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2006/11/16

プロフェッショナル 仕事の流儀 高野進

プロフェッショナル 仕事の流儀 第33回

ゴールにいるのは、新しい自分
〜 陸上コーチ・高野進 〜
日本人初のオリンピック400m走競技のファイナリスト。そして、日本陸上界のエース・末續慎吾を育てあげた名コーチ、高野進(45)。選手時代から築き上げた独自のスプリント理論で選手を鍛え上げ、日本の陸上短距離界をけん引する。
その指導の根本にあるのは、選手に乗り移って教えることだ。 自分自身がその選手になったつもりで、修正点を見つけ出し選手に伝える。 その伝え方も、手取り足取り教えるものではない。要点だけを伝え、後は、選手自身に考えさせる。 
そして、高野は選手たちに繰り返し伝える言葉がある。「スタート地点に立つ時、新しい自分に出会うつもりで臨め」。レースは常にプレッシャーとの戦い。それを乗り越えた時、成長した自分に出会うことができる。今、高野が指導に力を入れているのが、将来、末續に続く逸材と呼ばれる21歳の塚原直貴。その育成の現場に密着し、陸上を通じて、自分の壁を乗り越え飛躍する人材を育てようという高野の流儀に迫る。

NHK総合
2006年11月16日(木)22:00〜22:44

http://www.nhk.or.jp/professional/

11月 16, 2006 at 07:30 午前 |

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 「プロフェッショナル 仕事の流儀」を観ました。  実はこの番組のファンで、また [続きを読む]

受信: 2006/11/17 1:18:49

» ゴールにいるのは、新しい自分 陸上コーチ高野進 トラックバック 須磨寺ものがたり
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受信: 2006/11/17 16:27:47

» come across〜出会う〜 トラックバック TOEIC990点を目指す。
陸上の高野進コーチは、選手たちに繰り返し以下の言葉を伝えている。 「スタート地点に立つ時、新しい自分に出会うつもりで臨め」 日々の練習が、日々の鍛錬が、新しい自分を創り上げる。 一回り成長した自分との出会い。 新しい自分に出会うため、アスリートは今日も練習に励んでいる。 追記であるが、本日の東京国際女子マラソン、高橋尚子選手は終盤失速し3位でゴール。 雨による寒さが失速の原因だろうか。 年齢による衰えではないだろう。 マラソン選手の寿命は長い。 2年後の北京五輪を目指し... [続きを読む]

受信: 2006/11/19 18:50:50

コメント

     刻々 求められる 自らの限界越え

        判走する 言霊

      しぼり出す 結果への プロセス

与えられる 天からの 連打は   無限

                    果てるまで

           

投稿: 一光 | 2006/11/17 5:49:32

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