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2006/05/15

フラワーピッグは驚いた!

新宿紀伊国屋にわっせ、わっせと
歩いていく。

 金寿煥さんと待ち合わせ。
 まずは4階の会場に向かい「下見」
をする。

 最初はパワーポイントを使う予定
だったのだが、 
 気が変わって、フリーハンドで
喋ろうと思った。

 その旨伝えると、「えっ、使わないのですか」
とスタッフの方が絶句。

 「会場何時からだっけ?」
と確認している。
 照明とか、いろいろ本格的に変更しなければ
ならないらしい。

 それで、紀伊国屋ホールは演劇の本格的な
公演が行われる場であることを思い出した。
 照明とか、舞台装置とか、大がかりなのである。

 9階に移動し、『ひらめき脳』に
サインをし始める。
 
 一冊一冊、フラワーピッグや火山鯨を
中心に書いていく。

 100冊やる予定だったが、
90冊まで書いたところで、公演時間20分前に
なり、金さんストップがかかった。

 サイン本90冊は、公演開始前に売り切れて
しまったという。ありがたいことである。

 公演開始前、舞台のそでや裏をうろうろする。
 今ちょうど演劇の公演をしているということで、
その小道具などが置かれている。

 ラフカディオハーンをテーマにした
舞台だということで、
 ハーンの本や、「白樺」の冊子、
耳なし芳一を迎えに来る平家の落ち武者の甲冑
が置かれていた。

 公演はやりなれているのだが、
普段と違った演劇の上演の雰囲気を
味わって、
 良い意味での胸騒ぎがした。

 終了後、近くのおでん屋で打ち上げ。

 「いやあ、季節外れのおでんですよ〜」
と金さん。

 考えてみると、私はおでん屋に行くのは
大学院生の時以来のような気がする。

 ある冬の夜、寒風に吹かれながら、
わっせ、わっせと本郷通りを
白山上方面にわらわらと歩いて
いったのではなかったか。

 だいこんや卵に出汁が滲みて、
プロのつくったおでんというのは
こんな味であったか、
 とフラワーピッグは驚いた!

5月 15, 2006 at 08:03 午前 |

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日曜の朝8時に家を出発して 静岡駅で「ふじかわ3号」に乗りかえ 身延線で山梨へむかいました。 富士川の景色が、しだいに川底におおきな巖を見せはじめて、 標高が上がってきたことをうかがわせます。 ひさしぶりの好い日でした。 おだやかな陽ざしが差しはじめて、... [続きを読む]

受信: 2006/05/15 12:02:11

コメント

 大学院生の茂木さん…20年くらい前…?どんなだったのかな。
 今みたいに、ちゃきちゃきお話されていたのかな。

 歩くリズムは、今も昔も
 「わっせ、わっせ」 なのかー。

 「精密機械」から、すこしでも「活字ビール昼寝」に
なれたら良いね…と、とおくから願っています。

 茂木さん、ちゃんと寝てるんだろか??? フシギ。

投稿: 龍神 | 2006/05/16 1:37:26

「麗しく、しなやかで、チャーミング…に!」

いくつになっても、そうなりたいなぁ・・・と
想うことだけは、誰にでも出来るのでしょうか・・・?

続けて、荒川修作さんのお話も伺いました。

「ユビキタス」「共同体」・・・

あまり違和感を感じなかった私は、
やっぱりアチラに行ってしまっているのでしょうか?

投稿: TOMOはは | 2006/05/15 19:23:54

紀伊国屋ホールの講演うかがえて 良かったです。
今回お話を聞いてて ふと 思ったのですが
『偶有性』って『幸運の女神は前髪を掴め』
ってことわざと通じるものがあるな~っと。。。

なんとなく『これだ!!』って希望的 直観を頼りに
掴まないと(飛び込まないと)中心は捕らえられないのでは
ないかと!
ぐちゃぐちゃ考えてると 逃してしまう~
『0.1秒』でひらめいて 迷わず飛び込む
どんくさい 私にはかなりの難問だ

投稿: ROSE | 2006/05/15 19:11:11

紀伊国屋ホールでの講演会、盛況だった様ですね。用意したサイン本90冊が全て売りきれるほどだったそうで。

うーん、フラワーピッグこと茂木先生の吸引力は絶大だ!
やっぱりHopeful Monsterなんだなぁ。

ハーン(小泉八雲)については「怪談」の中の耳無し芳一のエピソードぐらいしか覚えていないのだが、ハーンが明治の西欧化で失われつつあった日本文化の美しさ、素晴らしさをいとおしく思っていたからこそ、「怪談」を著すことが出来たに違いない。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/05/15 18:05:00

紀伊国屋ホールでの講演会、行きました!
ありがとうございました!茂木さんが「あと
何分だっけ?」といわれるまで、1時間以上
経っていたとは思えないほどあっという間
でした(会話だけではなく、講演会と言う
形も偶有性に満ちていて研究するとおもしろい
のですが)。
講演会後のサイン会を期待して、『ひらめき脳
(初刷)』と一番好きな『脳と仮想』を持って
いったのですが、サイン本があるのを発見!
初の生フラワーピッグに出会い感動。もちろん
購入。90冊中の一冊と知り、また感動。
絵の勢いが右ページにまで飛んでいて、気に
入っています。ありがとうございました。

投稿: くろ | 2006/05/15 17:16:46

 高校生の時、英語の教科書でハーンを知りました。
 『怪談』は、青春の一冊。ロックと怪談の青春。
 私、一生青春ど真ん中でいたいんだ!フラワーピッグくん!

 頭痛が治っただけで、世界がバラ色に見える感じがするよ!
 単純やな…。

投稿: 龍神 | 2006/05/15 11:39:59

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