脳から始まる 江戸の絵師・伊藤若冲が見せる「こだわりパワー」
ヨミウリ・ウィークリー
2006年6月18日号
(2006年6月5日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第8回 江戸の絵師・伊藤若冲が見せる「こだわりパワー」
一部引用
若冲の傑作を前にし、細見さんのお話をうかがっているうちに、何だか妙な気分になってきた。考えれば考えるほど、若冲の絵は京都そのものであるように思われてきたのである。
(中略)
広い外界との折衝など考えず、小さな世界に立て籠もることで、かえって世界全体に通じる普遍性を得ることができる場合もある。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
6月 5, 2006 at 06:57 午前 | Permalink
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
若冲の作品、皇居でも公開されてるんですね。
コミュニケーションが少しくらい不器用でも遠くへゆけるんだと希望がもてました。
なにかにつまづく、苦い経験は限界をこえるエネルギーに変わりますよね。
バッタの挿絵、すてきでした。
投稿: M | 2006/06/07 22:47:56
若冲の細かい所まで手を抜かないタッチや奥深さはまさしく京都そのものだ…。
白い雀も世界の一員として描くところに若冲の人としての大きさを感じる。
オープンに人とつきあい、コミュニケーションの能力を磨くのもいいのだが、他との接触を絶って、小さな内面世界に閉じこもることで、世界全体、ひいては宇宙に通ずる普遍性に繋がることがある。
若冲の作品の凄まじいまでの研ぎ澄まされた美しさは、まさに若冲自身がおのれのスモールワールドにこもった結果、生まれたものだ…。
こんど上野で若冲の展覧会が行なわれるという。チャンスがあれば訪れようと思う。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/06/05 20:41:48