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2006/05/12

精密機械進行の中での一瞬の

相変わらず「精密機械進行」続く。

 NHKエンタプライズ内で
飯塚純子さんにお目にかかる。
 モーツァルトの「リンツ」シンフォニー
と「ドイツ舞曲」について
お話する。

 エレベーター内で、飯塚さんと
ホワイトアスパラ談義。

 ドイツのホワイトアスパラはおいしい。
昨日の会食の時に食べましたと言ったら、
飯塚さんが口惜しそうに
 「それはドイツ産ではないのではないですか?」
と言った。
 そういわれてみると、ドイツのかコイツのか
わからない。 
 記憶を辿ると、かの地のものは
もっと太かったようにも思われてくる。
 
 『プロフェッショナル 仕事の流儀』の収録は、
樹木医の塚本こなみさん。

 不可能と言われていた藤の巨木の移植に、
二年がかりで成功。
 新しい土地を得た藤は、毎年美しい
花を咲かせる。

 映像で見ているだけでも「うゎあ」と
叫びたくなるような美しさ。

 途中、time lapseで撮影された
藤の開花のシークエンスがふわっと
現れたことを私は見逃さなかった。

 「極悪トリオ」の一員、
今回のディレクター、小池耕自「NHK
大仏顔軍団」若頭が、
「ふふふ、茂木さん、良く気付きましたね」
と自慢する。

 編集担当は、凄腕の小林幸二さん。
 収録を終えたら、とっととテープを
持って編集室に移動したそうで、
 「ディレクターいらずってか」
とギャグをかます極悪トリオ三男であった。

 文藝春秋の山田憲和さんと、
『クオリア降臨』残念会。

 桑原武夫賞の最終候補に残っていたのだが、
あえなく撃沈した。

 山田さんの御愛息、大氣くんの
麗しい御姿を拝しながらしみじみと
飲んでいると、なんとそこに
NHK出版の大場旦が現れた。

 ここで会ったが100年目。
激論ダイナミクスに火がつき、
 なんともはやカタルシスな
夜とは相成った。

 撃沈からカタルシスへ。

 精密機械進行の中での
一瞬のemotional volcanoのeruptionは、
かえって香しい気配を世の中に
まき散らしたように感じられた。

5月 12, 2006 at 08:31 午前 |

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» 漫画喫茶デートが実現 トラックバック 優希
ヒマだったし言ってみたケバめの化粧の方が似合うって言ってくれたから気合入れてメイクしてみた・・・・ [続きを読む]

受信: 2006/05/13 14:19:31

» 宇宙人 トラックバック もなみ
あたしは宇宙人。地球の調査目的の為に派遣されたの。地球人の男なんか興味がないわ。え!?何!?一回でいいから試してみろって?? [続きを読む]

受信: 2006/05/14 19:37:37

コメント

藤の巨木の壮麗さ、この眼で一度観てみたい。

こちらを圧倒するほどの、自然美のクオリアを感じてみたい。

精密機械のように働いて、伸びきったうどんのように疲れる。ここ数日は茂木先生の状態斯くの如し。
『クオリア降臨』が賞をとれなくて残念。嗚呼。本当に良い文藝批評なのに、何故だ。ジャーナリスティックなイマドキの批評がそんなに良いと思っているのか。

時間よ、世界よ! 何卒精密機械運動の日常から一日も早く茂木健一郎なる壮年を解放したまえ。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/05/13 13:59:35

「藤の巨木」を、ぜひ観てみたいです!

小田原城址公園の「御感の藤」も見事だそうですが
お花の見頃は一週間くらいなので
もう咲き終わっているかもしれませんね・・・

連休中に出かけた公園の近くに
おそらく野生の藤が道路わきのがけ一面に
咲いているところがありました。

さわやかな風に吹かれている、うすむらさきの花房に
たくましさとやさしさを兼ね備えた母の姿を想い出しました。


さて皆さまは、もう母の日のプレゼントは
ご用意なさいましたか?

私は、葉祥明さんの「母親というものは」という本を買いました。

チョッと照れくさくて、自分からは言えないような
お母さんに宛てた言葉が、心に響きます…

金子みすずさんの詩「こころ」も素敵ですけれど…


(私がもらいたいのは、いつもの何気ない元気な笑顔と
 お手伝いクーポンか肩たたき券かしら…)

投稿: TOMOはは | 2006/05/12 14:17:04

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