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2007/04/10

プロフェッショナル 仕事の流儀 隈研吾

プロフェッショナル 仕事の流儀 第47回

“負ける”ことから独創が生まれる
〜建築家・隈研吾〜

アジアはもとより欧米でも高い評価を受け、世界各地から設計の依頼が殺到する日本人建築家がいる。建築家・隈研吾(52歳)。多いときには40をこえるプロジェクトを同時に手がけ、和紙を外壁に使った公共施設、石だけを使って空間を構成した美術館など、型破りな素材を使い、斬新ながらも周囲の環境にとけ込む建築を生み出す。
隈が目指すのは、「負ける建築」、予算や敷地の条件などに打ち勝とうとせず、積極的に受け入れ、その制約の中から独創的な建築を生みだす。
一月初め、隈は北京の街の再開発計画、その中核施設、ホテルの顔となる巨大な吹き抜け空間の設計を進めていた。クライアントは香港最大手の不動産会社だ。一度、提案したプランがクライアントから却下された。再プレゼンは、1か月後、隈はどんなプランでプレゼンに臨むのか。
番組では、世界を舞台に、新しい素材と格闘しながら、常に独創的で有り続けようとする建築家・隈研吾の仕事の流儀に迫る。

NHK総合
2006年4月10日(火)22:00〜22:44

http://www.nhk.or.jp/professional/

4月 10, 2007 at 06:52 午前 |

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制約があれば、 それを打ち破る自由がある。 制約があれば、その数だけ自由が そして、 制約がなければ それもまた無限の制約。 茂木健一郎 クオリア日記 2007/04/10 プロフェッショナル 仕事の流儀 隈研吾 NHKプロフェッショナル 仕事の流儀 "負ける"事から独創..... [続きを読む]

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コメント

隈さんの回の再放送を昨夜拝見しました。

いつも見るわけでもないのですが、毎回感じるのは、個々のゲストはもとよりNHKの製作スタッフ(司会のご両人も含めて)がプロフェッショナルだということです。

「負ける建築」というような、キャッチがまず上手い。
場面の組み合わせ、そしてこれらを繋ぐあの独特のナレーションと茂木さん・住吉アナとゲストの面談。面談の場面ではゲストの表情の捉え方がプロですね。隈さんの表情には、強いいい人を感じた。
あっと言う間に番組が終わる。

反面、これはNHKが強制したイメージに嵌ったそのプロを見せられているのでは、と毎回思うことも確かです。

隈さんに限らず、制約の無い仕事をしている人などいないので、当たり前のことが行なわれているわけですが、それを当たり前に進行させている隈さんは、やはりプロということになります。
私からすれば、多分クセが強いであろう40人ものスタッフを仕切っていて、プレイングマネジャーをしているところが偉い。

作品では、バッシングされたという車ショールームが一番印象的でした。そして、棚田の町の会館は訪れたくなりました。

投稿: fructose | 2007/04/17 9:44:08

 M2懐かしい。ウチの父の会社のビルコンペなんです。
 M2では「説明の必要のあるモノ」だったのに、今では「一目で説得力のあるモノ」に。隈さんの言う「負け」って降参と解放に似ていると思いました。自分の哲学を一歩引いて再び展開してみせた。師匠の哲学を、隈さんの為の哲学に変化させたんだと思いました。「負け」という言葉は一見謙虚のようで、相当な負けず嫌いの思考総量。M2含めて「負け」を自己昇華させてみせたのだから。
 人が選ぶ自分の言葉って、その人のプロセスの果てしない歴史があると思うようになりました。先生の「逸脱」みたい。
 先生が以前言っていた、典型的と非典型的とには、更に、規格内と規格外とを入れないと。先生は非典型であるよりも先に規格外で逸脱してますよ。典型に収まろうにも、はみ出ちゃうし、見えちゃうし。大変ですね(笑)
 隈さんは「制約を受け入れる」境地を得てから宇宙を掌握したみたいに楽しんでいますね。でも私が同じことをしても駄目なんです。自分の為への展開。むつかしいなあと思いました。

投稿: ひつじ雲 | 2007/04/14 6:36:04

制約は今まで番組に出た他のプロフェッショナルの人達にも共通したことだったのではないかと思います。ただ、それを言葉化したのが隈さんだった。結局、制約があるから人間はそれをどう乗り切るか考えるため、そこに新たな創造性が作られるのではないでしょうか。何もないところには考えようがないから、隈さんは、制約を探すのだと思います。

投稿: おはし | 2007/04/11 21:54:55

頬をピシャリと軽く平手打ちされたような感じです。
目が覚めました。
これからは、制約、障害をむやみに嫌悪するのではなく、
愛するよう心がけようと思います。

投稿: マリリン | 2007/04/11 10:26:02

制約がないところでは隈さんは、どうするんだろう?と思っていたら、茂木さんが訊いてくれました!
なるほど、制約を探すのですね!!
芸術家のような、そうでないような・・・
建築家という職業の人には興味をそそられます。
もっと お話が聞きたいなーと思いました。

投稿: tommy6 | 2007/04/11 1:58:05

隈さん素晴らしいですね。
安藤忠雄さんは独創性と技術や共生の思想の
隈氏独特の負けの建築=自然との一体化で
隈さんにはかないません。隈研吾氏には脱帽です!

投稿: 結城義人 | 2007/04/10 15:02:00

隈さん素晴らしいですね。
安藤忠雄さんは独創性と技術や共生の思想の
隈氏独特の負けの建築=自然との一体化で
隈さんにはかないません。隈研吾氏には脱帽です!

投稿: 結城義人 | 2007/04/10 15:01:12

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