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2006/10/01

「希望に満ちた怪物」を応援

ヨミウリ・ウィークリー
2006年10月15日号
(2006年10月2日発売)
茂木健一郎  脳から始まる 第24回

「希望に満ちた怪物」を応援

抜粋

 その時々の社会の「正解」の外に出ることには勇気がいる。成功するかどうかは、保証されていない。だから、多くの人が「優等生」でいようと努力し、親たちも子どもたちをそのように教育しようとする。
 自分たちは「希望に満ちた怪物」でいいんだ。そのように思ったら、少しは気楽になるのではないか。

全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。

http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/


10月 1, 2006 at 08:05 午前 |

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» 『希望に満ちた怪物』 トラックバック 夢への滑走路(名も無きポスドクの愉快な旅)
脳科学者であり、NHK「プロフェッショナル」の司会進行役でもある茂木健一郎先生のブログを読んでいたら、 こんな記事を見つけた。 ヨミウリ・ウィークリー 2006年10月15日号 (2006年10月2日発売) ... [続きを読む]

受信: 2006/10/01 11:23:37

コメント

イマドキの親たちは、人生での「安全パイ」を子供達に確保させたいが為か、若しくは、自分の学歴ブランド志向を満たしたいが為か、とにかく子供を好い学校に入れたがるのだが、それって、やっぱり、本当の意味で子供のし合わせを考えていないことなんじゃないか??

本当に子供を幸せにしたかったら、子供を「希望に満ちた怪物」に育てたほうがいい!学歴ブランド志向は捨てた方がイイ。

この乱世に安全パイなんて通用しない。いくらいい会社に入っても、その会社が時代の激動に耐えられずに倒産してしまったら如何するつもりなのか?

安定ばかりを選んでも、結局はバランスを崩して滅びるのが世の常なのだ。恐竜の末路を思い返して見るがよい。恐竜は進化の過程で安定的なかんきょうを選んだが為に、気候の激変に対応出来ず、結局絶滅してしまったではないか。いまどきの日本の親子は、その恐竜に似ている。

決められたレールの上を走らされているだけの人生を、子供が歩かされていると、いざ乱世になった時に対応出来ず、結局ニートやアパシー人間になってしまう。

私自身、学歴社会なんて結局子供をだめにするからクソ食らえだ、と思っている。

日本人がそこから脱却しない限り、つまり安全パイを選び続ける限り、みなが学歴社会をクソ食らえだと思わない限り、時代の激変に十分に対応できるホープフルモンスターは、この国からは、生まれにくいだろう。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/10/01 10:41:21

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