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2007/04/18

Thesis in oil

Thesis in oil

The Qualia Journal

18th April 2007

http://qualiajournal.blogspot.com/ 

4月 18, 2007 at 09:18 午前 |

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コメント

Leonard was in his early twenties when he did this "thesis in oil"
を見て、JD Watsonの「Double Helix」の最後のセンテンスを思い出して、書き写すと:
But now I was alone, looking at long haired girls near St Germain des Pres and knowing they were not for me. I was twenty-five and too old to be unusual.
この文章が、ケンブリッジで大仕事を成し遂げて、そこを去る時期の感想とは。25歳ではバカなことはもうできない。とは!

私はDNAに挑んだ25歳までのワトソンも、その後の研究マネジャーとしてのワトソンもどちらもプロフェッショナルと感じる。なぜワトソン近年の『DNA』のような、そこそこ長くて(=必要な情報を与えてくれて)、中身が濃くて、本物の研究実績がある人による啓蒙書が出ないのかと思う。
茂木さんなら、そのうち書いてくれると期待します。

早熟といえば、今日は「笑っていいとも」で出演終わりかけ部分の茂木さんを見て、その後コンビニで外務省のラスプーチン佐藤勝さんを特集している『AERA』が目に入って、買って、ここでも桁はずれの早熟、バイタリティー、勉強ぶりを読んだりして、色々考えてしまう日であった。
彼の『獄中記』は衝撃でした。

なお、茂木さんの記事でレオナルドの家系にアラブの血がはいっているとの研究があることを教えてもらってから、想像をたくましくしました。レオナルドの鏡像文字を見ると、昔エジプトからの留学生と机が隣であったとき、彼が殆ど日本語の縦書きのように紙を配置してアラビア語の手紙を書いていたことを思い出します。

投稿: fructose | 2007/04/19 3:03:45

先日の笑っていいともを拝見しました
その時のお話でおどろきました。
娘(10歳)は数字に色がきまってると話していたのです
先生にきくまで気に留めていなかったことでした
研究のおやくにたてるならと思いメールしました
船橋市在住です

投稿: 徳田 | 2007/04/18 21:36:09

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