(本日)ETV特集「椎名誠の絵本を旅する」
年間1300冊も出版され、世界的にも珍しい絵本博物館が30館もあるなど、日本は今、絵本ブームだ。1956年、月刊絵本「こどものとも」が発売されて以来50年、絵本は進化してきた。加古里子、五味太郎、長新太ら多くの才能を輩出し、科学絵本やナンセンス絵本など多彩な絵本も誕生。絵本好きとして知られる作家・探検家の椎名誠がピアニストの山下洋輔、脳科学者の茂木健一郎らと対談。絵本の魅力とは何かを探る。
NHK教育/デジタル教育1
2006年10月14日(土)22:00~23:30
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=700&date=2006-10-14&ch=31&eid=12286
10月 14, 2006 at 09:01 午前 | Permalink
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コメント
大人の浪漫 100万回生きた猫
近くの書店で 完読 申し訳ないので 何かをと
電通 鬼十則 (PHP) 購入 宇宙の原理原則 の書でした。
浪漫 と 鬼力 一挙両得でした。
投稿: 一光 | 2006/10/19 6:10:14
椎名さんと茂木さんの焚き火のシーンはとても良かったですね。
同じ薪の火を眺めながら話しをされていて良い雰囲気でした。
遠くのものを見つめているような視線って優しいですね。
火が燃えるのをみていると火の揺らめきにずーっと見入ってしまい、
私は言葉が邪魔になってしまったりするのです。
つまり、ただ火の前でただ、( ̄。 ̄)ボーォォットしてるだけの事なんですが。
子どもが物語りの世界に入るには安全な場所が必要なんですね。
物語の世界で怖い思いや悲しい思いをしてホットできる所に帰って来れると思うから子どもは物語を楽しむ事ができるのですね。
茂木さんがおっしゃっておれられた「子どもは一人では絵本は読まないと思う」というのは、とても大事な事だと思いました。
椎名さんの娘さんが「お父さんと旅してたんだ。」という言葉に裏づけされている様に思います。
非常に厚かましくも、文字を知らなかった時代に戻りたいななんて思ってしまいました。子どもが文字の無い世界にいられるのは何歳ぐらいまでなのでしょう。早期教育も良いですが、大事なものをその時失っていくような気がします。
投稿: sakagutinoriko | 2006/10/17 9:34:42
。。。 絵本を開く まで 。。。
夕食後 就寝前 絵本をひらくに 至らない
荒む 格差 。。。 家庭の時間 。。。
投稿: 一光 | 2006/10/16 21:45:56
えほんの話を楽しく見させていただきました。チョーさんが大好きなので、椎名さんがチョーさんの話をしているとき嬉しくってわらいがとまりませんでした。
さいきんの若い作家のえほんが、スケールがちいさい、と言っていた椎名さんですが、わたしもそう思います。わたしも20代で若いですが、わたしたちの年代はとても抽象的なのです。ボヤボヤと抽象的で、とても静かです。あまし現実を見ていないと思うのです。さいきん、そう実感したのです。
わたしに染み付いていた抽象性にがくぜんとしました。
今まで、メディアがどうのこうの、とか、仮想現実がどうのこうの、と言われてもいまいちピンとこなかったのは、わたしがまさに仮想現実に組み込まれていたからだと思うのです。
リアリストでなければナンセンスは描けません。空想が深く根をおろさずに、ただ宙をただよっているだけのえほんが、とても多いです。えほんだけではなく、テレビも、映画もです。
こどもは、親のひざの上に帰ることもなく、浅い空想の世界に行きっぱなしで戻ってきていません。
なんだか、そんな気がしてならないのです。
投稿: popopo | 2006/10/16 10:38:20
番組拝見致しました。録画もして保存版とさせて頂きました。
短時間のご対談でしたが、焚き火の前で茂木さんの「ゆったり」した語り口から出る含蓄の有るお言葉。最近良く引合いに出される『安全基地』に関しても、とても腑に落ちる感じでした。
たまたま録画を見直していた処、幼稚園児の娘が「脳の人だ!」と言っていました。親からは何も教えなかったのに、ご出演された番組を子供ながらに覚えていた様ですね。
因みに、MIXI内でも当番組の感想を書いている方が多く、特に茂木先生のコメントが印象的だったとする内容が散見されます。
PS:後期の芸大講義、又有給休暇が取れればお邪魔させて頂きたく思っております。
投稿: ポロネーズ | 2006/10/16 6:25:30
自分の中で、子供の頃の感覚って全てなくしたわけではないので、残ってる感覚で、絵本を味わいつつ、今の思うことの増えた、自分の感覚とで読み比べを味わってみたいと思いました。
椎名さんと茂木さんの雰囲気とてもとても素敵でした。
投稿: 平太 | 2006/10/15 19:33:58
テレビで見ました。いつもプロフェッショナルでも見ています。
絵本の勉強は少しだけしたことがあります。子供にメッセージを伝えるための道具(例えば、敵に捕まったら殺されることだってあるんだよ、という厳しい現実)としての使い方など、、、、
脳科学的に分析されるお話を聞くのが、いつも楽しみです。
投稿: りこりこ | 2006/10/15 0:22:17
椎名さんとの対談で、やっぱり茂木さんが弟のように見えました。
それも丸くて可愛い、兄貴そっくりの弟に。
焚き火を前にした御両人、とてもいい雰囲気でした。
子供は親に見守られつつ、絵本を通して冒険の旅をはじめるんですね。
親が安全基地ならば、子供は安心してこの冒険が出来るのですね。
それにしても、最近自分のことしか関心がない、身勝手な子供じみた親が増えて、そういうのが子供を虐待したりするのかもしれない。
そういう親は子に絵本を読み聞かせることをしているのだろうか。している人は少ないだろう。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/10/15 0:07:32
椎名 誠氏との“似た者兄弟対談”今から楽しみです!是非拝見致します。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/10/14 13:36:34