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2007/01/24

「脳科学者と作曲家が語る 世にも美しい音楽入門」

江村哲二 × 茂木健一郎

「脳科学者と作曲家が語る 世にも美しい音楽入門」

 モーツァルトやバッハの音楽を聴いたときに立ち上がる、意識の中の豊饒な世界。音楽は、言うまでもなく人の心に感動を呼び起こす美しさをもっている。
 私たちの心は、音楽を聴いたときなぜ「美しさ」を感じるのだろう?
 調和と普遍性に満ちた世界は、科学と何らかの結びつきがあるのだろうか?
美しきものをこよなく愛する脳科学者と、内なる響きに耳を澄まし世界を表現する作曲家が、ここに出会い、語り合います。
 世界を引き受ける営みとしての芸術、創造という行為がもつ危うさ、現代音楽の宇宙、モーツァルトの光と闇、など、奥深い世界を探求するユニバーサルな対話。

2007年2月7日(水) 19時〜

ジュンク堂書店 池袋本店

http://www.junkudo.co.jp/event2.html

1月 24, 2007 at 07:11 午前 |

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コメント

BRUTUS、読ませて頂きました。非常に刺激的でした。それで来ちゃいました。また覗きに来ます。では。

投稿: 海星&珈琲 | 2007/01/24 22:05:45

創造と破壊。打ち破れる事にロマンティシズムがある。繰り返しのなかでうつろうフーガ。ミニマルテクノ界のモーツァルトaphex twinの音場の広がり。美しく逸脱するサンボマスターのロック。メロディに溢れた筒美京平の歌謡曲。日本のヘレンメリル、青江美奈のジャジーな演歌。パイプオルガンや雅楽のテンションを保った安らぎ。音楽と言い切れないブータンの寺院の祈り。風の唄、鳥のさえずり、フェラーリのエンジンが発する美しいノイズ。エンヤの宇宙感。助長性を排除出来る真のアーティストは現世に存在するのか?楽しみにしています!

投稿: 岩本豊 | 2007/01/24 8:14:14

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