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2007/03/19

宮崎駿に学ぶ子どもであることの価値

ヨミウリ・ウィークリー

2006年4月1日号

(2006年3月19日発売)

茂木健一郎  脳から始まる 第47回

宮崎駿に学ぶ子どもであることの価値

抜粋

 「宮崎さんは、ちょっとへそ曲がりの所があるのではないですか」
 収録中、私は思わずそう言ってしまった。宮崎さんは笑いながら、「ははは、きっとそうですよ」と言われた。
 大人はものわかりが良い。そうでなければ、社会の中でうまくやっていけない。自分たちがそうだからと、子どもたちにもついつい同じことを求めてしまうが、それでは子どもを「小さな大人」にしてしまう。
 子どもは、大人の言うことなど簡単には聞いてくれない。容易に社会化され、取り込まれてしまわれないからこそ子どもたち個性は輝く。その光を、宮崎さんはしっかりと見つめている。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/

3月 19, 2007 at 09:08 午前 |

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コメント

子供はおとなの思惑通りにはならない。子供の輝きは、大人社会のセオリーに容易に取りこまれないところにある。

大人が無理矢理自分の“ロボット”にしようとすることは、子供の輝きを奪い、「小さな大人」どころか「小ロボット」にしてしまう。

今の時代、自ら命を絶ったりしている子供達が多いのは、大人達が彼等を自分のロボットにしようとした、当然の結果なのではないか。

投稿: 銀鏡反応 | 2007/03/20 23:04:05

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