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2006/07/07

TALK dictionary 小野塚秋良 × 茂木健一郎

TALK dictionary 小野塚秋良 × 茂木健一郎

7/11(火)18:00〜20:00 (17:45開場/入場無料)
@アップルストア銀座 3Fシアター
東京都中央区銀座3-5-12 サヱグサビル本館
(松屋銀座向かい)

http://61.206.38.13/news/2006/07/post_74.html


7月 7, 2006 at 07:10 午前 |

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コメント

フラクタル

言葉で伝わらない時は、思えばいい こころと脳で思えばいい

宇宙の構造  入れ子システム

    誰かが伝えてくれるから     想念

投稿: | 2006/07/09 5:25:23

「クオリア」や「仮想」というフィルターを通して何かの作品を見る(読む)と「目からうろこ」状態が頻繁に起こってきてとても刺激的です。昨日の「仕事の流儀」拝見しました。たしか「美しいデザインをみるとおいしいものを食べた時と同じように脳が喜ぶ」と言われましたが・・これはいわゆる「多感覚」と何か通じるものがあるのでしょうか。先生にお願いがあります。“幻の女流作家”と呼ばれる『尾崎翠』の作品を「クオリア」の視座で読み解いていただけないでしょうか。この作家は昭和初期に『第七官界彷徨』という代表作を遺しています。これこそまさに「クオリア」に満ち満ちた作品といえます。既に映画化もされています。(1997/監督/浜野佐知/脚本/山崎邦紀) ドイツ文学主義に造詣が深かった尾崎翠を、これまでどちらかといえば理系の頭脳の持ち主だとおもっていたのですが、ことはそう単純ではなさそうです。作品には「仮想」と「ユーモア」と「哀愁」が入り混じっており、当時、太宰治も絶賛、のちの花田清輝に「私のミューズ」と言わしめたほどの特異な才能の持ち主でした。翠は、五感、特に嗅覚と視覚(色彩)にこだわっています。また、太陽系気体詩人、鱗の恋愛、杖と帽子の偏執者(チャップリン)、ドッペルゲンゲル、分裂心理、などの言葉からわかるように、ミクロとマクロ、現実と幻想、が交錯する不可思議な「仮想空間」が実に活き活きと描かれています。自然主義志向の女流文壇を舌鋒鋭く批判、妹分であった林扶美子が凡庸に映るぐらい、当時としては類まれな「前衛」精神の持ち主だったようにおもわれます。ただ、『ミグレニン』という頭痛薬の乱用でついに錯乱を起こし30代半ばで断筆したと言われています。優れた作品の多くは激しい頭痛に苦しみながら書き上げられたものなのです。また、お寺に縁の深かった翠と仏教(唯識―マナ識・アラヤ識)とのつながりを指摘する研究者もいます。そんな翠の「心脳」とはいったい・・?この薬の薬効を調べてみると「アンチピリンとカフェインの相乗作用で鎮痛効果をたかめたもので,特に片頭痛に効果的である。アンチピリンは視床に作用し,痛覚伝達路の求心性シナプスの感受性を低下させることにより疼痛閾値を上昇させ,鎮痛作用を現す。またカフェインは,中枢性の鎮痛作用のほか,脳血管抵抗を増大し,脳血流量を減少させることにより,頭痛をおさえる作用がある」と書かれていました。ある種の幻覚を呼び起こす作用もあるのでしょうか。先生、「多感覚」と「宗教観」と「前衛」と「脳血管抵抗」そして尾崎翠が『第七官界』と名づけた「五感を超える何か」について、ぜひ謎解きをしてください。

投稿: | 2006/07/07 13:13:01

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