荒川修作 噴火し、遍在せよ!
Lecture Records
東京芸術大学 美術解剖学 2006年度
Lecture 2
噴火し、遍在せよ!
荒川修作
2006.5.1. 東京芸術大学
音声ファイル(MP3, 91分、41.8 MB)
5月 2, 2006 at 06:45 午前 | Permalink
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» My Favorite Songs “KOBUKURO :NAMELESS WORLD ” トラックバック Little Tree
Suzuka さまから「思い出のヒットチャート」の宿題が出ておりましたが
映画のことも、ホントはまだまだお話したいし…
歌にまつわる思い出に触れるのは、怖ろしいような、嬉し恥ずかし、何が出てくるやら…
私としては、カナリの覚悟がいります。
まぁ、他の方にはつまらないことでも、本人にとってはいろいろあったりしますものね…
ということで、最近の「My Favorite Songs 」をご紹介しながら
気が向いたら�... [続きを読む]
受信: 2006/05/02 16:38:09
» 過去は物質か? トラックバック 考杉
友人・真5が、物質化云々ということをつぶやいていた。
現在、
シナプスやらニューロンやらによる「記憶」のメカニズムについて、
そのシステムとしての理解はかなり進んでいるらしい。
ふと「過去は物質か?」という命題が浮かんだ。
脳という箱庭で、ニューロン発火パターンにより
擬似的な感覚質を再現しているに過ぎない。らしい。
「過去」っていう「モノ」はなくて、在るのはその痕跡だけで、
しかも痕跡を痕跡たらしめているのは我々自身とも言える。
事象の「同時性」ってのも脳が勝手に決め... [続きを読む]
受信: 2006/05/03 21:47:50
» ありがとうございました トラックバック 三鷹天命反転住宅 BLOG:荒川修作+マドリン・ギンズ
【東京芸術大学にて】 5月2日に行われました東京芸術大学での荒川修作の特別講義... [続きを読む]
受信: 2006/05/08 13:02:15
» 美しいなんてしみったれたこと言うもんじゃないよ トラックバック 考杉
「夏目漱石なんてしみったれてる、あいつは本当に猫だったんだよ」
GWのダラついた思い出が一瞬にして吹き飛ばされそうになった。
新大阪から新横浜に向かうのぞみの中で聴いた荒川修作の講義(リンク先は音声ファイル)。
荒川修作つったら御馴染み反転地のお人ですが。
反転地に赴き、立ち尽くしたみんな、
僕と同じく「建築する身体」に撃沈したみんな、聴きましたか?
とにかく一見、カツゼツが悪いキレたおじさんである。
講演序盤は「え・・僕たち、怒られてるの?」という芸大生らの雰囲気が伝わってく... [続きを読む]
受信: 2006/05/08 22:54:25
» 茂木健一郎×荒川修作@藝大 トラックバック gallery okotas @ blog
●東京芸術大学 美術解剖学
Lecture 2 噴火し、遍在せよ! 荒川修作
→5月1日に行われたレクチャーがmp3でダウンロード可能。
茂木健一郎氏のブログにてアップされていたのを、そのままコピー。
これが家にいて聞けるなんてすごい話。... [続きを読む]
受信: 2006/05/12 23:58:15
» ありがとうございました トラックバック 三鷹天命反転住宅 BLOG:荒川修作+マドリン・ギンズ
【東京芸術大学にて】 5月2日に行われました東京芸術大学での荒川修作の特別講義... [続きを読む]
受信: 2006/05/30 0:20:05
» 芸術の神様が降りてくる瞬間 トラックバック ひろきまぐれ日記
クオリア日記で荒川修作さんのmp3に衝撃を受けたので読んでみました。
荒川さんの部分はなんだか毒が抜けたような書き方だったので
テレビの放送コードの問題か出版用にマイルドに編集されているのだと思います。
世の中の変わった方の紹介のように書かれていますが
僕には普... [続きを読む]
受信: 2008/10/02 0:14:05
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コメント
茂木先生
どうしても荒川先生の講義が聞きたいのですが、
音声ファイルがダウンロードできません。
期限付きのものですか?
ぜひもう一度ダウンロードできるようにしていただきたいのです。
宜しくお願いします!!!
投稿: takahashi | 2007/09/29 12:04:55
茂木先生へ
一週間ほど東京を留守にし、今日帰宅して直ぐ、荒川修作先生の音声ファイルを聞きかせて頂きました。
始めは、酔っぱらいのぼやきのようにも聞こえましたが、聞いているうちに、荒川修作さんは、本当に天才だ! と思いました。人間が作った化学が全て間違いだったと言うところから、荒川さんが言う「有機体であるところの私という人間の無限の可能性」の話に進むうちに感動の余り涙が出ました。
これほどまでに、人に媚びることなく、化学、哲学、芸術の常識をぶち壊して発言、発信出来るというのは、凄いと思いました。魂を揺さぶられる思いでした。魂を棄ててしまえ! と言っていましたが(笑)
三鷹の反転住宅は是非拝見したいと思います。
荒川さんは、言葉は乱暴ですが、何処か、憎めない愛すべき人物のように感じました。茂木先生の「脳と仮想」を読んで以来の感動を味わいました。
それにしても、荒川さんの言われた「夏目漱石は、彼は人間ではなく、猫だったんだよ!」と言うのには、妙な驚きと感動がありました。物事を反転して考える不思議な感覚を味わいました。
さあ、今日から「プロセス・アイ」を読ませて頂きます。楽しみ!!!
投稿: tachimoto | 2006/05/04 16:24:44
「聴きたい!」「書きたい!」「言いたい!」
けれど、時間がない…です!
外は雨が通り過ぎて…
遠くに雷の響きが聞こえています…
投稿: TOMOはは | 2006/05/02 11:05:41