もちつきの思い出
ヨミウリ・ウィークリー
2006年1月21日号
(2006年1月6日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第37回
もちつきの思い出
抜粋
ところで、正月というと思い出すのは餅つきのことである。子どもの頃、両親は毎年餅をついていた。歳末になると、餅米を蒸し、庭に臼を出してペッタンペンタンとついた。近所の子どもたちが集まってきて見物していたから、どの家でもやっていたというわけではなかったのかもしれない。
目が少し粗い大きめの布巾をあらかじめ餅米の下に敷いておいて蒸す。蒸し上がると、布巾に包んで次々と臼のところに運んでくる。臼の中に餅米を入れ、まずは腰を入れて杵をつかみ、少しこねてまとめておく。いきなりついてしまうと、餅米が飛んでしまうのである。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/
1月 6, 2007 at 06:19 午後 | Permalink
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コメント
飛んじゃわないように少しこねてまとめて・・・
あけましておめでとうございます♪
お餅ひとつにも 繊細な思いやり 心配りが必要なのですね。
初夢は
駒場のお肉屋さんのコロッケを食べながら歩いている私でした♪
茂木先生も 夢の中で休息され いろいろへの活力とされて下さい。
・・・ おやすみなさい ♪
投稿: tomo | 2007/01/07 1:43:11
望月の思ひ出
餅つきの思いで 望
投稿: 一光 | 2007/01/07 0:49:00