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ちくま新書 『意識とはなにか』 は、増刷(8刷、累計 36000部) が決定いたしました。
ご愛読に感謝いたします。
5月 10, 2006 at 07:56 午前 | Permalink
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マザーレイクっ!と言いながらびわ缶のmcは歌っている。 ロックせよがモットー。でも、彼はちょっとフォーク気が強い。がんばれ!!!!
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:32:30
広島県の人口密度と滋賀県の人口密度、どっちが上でしょう! 滋賀県が上だったことがあるのです。滋賀県は湖の方が明らかに面積が大きい。ということは・・・、人の住める土地は極めて少ないから、飽和状態ということですね。関西の飲み水は琵琶湖の水を使っている事もあるので、近畿地方はそろそろ琵琶湖のことを考えた方がいいですね。
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:28:39
服を着た犬が町で散歩をしている。 こっちは捨て猫や半野良のチンチラ、怖い顔した猫がどうしてかたくさんやって来る。いつの間にやら、4世帯で11匹を飼っている!!!!!!!!!!!どうなってるの??????
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:22:31
以前付き合っていた農家の彼が言うには、 「こんな所にコンビ二できても誰も使わへんわ。野菜なんて家にいっぱいあるし、あ”~!!田んぼの手伝いしなあかん」 「昨日仕事のあと収穫の手伝いで5時まで起きてたわ、寝てへん。」よろよろ・・・。 もともと真っ白い顔が、もっと真っ白くなって血の気が無かった。可愛そう。若いのにヘビースモーカー、大丈夫なの???琵琶湖がよごれるとうち等の収入が無くなる。いくら「近江商人の通った後は草も残らない」とわ言われても、米が無くなれば元も子もない。マザーレイクSOS.
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:17:19
ちょっと、追加です。 チベットの独立のことが書かれていましたが、人間世界は、国家の思惑と化学と宗教は結びついていると感じている次第です。
投稿: tachimoto | 2006/05/10 18:11:54
小説『プロセス・アイ』遂に読み終わりました! 久々にわくわくする小説に出会った感じです。私にとっては すご~く面白かったです。 感想を述べても良いですか? あくまでも私の感想です。
この小説には、茂木先生の分身が何人か登場していていると感じました。愛称ツヨのIQの高い金城剛は茂木さんの過去をモデルにしているのではないかしら? と思ったのと、グンジ・タカダもタケシ・カワバタも、ジャンも茂木さんの一部のような気がしました。 この小説は人間が産まれてきて、成長の段階である時感じる、もっとも深いテーマ、「私は何故私なのか」と言う意識の哲学的探求小説だと思いました。この物語には、ミステリアスな謎を解くために暗い洞窟に入って行くようなスリル感があって、SF小説のスタイルになっているので大変面白く読みやすかったです。それに、この小説には、茂木先生のクオリアの夢が描かれていると感じました。
クオリア研究所というのは、茂木さんが将来自分が作ろうとしている研究所ではないかしら? ーと。 その為に今、茂木先生は、がむしゃらに働いて、資金を作っているのじゃないかしら? と感じました。 茂木先生の中で、正に、「プロセス・アイ」は仮説として完成しているけれども、小柴さんのカミオカンデのように実験施設としてのクオリア研究所が必要なのではないか? なんて、勝手な想像をしてしまいました。 茂木先生との出会いの始まりは、『脳と仮想』だったのですが、あの読後感の痛みは、茂木先生が過去にとても大切な人を亡くしたことのある痛みだったのだろうか? と、この小説を読んでいる途中で感じました。 人間は死んだら意識はどうなるのかしら? 人間は宇宙の一部だけれど、テクノロジーとの合体によって、未来の人間はどうなるかしら、と仮想させてくれる面白さと怖さが、理論的な化学の裏付けがあって書かれているところに、この本の良さがあると感じました。 昔観たスタリー・キューブリック監督映画「2001年宇宙の旅」も思い起こしました。先日、NHKで、立花隆さんの脳にチップを埋め込むサイボーグのリポートをやってましたけど、もはや漫画の世界では無くなくなっているのだとビックリした次第です。茂木先生の「プロセス・アイ」は読んでいない方に是非おすすめします。長々と失礼しました。
投稿: tachimoto | 2006/05/10 17:45:51
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コメント
マザーレイクっ!と言いながらびわ缶のmcは歌っている。
ロックせよがモットー。でも、彼はちょっとフォーク気が強い。がんばれ!!!!
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:32:30
広島県の人口密度と滋賀県の人口密度、どっちが上でしょう!
滋賀県が上だったことがあるのです。滋賀県は湖の方が明らかに面積が大きい。ということは・・・、人の住める土地は極めて少ないから、飽和状態ということですね。関西の飲み水は琵琶湖の水を使っている事もあるので、近畿地方はそろそろ琵琶湖のことを考えた方がいいですね。
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:28:39
服を着た犬が町で散歩をしている。
こっちは捨て猫や半野良のチンチラ、怖い顔した猫がどうしてかたくさんやって来る。いつの間にやら、4世帯で11匹を飼っている!!!!!!!!!!!どうなってるの??????
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:22:31
以前付き合っていた農家の彼が言うには、
「こんな所にコンビ二できても誰も使わへんわ。野菜なんて家にいっぱいあるし、あ”~!!田んぼの手伝いしなあかん」
「昨日仕事のあと収穫の手伝いで5時まで起きてたわ、寝てへん。」よろよろ・・・。
もともと真っ白い顔が、もっと真っ白くなって血の気が無かった。可愛そう。若いのにヘビースモーカー、大丈夫なの???琵琶湖がよごれるとうち等の収入が無くなる。いくら「近江商人の通った後は草も残らない」とわ言われても、米が無くなれば元も子もない。マザーレイクSOS.
投稿: 千歳飴 | 2006/05/10 19:17:19
ちょっと、追加です。
チベットの独立のことが書かれていましたが、人間世界は、国家の思惑と化学と宗教は結びついていると感じている次第です。
投稿: tachimoto | 2006/05/10 18:11:54
小説『プロセス・アイ』遂に読み終わりました!
久々にわくわくする小説に出会った感じです。私にとっては
すご~く面白かったです。
感想を述べても良いですか? あくまでも私の感想です。
この小説には、茂木先生の分身が何人か登場していていると感じました。愛称ツヨのIQの高い金城剛は茂木さんの過去をモデルにしているのではないかしら? と思ったのと、グンジ・タカダもタケシ・カワバタも、ジャンも茂木さんの一部のような気がしました。
この小説は人間が産まれてきて、成長の段階である時感じる、もっとも深いテーマ、「私は何故私なのか」と言う意識の哲学的探求小説だと思いました。この物語には、ミステリアスな謎を解くために暗い洞窟に入って行くようなスリル感があって、SF小説のスタイルになっているので大変面白く読みやすかったです。それに、この小説には、茂木先生のクオリアの夢が描かれていると感じました。
クオリア研究所というのは、茂木さんが将来自分が作ろうとしている研究所ではないかしら? ーと。
その為に今、茂木先生は、がむしゃらに働いて、資金を作っているのじゃないかしら? と感じました。
茂木先生の中で、正に、「プロセス・アイ」は仮説として完成しているけれども、小柴さんのカミオカンデのように実験施設としてのクオリア研究所が必要なのではないか? なんて、勝手な想像をしてしまいました。
茂木先生との出会いの始まりは、『脳と仮想』だったのですが、あの読後感の痛みは、茂木先生が過去にとても大切な人を亡くしたことのある痛みだったのだろうか? と、この小説を読んでいる途中で感じました。
人間は死んだら意識はどうなるのかしら? 人間は宇宙の一部だけれど、テクノロジーとの合体によって、未来の人間はどうなるかしら、と仮想させてくれる面白さと怖さが、理論的な化学の裏付けがあって書かれているところに、この本の良さがあると感じました。
昔観たスタリー・キューブリック監督映画「2001年宇宙の旅」も思い起こしました。先日、NHKで、立花隆さんの脳にチップを埋め込むサイボーグのリポートをやってましたけど、もはや漫画の世界では無くなくなっているのだとビックリした次第です。茂木先生の「プロセス・アイ」は読んでいない方に是非おすすめします。長々と失礼しました。
投稿: tachimoto | 2006/05/10 17:45:51