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2007/01/11

プロフェッショナル 仕事の流儀 村松謙一

プロフェッショナル 仕事の流儀 第37回

どん底の会社よ、よみがえれ
〜 弁護士・村松謙一 〜

倒産寸前に追い込まれた会社に駆けつけ、再建を助ける、再生専門の弁護士がいる。
弁護士・村松謙一(51)。東京佐川急便や長崎屋などの一部上場企業から街角の個人商店まで、再建した会社は100を超える。村松の弁護士事務所には、ひっきりなしに依頼者から連絡が入る。どれも、待ったなしの深刻なものばかり。夜逃げや自殺をほのめかす依頼者も数多い。 村松の一番の仕事は、追い込まれた経営者の代理人として会社の舵(かじ)を取り、再生の道を探ることだ。そのために村松は、自ら債権者に向き合い、法律にそって返済の猶予や債務の減額を交渉することも辞さない。
そこには、経営難を理由に命を絶つ悲劇を少しでも減らしたいという思いがある。「会社の救済は、人生の救済」。村松の信念は揺るがない。 この秋、一つの気がかりな案件があった。経営難に陥った、ある「そば屋」からの依頼だ。親子で経営をしてきた店をいかにして立て直すか。村松の真剣勝負の流儀に迫る。

NHK総合
2006年1月11日(木)22:00〜22:44

http://www.nhk.or.jp/professional/

1月 11, 2007 at 08:22 午前 |

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» どん底の会社よよみがえれ 弁護士・村松謙一 トラックバック 須磨寺ものがたり
2007年1/11(木)「NHKプロフェッショナル・仕事の流儀 」・・どん底の会社よよみがえれ 弁護士・村松謙一・・が、昨日放送された。 [続きを読む]

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世の中には、 自分ひとりの力ではどうすることもできないことがたくさんあって、 だからと言って、そんな現実と自分の無力さに凹むことは、 実は一番馬鹿馬鹿しいことだ。 そんな風な思いつめ方では、 自分自身はもちろん、 人や組織を勇気付けることなんて当然無理....... [続きを読む]

受信: 2007/01/13 12:51:52

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1月11日放送の「プロフェッショナル 仕事の流儀 」今回のプロフェッショナルは弁護士・村松謙一氏。 珍しい企業再生の弁護士。 村松氏は企業再生をするために?一生懸命財務表をチェックします。また損益分岐とか経済原論で勉強したような用語も使っていました。 本当に... [続きを読む]

受信: 2007/01/14 0:00:46

コメント

とっても良かったです。
辛い経験をして、1%の希望にベストを尽くすことが出来るようになるのですね。
すばらしい弁護士さんだと思いました。
もっと早く知っていたら・・。
実は私も現在弁護士に依頼しています。

悲しみを乗り越える必要がない、と言う言葉が印象に残りました。

投稿: tachimoto | 2007/01/12 2:02:00

NHK総合
2007年1月11日(木)22:00〜22:44
ですよね?

投稿: dowave | 2007/01/11 12:53:47

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