脳から始まる 余裕から生まれる世界記録
ヨミウリ・ウィークリー
2006年6月11日号
(2006年5月29日発売)
茂木健一郎 脳から始まる 第7回 余裕から生まれる世界記録
一部引用
驚いたのは、「調子が良い時は時間の流れがゆっくり感じられる」という指摘である。普通、記録が良い時には当然それだけ時間は早く経過すると思いがちだが、主観的には逆だと言う。調子が悪い時の方が、何もする暇もなくレースがあっという間に終わり、世界記録が出るような時は、ゆったりと、様々なことが仕掛けられる感覚でレースが進むのだという。「ゆったりと世界新記録」とでも呼ぶべきパラドックスがそこにあるのである。
全文は「ヨミウリ・ウィークリー」で。
5月 29, 2006 at 07:36 午前 | Permalink
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