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2006/04/25

本当はカタスミで

 ニューロマーケティング研究会を
終えて、佐々木厚さんに
「それではそれでは」と言い、
電通から出てきたら、
 山手線が止まっていた。

 銀座線で上野へ。

 Y'sで服をまとめ買いする。

 基本的に、だらだら着れるもの、
手入れが面倒じゃないもの、
 あまりかしっとしていないものを
着るのが好きなのである。

 ジャケットで言えば、洗濯機で
洗えるし、
 温かくなったら丸めてリュックの中に
放り込めるし、 
 しわがよっていても、
最初からそういうデザインかな? 
 と思えるようなものじゃないと
面倒で着れない。

 東京芸術大学の蓮沼昌宏は、
一時期ヨージ・ヤマモトを着ていて、
「茂木さんはワイズですか。ははは」
とぼくをバカにしていた。
 
 よくわからないのだが、ワイズよりも
ヨージ・ヤマモトの方が高い、
とでも言うのであろう。

 しかし、私はヨージ・ヤマモトの
店がどこにあるか
知らないので、どうせ買いに行けないのだ。

 髪の毛と同じで、私にとって、
服はとにかく面倒くさいもので、
 ファッション雑誌などを見て
「これがいい!」とチェックしている
人たちの情熱が信じられない。

 それでも、見た瞬間に自分が気に入る
服かどうかはわかるから不思議だ。

 一方、「これは合わないんじゃないか」
と思う服でも、着ているうちに
慣れてくることもあるから
これまた不思議である。

 大浦食堂で、読売新聞の方々と会う。

 授業。カンブリアン爆発を起こそうじゃ
ないですか。

 終了後、水戸芸術館の高橋瑞木さん
や、講談社の森定泉さんと
大浦食堂でごにょごにょ話す。

 ごにょごにょごにょごにょごにょごにょ
ごにょごにょ!

 上野公園内の定位置に移動。

 植田工がビールやワインや酒を
沢山買ってきたが、ちゃんとなくなった。
 
 いろいろな人が来る。
 講談社の小沢久さんもやってくる。

 植田が、砂場で即席のパフォーマンスを
した。

 蓮沼がピザーラに電話をして
出前を頼む。
 花見の季節でもないのに、上野
公園の砂場のところに持ってこいとは、
怪しまれたんじゃないか、と思ったが、
しばらくしたらちゃんとアツアツのピザが
来た!

 布施英利先生も登場し、伝統の芸大
飲み会に新たな一ページが付け加わった。

 あまり気持ちが良かったので、
本当はカタスミで仕事をしようと
powerbookのバッテリーをフルに
充電していたが、役に立たなかった。
 
 そういえば、椎名誠の
「哀愁の町に霧が降るのだ」
を略すると「あいふる」だと近頃
気付いてしまったのだ。

4月 25, 2006 at 07:47 午前 |

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受信: 2006/04/25 7:54:27

コメント

ヨウジヤマモトのショップは、
「ヨウジヤマモト青山本店」 
東京都港区南青山5-3-6

に、あります。「ヘアスタイルや服装を気にするのが面倒」
というコメントが、茂木先生らしくてホノボノ笑いました。

シャツのボタンをハダケさせ胸毛を見せながら、葉巻を
吸ってる「チョイ悪」気取りのオヤジより、服や髪型を
気にせず(!?)電車の中でノートブックを片手打ちしながら
仕事に驀進している茂木先生のほうが、ずーーーっとステキ
です。車内でお見かけしたら、声をかけてもいいですか?

投稿: | 2006/04/26 12:03:25

「哀愁の街に霧が降るのだ」=「あいふる」=「アイフル」…。
うまいっ!座布団1枚!(また相済みません…m(_)m)
アイフルはこれからドウナッテ行くのでありましょう??

それはさておき、茂木先生っていわゆる「よれよれ」「ゆるゆる」「テレンコテレンコ」した生地の服がお好みなんですね。

冬場~早春の時期は、あの真っ黒けのY'sのジャケットを着てこられ、今の時期だとよれよれ薄地ジャケットにこれまた、よれた感じのパンツ。

観るからに「てれっと」したものを良く着て来られますよね。

かしっ!としたスーツを着たりするのはTV番組の収録時くらいなもの。まあともかくてれっとした服は茂木さんの個性にぴったしだからいいですもんね。(トレードマークだったりして(笑))

それにしてもきのうは大変な日でしたよね。
山手線が(4時間半でしたっけ?)停まってしまって、乗客のみなさん、みんな線路の上に降りて、歩かなくてはならなかったのですもの。

茂木さんは地下鉄銀座線を使われたそうですが、ここ数年交通機関による事故はあとを立たないですよね。

きょう(4月25日)はJR西日本・福知山線の脱線衝突事故からまる一年になります。

事故のおこった時間に黙祷が捧げられ、JR側の主催で慰霊祭が執り行われました。

あの時、107名もの人々の命が一瞬のうちに奪われた。その大半は10代~40代のまさに青春まっさかり、あるいは働き盛りの人々であった…。

この日以来、人の生き死にという問題に私自身もナーヴァスになった。

それにしても、昨日の山手線の事故で一人の死者も出なかったことは奇跡という以外にない。

乗客・乗員の生命の安全よりも、利便・利益を追求した挙句の、あの尼崎の事故。

最早、人命よりもカネ儲けを優先することは、いずこの交通機関であれ、許されない時代に入った。

カネなどと違い、失われた命は2度と生前と同じ姿でこの地上に再来することはない。

遺族にとっては、この事故で亡くなった愛する人への思いを、一生引きずる人生をこれから送ることになるのだろう。そしてやがてその遺族も愛する亡き人への思いを胸に、死者となるのであろう。

何時かは死すべき存在である人間。だからこそ、人は安全を希(こいねが)い、きょう一日の無事故を祈るものなのだ…。

せめてこの「クオリア日記」の書き手であられる茂木先生も、この日記に書きこみに来る我々も、ともどもに一日も永く生きて、有意義な生を無事故でまっとうしていきたいものです…。

投稿: 銀鏡反応 | 2006/04/25 19:27:20

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