知を輝かせる方法
ヨミウリ・ウィークリー
2006年3月18日号
(2006年3月5日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第45回
知を輝かせる方法
抜粋
私がかつて留学していた英国ケンブリッジ大学の名門トリニティ・カレッジでは、食事の際に「ハイ・テーブル」に集ったフェローたちが、それぞれの専門など気にもかけずに自由に議論する姿が見受けられた。
そもそも、自分と同じ分野の学者など、近くには座っていない。数学の専門家がいると思えば、その隣りはイギリス文学、その向こうは政治学、こちらは生化学というように、人類の知という多様で豊かな森のさまざまな活動を代表する研究者たちが、自由に討論し、アイデアを闘わせていた。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/
3月 5, 2007 at 08:14 午前 | Permalink
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千の風になって (作者不明)
A Thousand Winds
Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow;
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain;
I am the gentle autu... [続きを読む]
受信: 2007/03/05 15:32:27
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千の風になって (作者不明)
A Thousand Winds
Do not stand at my grave and weep,
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow;
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain;
I am the gentle autu... [続きを読む]
受信: 2007/03/05 15:40:53
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コメント
21世紀の今日になっても、日本の学術界というのはいまだに文系・理系という立て分けが幅を利かせているが、もうそんなやりかたでは、世界の知のパラダイムの変化に対応できないだろう。
茂木博士のいうように、もう一度いっぺん裸になって自分をさらけ出すことが必要なのではないか。
投稿: 銀鏡反応 | 2007/03/05 20:42:50
茂木先生
初めてお便りします。
****
問いを立てることと、欲望を持つことは
同じことである。
なぜならば、どちらもその中を充足
すべき空白をつくる出すから。
問題は、空白をつくり、それを育むことが
大事であるということが、世間では
あまり認識されていないことだ。
****
上記のご意見に賛同します。
私も常日頃、そのように考えています。
心の中に「?」と感じる疑問や、心から知りたいと思う好奇心が沸かなければ、勉強は受動的でつまらないものになってしまうと思います。
大人が子供にしてあげるべきこと、それは、子供達の小さな疑問を大切にしてあげること、小さな疑問が沸くよう導くことではないでしょうか。
投稿: 玉 | 2007/03/05 9:25:22