プロフェッショナル 仕事の流儀 中村好文
プロフェッショナル 仕事の流儀 第11回
心地よい家はこうして生まれる
〜建築家・中村好文〜
日本を代表する住宅建築家・中村好文(57歳)。各界の著名人から市井の人まで、ひたすら個人住宅を造り続ける中村。「はきなれたジーンズのような心地よさ」と評されるその住宅は、施主の「人間」を読み解き、理解することから生まれるという。コミュニケーションの達人と呼ばれる中村の家造りの現場に密着する。
NHK総合
2006年4月13日(木)22:00〜22:44
4月 13, 2006 at 08:04 午前 | Permalink
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» 大連日記~その1 トラックバック いぐぜあまるめ日替わり日記
はじめまして。大連(たいれん)です。今後とも末永いおつきあいをお願いします。自己 [続きを読む]
受信: 2006/04/13 8:57:02
» 今夜は「プロフェッショナル」 トラックバック 御林守河村家を守る会
今夜も茂木健一郎先生の爽快トークを聞けます。
拙著『冑佛伝説』の序文を書いて下さった茂木先生に
こころから感謝申しあげます。
プロフェッショナル 仕事の流儀 第11回
心地よい家はこうして生まれる
建築家・中村好文
日本を代表する住宅建築... [続きを読む]
受信: 2006/04/13 9:30:20
» プロフェッショナル仕事の流儀 file:011 トラックバック カメラマン目線な熱狂的マスコミファン
今日のプロフェッショナルは
ほんと自分の世界とは違う世界の人。
関わることが無い人から得られる違う世界観。
共通点といえば技術者、手に職を持っているとこかな?
意外なところから面白い教えがあればと思って
興味津々で番組を堪能した。
今回の番組・・・
NHK... [続きを読む]
受信: 2006/04/13 23:29:53
コメント
「食事時間を惜しむほど立派な仕事ではない」
会社人間の男性に聞いて欲しい!
「クライアントでなく家に仕える」
媚びるのでなく、プロのセンスを光らせる!
「雨よけの布からこぼれる陽射し」
雪見障子からの太陽の反射も、優しくてきれいなこと
素敵な方です。思わず頼りたくなってしまう・・
投稿: yuri | 2006/04/15 18:16:13
銀杏を見ています。
私とほぼおなじ年齢の建築家中村好文氏が、
建築予定地のすみに立つ一本の銀杏を見ています。
「ちいさいけど、この土地のぬしのようだな」
すでに彼の脳裡にうかぶ一件の家は、
銀杏の物語とともにあるのです。
彼にはながい時間のながれがみえるようです。
それとともに流れるひとのこころもみえているようです。
「物理的に住むというのでなく、精神もそこに棲むのです」
空想力、それが即ち創造力なのでしょう。
天窓のひかりを布でやわらげ、
あるいは、本好きの家族にちいさなライブラリーを用意する、
そのやわらかいこころ、
ゆめみるようなやさしいこころが、彼の本質のように思います。
彼はプロフェッショナルについてこう言います。
「ある特定の職業をえらんだひとのことをいうのではなく、
ある特定の職業から選ばれた人のことを言うのだ」
私はどうだろう、これほどの自信に満ちて生きているのか、
同じように50数年生きてきて、
このように見事に言いきれる自信など毛頭ない自分を、
ただただ恥じ入るばかりです。
胸に沁みるような、すてきな生きざまでした。
「プロフェッショナル」ありがとう。
投稿: 河村隆夫 | 2006/04/14 16:43:41
いやぁ~、きょうもたのしみですねぇ、「プロフェッショナル 仕事の流儀」!茂木さんの爽やかなツッコミが毎回楽しみです、ハイ。
投稿: 銀鏡反応 | 2006/04/13 19:53:51