脳を育む「編集前」の生の体験
ヨミウリ・ウィークリー
2006年10月22日号
(2006年10月7日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第25回
脳を育む「編集前」の生の体験
抜粋
何が起こるかわからない複雑怪奇な現代社会を生き抜く。そのためには、生の体験が必要である。ここまでは、多くの人が同意したとしても、では、生の体験の本質とは一体何なのか、改めて問われると考え込んでしまうのではないか。どうしたら、いわゆる「お勉強」を超えた体験を深めることができるのか、その方法論がわからないというのが多くの人々の実感なのではないだろうか。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/
10月 10, 2006 at 08:38 午前 | Permalink
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受信: 2006/10/10 20:18:13
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コメント
怒られてしまうかもしれませんが
「文藝春秋 臨時増刊 教育の力を取り戻す」を買いました。
ゆっくり読んでから、記憶のどこかとつなげながら…
編集作業がすすんで
(そのことを意識してして、やっているのではない?
ように思いますけれど…)
また、何かオモシロイものが出てくることが、
あるのでしょうか?
投稿: 風待人 | 2006/10/12 5:16:15
いまだ知らざるところへ行ったり、いまだにみていない「本物」に触れたり、といろいろと生の体験をすることが脳をひっくるめて人生の糧となるのだ。
東京を自分はよく「散歩」するが、東京にはまだまだ私の行っていないところがある。同じような所ばかり行ってないでそういうところにも行って見たい。そしてそこでしか味わえないような生の体験をしてみたい。
未知のものものに触れることが、現在はなかなかかなわない、ならば!まずはその為の「行動」をしてみるのも一興ではないか。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/10/10 19:06:21