無農薬リンゴの奇跡
ヨミウリ・ウィークリー
2006年12月10日号
(2006年11月27日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第32回
無農薬リンゴの奇跡
抜粋
アマゾンの中心都市、マナウスのマーケットで飲んだジュースの味が忘れられない。周辺で収穫されたフルーツをミクサーにかけたもの。濃厚な生命の気配に満ちていた。それまで飲んできた「フルーツ・ジュース」が、まがいものに思えるほどだった。
文明の中に住む私たちがすっかり忘れてしまった生きるということの本来の力が、見慣れぬ魚たちが並ぶマーケットの中で飲んだフルーツ・ジュースの中に感じられたのである。
あの時の感覚が、NHKのスタジオの中でよみがえった。『プロフェッショナル 仕事の流儀』のゲストにいらした木村秋則さん。・・・・
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/
11月 26, 2006 at 12:48 午後 | Permalink
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» 奇跡を呼ぶりんご。 トラックバック 銀鏡反応 パンドラの函
〇英国を先駆けに、19世紀に勃興した世界的な産業革命以来、工業製品という名の「規格品」が今に至るまで我々の周りを埋め尽くしている。それは食べ物の世界でも同じである。
〇日々大量生産される、そのようなモノに囲まれて、我々は、モノのもつ固有性とありがたみを忘れていっているように思える。食べ物の世界もまた同じである。我々は19世紀以来の産業革命のセオリーにしたがって造られた食べ物を日々うまいうまい、まいうー!といって口にしている。
〇ノーベル賞受賞者、Wangari Maathai氏が、古来から日本で育ま... [続きを読む]
受信: 2006/11/27 20:19:32
» にんじん ジュース トラックバック にんじんジュース
無農薬にんじん ジュースにはまるお話。僕にとってはすでに当たり前の健康ジュース。生産者の商売っ気の無さのおかげで(笑)、まだまだ知らない人が多すぎ!なので紹介しますの巻♪.. [続きを読む]
受信: 2006/11/28 16:14:53
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〇英国を先駆けに、19世紀に勃興した世界的な産業革命以来、工業製品という名の「規格品」が今に至るまで我々の周りを埋め尽くしている。それは食べ物の世界でも同じである。
〇日々大量生産される、そのようなモノに囲まれて、我々は、モノのもつ固有性とありがたみを忘れていっているように思える。食べ物の世界もまた同じである。我々は19世紀以来の産業革命のセオリーにしたがって造られた食べ物を日々うまいうまい、まいうー!といって口にしている。
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受信: 2006/11/28 18:09:44
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Q:にんじん ジュースは皮ごとジューサーにかけたほうが良いと聞きましたが、衛生上の問題は無いですか。A:僕は剥くのが面倒なので剥かないだけです(笑)。... [続きを読む]
受信: 2006/12/09 16:44:29
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受信: 2006/12/11 19:52:24
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コメント
先ほど書いた、無肥料のことですが・・・
化学肥料・有機肥料(植物の無農薬の腐葉土ならともかく
動物の糞などが入っている事がある)為
土壌汚染しているという事なのです。
ですから、あえて必要のないもの、
すなわち自然界のサイクルにないものを土壌に
くわえないんだそうです。
投稿: sekiya | 2006/11/27 9:03:41
先生、おかえりなさいませ。
帰国後そうそうお仕事が待っていたのですね、
お疲れ様です。
木村さんのりんごまだ食べていませんが、
そのうち食べれるチャンスがくるかも?!
今はまだ入荷未定だそうです。
うちはお金持ちではないですが、食の安全には
気をつけています。
そんなものでとてもエンゲル係数が高い家です!
無農薬、無肥料の野菜はとても野菜本来の香り、
味があり、野菜の皮も安心して食べられますし、捨てるとこがないので人にも環境にもやさしいので私はお薦めしたいと思います。
投稿: sekiya | 2006/11/27 7:14:38