

「衣・食・住・薬」は環境に流されやすい人間の脳にとって整えるべき
外部的要因なのかもしれませんね。
次にくるものは私は「衛生」ではないかと考えています。
ネット接続環境を生存権あるいはアクセス権として全ての人間に保障すべきだという茂木先生の主張にも一理あると思います。

投稿: | 2007/06/10 22:54:36

シャツで思い起こしたのですが・・・。茂木さんが若冲に惹きつ、秘かれつなされているのは、あの赤に発するところもあるのではないでしょうか?漱石はビクトリア時代の赤に魅せられていたのかなって思ったりして、相国寺の人の波に紛れていました。
若冲。息をのむ素晴らしさ。向かい合う軸の対比も面白かった。若冲の宇宙観。生きてるっていいな。相国寺は臨済宗だったのですね。

投稿: | 2007/06/09 4:28:08

唐辛子や胡椒を好む習慣は無かった
「甘い物は脳への栄養
 塩はミネラル必需品
 疲れをとるには酸味」
とばかりに生きてきて
気が付くと 
必需品優先の人生

さて味覚は子供の頃に食べていなくても
今からでも鍛えられるのでしょうか
脳に年齢の限界という物はあるのでしょうか
それが疑問

投稿: | 2007/06/08 20:23:59

きょうのエントリーを読んで、
「山椒は小粒でぴりっ!と辛い」なる言葉を思い出した。

うなぎに山椒を少しかけるだけで、味わいがぴりっ!とシャープになり、うなぎが美味しく感じられ、脳に食の快感を与えてくれる。

山椒も、唐辛子も、
昔のキリスト教徒が苦行のために着たという“hairshirt”も
「程度を間違えなければ」脳への(ほどよい)快感の素となるのだな。

今の世の中、どこか「程度を間違えた」刺激が多過ぎる。

ドーパミンが沢山出過ぎても、最終的には、脳によくない。

脳に快楽を与える刺激も、程よい方が心地よい。

投稿: 銀鏡反応 | 2007/06/08 18:32:40

「弱って目を閉じてしまった鶏の
嘴を開けて、唐辛子の粉を入れると、
ぱっと目をひらいて生き返るよ」と、
昔、おばあちゃんに教えてもらった。
その光景は見たことないけど、
感心して話を聞いたのは忘れてない。

投稿: | 2007/06/08 14:13:02

>>
6月8日(金) 曇り

Cafemania !!WEBlogue♪KICK OFF countdown: 

Special Issue FILE:009 >> Happyness is a Warm Gun or Drivin' My Yellow HONDA Beat !!


幸せの黄色いBeat♪ の下の猫

丹精していた(笑)mason des 一刻館ヌーヴォ横の公園の草花が 市当局の魔の手にかかり

朝から ご主人ご機嫌ナナメ 公園に飛んできた職員にも 例の調子で抗議(講釈かな?)していた

ここら一帯 クローバーのじゅうたんやったの アンタ知ってたわけ!? 現場つぶさに見て仕事せえよ!・・

公園のHeavy User の声 反映させんかいドアホ・・ (注:以下割愛するにゃん あまりに長いニャン)

>>つづく

投稿: | 2007/06/08 10:13:00

3時間・4時間!お疲れ様です。

投稿: | 2007/06/08 10:11:46

>>

Cafemania !!WEBlogue♪KICK OFF countdown: 

Special Issue FILE:009 >> Happyness is a Warm Gun or Drivin' My Yellow HONDA Beat !!


幸せの黄色いBeat♪ の下の猫

丹精していた(笑)mason des 一刻館ヌーヴォ横の公園の草花が 市当局の魔の手にかかり

朝から ご主人ご機嫌ナナメ 公園に飛んできた職員にも 例の調子で抗議(講釈かな?)していた

ここら一帯 クローバーのじゅうたんやったの アンタ知ってたわけ!? 現場つぶさに見て仕事せえよ!・・

公園のHeavy User の声 反映させんかいドアホ・・ (注:以下割愛するにゃん あまりに長いニャン)

>>つづく

投稿: | 2007/06/08 10:01:18

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